終活(修活)コミニュティ・マザーリーフ
(幸せの葉っぱ)主宰の小平です
台風21号の被害が甚大になっております。
津波に大雨、暴風の前では自分の身を守る事も大変だと気付かされました
これ以上の被害が広がらない事を祈ります。
今週の土曜日は9月のデスカフェが開催されます
#母の看取り看護時に何度も書いた、鳥取の野の花診療所医師徳永進先生の
訪問診療時のお話や、先生のお話を取材されたジャーナリストの笹井さんにお話を頂きます
看取りの介護の現場のお話は、お国の方針が最期は在宅でと動き始めているので
是非とも知っていただきたい思いから企画しました
#デスカフェでの企画も意味があります
歳を重ねていくにつれ、身近な大切な者の死に直面することが増えます
その経験などが、死生観を気付かせたり、それまでの死生観に変化をもたらせたりもするのだと思います
これは自身の経験からでも思う事です
若い時は、3人称の死・自分と直接かかわる事のない芸能人だったり、政治家だったり
死亡事故などのニュースでも、心が痛んでも数時間、数日後には脳裏から離れてしまいます
自分の死だって、最期は病院でと思えば少し安心に思えましたが、これからは思うように行かない
死を目前に、自宅で看取る、看取られる事は、それまで死と無縁だと思っていた方ほど心の問題が出てきます
ホスピスなどのように心のケアは自宅ではまだまだ難しい
実際に母の時も、心が壊れ始めている母に対してドクターは、デパスだけ飲ませておけばいい・・・
訪問医がまだ少ない現状で、これは間違いではないかもしれないけど
薬の副作用などは、余命が無いから関係ないとされているようで、なんだかな・・・な思いが今も残ります
施設や病院でも薬漬けの話を耳にします
最期の時は本当に何時訪れるかわからないだけに、やっぱり死生観をしっかり持つことは大事だと思う
もっと具体的な事例に思いも書けたらいいのですが・・・( #守秘義務がありますので)
デスカフェや、セミナーの場ではご本人たちが自然に語って下さいますので、会が深まり有難いです。
#葬儀社としては旅たち後のご遺族様のお話を沢山伺えます
ライフワークとしてスタートした、 #終活の窓口では人生の後半~最終章の出来事を沢山知る事が出来ます。
それらの貴重なお話を、今後のお役にたてますよう、今後も精進続けます