終活(修活)コミニュティ・マザーリーフ
(幸せの葉っぱ)主宰の小平です
先週の8日土曜日二開催されたNO22第10回マザーリーフデスカフェの報告です
2名のキャンセルが出ましたが、今回は男性の参加率が高い会となりました。
しかも参加者様の最高齢を更新、86歳の男性の参加は、少し嬉しい気分♪
現実を生きる女性と違って、男性の方がより死を直視することを嫌がるように思えるので凄い事に思えるんです
それだけに、自分の終わり方をしっかり見据えようと行動されるSさんには頭が下がります。
この日は、徳永先生のご了承を得て、取材時の音声を聴くことからスタートしました
生の現場の声に聴き入る皆さん、何時もと違う場の空気が新鮮
種が生きようとしている、こういのがすごい
寄り添うの言う言葉は好きではない
親しみを持った人がテクニックを持って看取ってくれるからフワッと逝く
迷惑はかけたくないけど、迷惑がまったくないと遺された者が何もできなかった思いになるから、迷惑はスパイスであって大事な要素・・・
スマートでなくても理想で通りでなくても、人には死ぬ力がある・・・
等々・・・
徳永先生の言葉は、どれもが心の奥底まで堕ちていくんです。
そして、参加者それぞれが、死に対する思いなど、今を生き終わる話に流れていきます
延命の事、救急車を呼ぶ呼ばない、様々な質問に答えが行き交います。
自分の思い描く終わり方、最期の時話など話は尽きません。
参加者様それぞれにリアルな死があるから、深まる話達
初参加の方2名が加わるだけで、新しい転回にもなるのも面白い
自分の理想の終わり方は、自分の行動なしではありえない・・・
そんな事も教えられた、9月のデスカフェでした。
10月は13日土曜日の開催となります。