茂木さんは有名ですよね。
共著の竹内さんもプログラミングを学ぶ小学校を作った人ということで知っていました。
正直、英語とプログラミングだけだなんて偏ってるな~と思っておりましたが(笑)
意外にもおもしろかったし、勉強になりました。
私が読んで特に記憶に残ったことを書いてみますね。
この竹内さんが作った小学校でも当教室と同じスクラッチとスクラッチジュニアを採用している
学年は意味がなくて、できる子はどんどん先へ進めるカリキュラムがよい(うちもやってる
)
偏差値が高い高校、中学に通うよりプログラミングを学んだ方が役に立つ時代である
小学校のプログラミング必修化は英語教育がうまくいかなかった(学んでもしゃべれるようにならない)のと同じになると思う
バスケットをやっていたってプロになる確率はわずかだから英語やプログラミングなどいろいろやってみた方がいい
いますぐ始められない人は永遠にできない
インターネットで何か調べるときも英語の方が圧倒的に情報量が多い。
「プログラミングを子どものうちから学ぶと目が悪くなりませんか」
っていう質問。
これはよく聞きますね。
これへの回答が面白かったです。
「プログラミングを学ぶ効果はすごい。目は悪くなっても眼鏡や視力矯正など対策できるけど何もしないと脳は空っぽのままです。」
そんなにはっきり言わなくても。。。(苦笑)
後はこれ。
日本の教育は終わっているという話で、
「車が5台止まっています。後から3台来ました。全部で何台でしょう?」
3+5=8は間違いで5+3=8が正解らしいです。
これって本当なんですかね
うちの子まだ小学校には行っていないので分からないです。
う~ん。やっぱり正解は一つだけっていう教育はどうなのかなと思ったりしますね。。。
この本を読んで教室に取り入れようと思ったこと。
”アクティブラーニング”
→テキストを多用しない。自分で調べる力を養う。
”英語”
→プログラミングしながら英語も取り入れる。
”正解は一つではない”
→プログラミング検定コースでも、正解は一つではないということも教える
正解は一つって教える側からするとすごく楽なんですよ。
正解と照らし合わせるだけでいいですからね。
正解は一つではないとなると教える側の能力がすごく必要なんですよね。
でも頑張って取り入れようと思います。
こういった本を読むといつもプログラミングを教える立場と一人の母親としての立場の感想がでてきます。
母親としての感想編はまた後日。。。
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