人生の終盤をどう過ごしたい・・・施設探しから | 感謝の気持ちで自分を生きる!

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#デスカフェ・1月21日(土)開催

 

前記事の続きです

 

 

現在のリハビリ病院からの転院先?

退院後の行き場を探さねばならない

 

 

 

現在の朝晩の鼻からの経管栄養を昼間のように

すべて口から食べさせてくれる施設

 

 

食べるのが大好きだったご主人なので、口から好きなものを

意欲があるうちに食べれるようリハビリをしてくれる場所

 

 

朝の10時に大泉学園で待ち合わせをして、溝の口

たまプラーザと3件の施設見学となりました

 

 

全て24時間看護師が常駐している事

経管栄養を受け入れてくれること

 

同じ情報を3件の施設に知らせてからの見学となりました

 

 

施設見学は何度もありますが

此処まで切実な入所希望者の方の同行は初めて

 

各施設・・・

運営会社の思いなどが垣間見えとっても勉強になりました

1件目は、施設長に相談員の両名からの説明をうけました

 

入所希望者の事、ご家族の思いなど細やかにヒアリング

して下さり、寄り添うような優しい説明

 

 

入所者の方一人一人に寄り添う姿勢がとても感じました

 

施設を見学しても、ここなら良くなりそうな

真っ暗闇に光明がさした気分になりました

 

問題は・・・

ご自宅から1時間半弱と遠いのだけが難点と

オールOKではないので次に向かいました

 

次は中規模?施設

遠目から見るとマンションのようで言われないとわからない

 

 

ただ、風が抜けない為か・臭いが気になった事

相談員の方の力量不足が否めない事

 

此方は早く切り上げ次に向かいました

 

3件目はとっても豪華で綺麗で

ホテルのようで気持ちが良かったのですが・・・

 

一番残念でした😢

 

ハード面は見学すれば言わずともわかるもの

なのにそこまで協調される

 

ソフト面の質問をすると返答が出来ず、現場の職員を呼び説明をバトンタッチ

 

その現場責任者も・・・残念というか

この施設のソフト面のレベルが垣間見えました

 

入所ご希望ご家族へのヒアリングを重要とされないのか?

 

相談員のレベルの低さに、驚愕しました

 

何より、施設のゴージャスさばかり強調されますが

人員体制が始めの施設と同じとはどうしても思えなかったのはなぜだろう?

 

お金が有り余っていてもお勧めしたくない施設だなぁーと

個人的な感想です

 

2,3件目の施設は人生の終盤・余生を我が家のように過ごして欲しいと言いながら、その方のALP(アドバンスライフプラン)の事は全く考えも質問もされないのだから驚きだった

 

1件目を念頭にもう少し見学を予定しています

 

今回の見学で改めて思う事は、ご夫妻であっても家族であっても

もしもの事が起きた時との話し合いをキチンとされていない事

 

 

何より

自分がどのように過ごし終わりたいのかを決めていないから

しっかり伝えれる事が出来ないのだろうと

 

来年の課題が見つかった施設同行でした

 

 

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