Scratch(スクラッチ)とはアメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)で作られた子ども向けのプログラミングソフトです。
Scratchには2つのやり方があります。
・オンラインエディタ
・オフラインエディタ
「何が違うのか?」という質問がありましたので、それぞれの特長とお薦めの使い方を紹介します。
それぞれの特長は以下の通りです。

・アカウントを作ってサインインすることによって、自分の作品をインターネットに公開できる。また、他の人の作品を見たりリミックスできる。
・小学生だとアカウントは保護者が管理する必要がある。インターネットに公開してよい作品か保護者が見守る必要がある。

・インターネットに接続していなくても使える。
・保護者が見守る必要はないが、他の人の作品を見たりなどの交流はできない。
それぞれの特長をもとに家庭でのお薦めのScratchの使い方を紹介します。
子どもが一人でScratchを使うときは、オフラインエディタを使う。
作品を公開したいとき、保護者がインターネットに公開して問題ないか確認してからアップロードする。
オフラインエディタで作成した作品のアップロード方法は以下の通りです。


アカウントを持っていない方はこちらを参照して、アカウントを作成してください。
Scratch アカウントの作り方

「作る」をクリックします。



インターネットに公開して問題ないか確認する。
確認箇所はこちらの記事を参考にしてください。
”ネチケット”を知っていますか?
確認できたら、「共有」ボタンをクリックします。
もし間違えて共有してしまったときは、画面右上のアカウントをクリックして「私の作品」をクリックすると、共有を解除できる画面が表示されます。
手順は以上です。
共有した作品のUrlを他の人に知らせれば、プログラムの内容も見ることができます。
教室の方で見てもらいたいプログラムがあればこの手順で共有し、Urlを私に知らせてください。
■募集中のレッスンとお知らせ■