未就学児のお子さんは一時間半のレッスン中ずっとタブレットに向かってプログラミングすることができず、他のものが気になったり遊びだしたりしてしまいます。
保護者の方は「うちの子は集中力がまだまだで。」とおっしゃいますが、どの子もそんな感じです。
私は娘が2歳くらいのときに幕内秀夫さんの子どもと一緒に参加できる講演会に行ったことがあります。
幕内秀夫さんとは↓の本を書かれている方です。
(子どもの食事で悩みのある方はにはおすすめです)
娘が2歳の頃は激しいイヤイヤ期だし、当然じっとしていられません。
(静かにしていると、何かイタズラしているときです
)

講演会では会場の一番後に畳をひいてあって、スタッフの方が子どもの相手をしてくださいました。
そして、幕内秀夫さんがおっしゃいました。
「人間は動物、動物は動く物と書きます。子どもが動き回るのは正常。一時間も椅子に座っていられる方がおかしいんですよ」
だいぶん前なのでちゃんと合っているかは自信がないです…
私は目からうろこでした。
この言葉にとても救われた気持ちがしました。
「あ~、ずっと椅子に座っている私の方が動物としての本能がなくなっているのね…
」とちょっとショックでもありましたが


子どもの本能を邪魔しすぎず育てていくことって大切になんだと思います。
レッスンのときにずっと集中できないからといって「うちの子はダメだ」と思わないでください。
でも、危険なこと他の子どもたちの邪魔になるようなことをした場合は叱りますのでご了承ください

未就学児の子どもたちは興味を持つことがそれぞれ違って本当に個性的です。
個性的な子どもたちがプログラミングに興味を持ってもらえるよう私自身の引き出しを増やしていくよう努力していきたいと思います

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