プログラミングって何なのか教室では子どもたちに説明していますが、今日は保護者の方向けに説明してみたいと思います。
上の画像を見てください。
ディスプレイにたくさんの英字と記号が映っていると思います。
このような文字をパソコンで入力することが、プログラミングです。
プログラミングした文字列をコンピュータが理解できる状態に変換したのがプログラムです。
プログラミングでは1文字足らなかったり、英字の大文字と小文字が違っても、エラーになってプログラムは動きません。
「うわ~、大変やな
」と思われたかもしれませんが、実際は入力間違いを知らせてくれるツールを使うのでそんなに大変ではないです。

でも、子どもが入力するとなるとどうでしょう

お手本を見ながら入力するだけでもすごく大変で、エラーになっては原因を探して修正しなくてはなりません。プログラムの命令によってコンピューターがどのような動きをするのかを理解するまでたどり着けないかもしれません

プログラミングの入力を子どもでも簡単にできるようにしているのが、子ども向けプログラミングソフトです。
そのソフトの多くが命令のブロックを繋げることでプログラミングできるようになっています。
例としてScratch Jrのブロックを見てみましょう。
これはキャラクターを右に1歩歩くよう命令するブロックです。
これを冒頭で紹介したプログラミングで命令を作るとなると、以下のような命令を英字と記号で入力することになります。
①キャラクターの位置(x座標、y座標)を算出する
②移動する歩数を取得する(今回は1歩)
③②の歩数から移動先の位置(x座標、y座標)を算出する
④キャラクターの位置を少しづつ右へ移動させる。③の位置に到達するまで続ける
このような感じになります。
少しプログラミングのイメージがつかめましたでしょうか

これが、Scratchになるともっと実際のプログラミングに近くなってきます。
またご紹介しますね

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