Iconologia(イコノロジア/イコノロジーア)にのめり込んでます (•ᵕᴗᵕ•)⁾⁾ | mamanmiyuki's diary

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ここしばらくの2か月ほど、怒涛のイコノロジア漬けの日々を送っていて、あっという間に時間が過ぎていました。

Twitter…(あ、今はXでしたっけ?…でも、もう、旧ツイッターとかいちいちことわるのも面倒だし、あえて古い呼び名のままいこうと決めました(*^。^*)…をご覧になってる方は、ここしばらくの私ののめり込み具合はご存知だったかな~と思うんですけど…(◎´∀`)ノ
 

ことの発端は、去年の5月に「香月ひかる」さんの「ミンキアーテ・タロット メディチ家に捧げたタロット」を読んで、そこで紹介されていたことで「Iconologia(イコノロジア)」という図像学の本があるということや、それが中世の時代に作られた本で、今でも読むことができるのだということを知ったことからでした。それまでも、タロットに詳しい方が、「リーパのイコノロジア」と称して、その本の挿し絵のことに言及されていたのはたびたび見かけていたんですが、あまり詳しいことはわかっていなくて、その本が今でも読めるということは全然想像もしていなかった状態でした。

 

たとえばこんな、イコノロジアの本の挿し絵をマルセイユタロットと関連づけて紹介されていた夢然堂さんのツイートなどは、すごく興味深く見ていたんですけど…。

そんなわけで、今まで漠然と参考にしていたものの原典があると知ると、これはもっといろいろ見てみたいな…と思うようになったんですね。

 

「図像学」・・・と、ひとくちに言っても、聞きなれてない人にとっては何のことやらだと思うんですけど、ざっくりいうと、ある言葉を絵に描いて表わすときに描くべきお決まりのものというのがあって、それを言葉ごとに擬人像で表現して、アルファベット順に順番に紹介しているのがこの「Iconologia(イコノロジア)」の本なんですね。擬人像を使って表現する…というのは、タロットカードでもたくさんの人物が登場していて、単に人物を表わすだけではなく、力を象徴する存在として描かれているともいわれているので、こういう表現方法も、当時よく用いられた手法だったということかもしれません。
この本は初版が1593年に出版されていて、初版には挿し絵はなかったようなんですが、その後の版では版画で挿し絵も加えられたそうで、そのうちの1630年に出版された版のものが、香月ひかるさんの本の中で紹介されていました。

 

ただ、ミンキアーテ・タロットと古典マルセイユタロットは作られた年代が近いので、共通している絵柄もあるんですが、大アルカナの中でも全然違うカードもあって、そういうマルセイユタロットの独特の絵に関しては、ミンキアーテ・タロットの本の中では触れられてなくて、でも、それも「Iconologia(イコノロジア)」の原書を探せば見つかるんじゃないのかな・・・という期待感が出てきて。

 

マルセイユタロットが作られた中世当時は字の読める人は少なく、ほとんどは口伝のような形で広まっていて、当時のマルセイユタロットの解説書なども残ってませんでしたから、マルセイユタロット独特の表現に関して、これはどうしてこんなふうに描かれているんだろう???と謎なこともけっこうあって、それで、その答えが書かれているものはないのかと、これまでもいろいろな本を読んで探してみたりもしてました。

これは、かれこれ10数年前までさかのぼる話になるんですけど、もともとは、元夫がマルセイユタロットの話をしてきたところからカモワンタロットとの出会いがあり、その後「これはおもしろい!すごくしっくりくる!」…と、そこからマルセイユタロットに夢中になっていったんですが、当時カモワンタロットの講座に通って講師の資格も取った元夫にタロットのことで疑問に思ってることを尋ねてみたりもしたものの、納得のいく回答が得られず、それで、アルフレッド・ダグラスの本に載っていた「タロットの瞑想」をしたらタロットの人達に直接教えてもらえるかもしれない・・・というのを知り、それからタロットの謎探しの旅がはじまりました。そして、タロットの瞑想を続けているうちに、もっとタロットの瞑想のしやすいタロットがないのか…ということからタロット作りがスタートし、完成までにすっかり10年もの月日がたってしまったわけですが、そのタロット作りがようやく完了したかな・・・というタイミングで、この「Iconologia(イコノロジア)」の本のことを詳しく知ることができ、やっと止まってた時計が動き出した感じになりました。

 

ただ、このころは、スタンダードタロットの制作のためのクラウドファンディングなどもやっていたりしましたから、

「Iconologia(イコノロジア)」の本のことが気になりながらも、まずはミンキアーテ・タロットを買ってみようと予約したりと、少しずつの接近でした。そしてまずエトルリア製のミンキアーテ・タロットがようやく入手できたあと、やっぱり別のデッキも欲しくなり、ボローニャ製のミンキ・アーテタロット「アル・チーニョ」も買っちゃったり、さらにほかのデッキつきのミンキアーテ・タロットの本も買ったり…と、どんどんミンキアーテ関連のものを買い始めて、またあらためて「香月ひかる」さんの本も読み返したり…とやっていくうちに、やっぱり「Iconologia(イコノロジア)」の原書が読みたいな~となっていったわけですね。もちろんイタリア語の本だから私は文章は読めないですけど、でもミンキアーテ・タロットの本に載ってない別の挿し絵だけでも見られたらうれしいし、今どきは簡易翻訳で少しは意味がわかるかもしれないし・・・というのもあって。

 

それで、検索して調べてみたところ、「イコノロジア」で探すと、残念ながら見つかった本は売り切れで(;ω;)、そんな簡単に見つけられないものなのかな~としばらくあきらめてて。。。

 

でも、ある日ふと、「いや、もしかしたら、日本語で探したからあんまり見つからなかっただけだったりして?もう一度ちゃんとアルファベットで入力したりして調べてみよう!」と、再度検索してみたら、いくつか見つかったんですよね~。ただ、はるばるイギリスから送られてくるみたいで、届くのに1か月くらいかかりそうで、しかも本の中見はぜんぜん見られなかったので、どんな挿し絵なのかもわからず…というか挿し絵が入っているのかどうかもわからず…、「賭け」ではあったんですけど、とにかく到着をわくわくと待ち・・・。

そして、ようやく到着した本は、けっこう後の版だったようで、しかも本編ではなくて、追加の第3部だけが掲載されてたものだったようで(>_<)。

でも、とにかく、今まで見られていなかったマルセイユタロットの表現に近い挿し絵がいくつも載っているので、大興奮!です。

そして、その感動のままに、ここからTwitterに書き散らかす日々が。このころの私のツイートを見てた方には、そののめり込みっぷりが伝わったんじゃないかと思います。私のツイートに触発されてイコノロジアの本を買った方まで出てきましたし・・・(;´∀`)。

 

それで、その後またページ数などをたよりに、もっとちゃんと全文が掲載されてそうなものを探そうと、いろいろ探しはじめました。そして、ちょっと臨時収入も入ったこともあって、図像学について解説されてる日本語の本などもいくつか買ったり、電子書籍のイコノロジアを買ったり・・・とにかく、自分の知りたいっ!という欲求のままに突き進んでいきました。
なんせ、タロットの瞑想でもわからなかったマルセイユタロット独特の表現で疑問に思って説明のつかないことというのが、まだいろいろ残ってたわけなんですけど、それが、この古典マルセイユタロットが作られた時代の人も読んでいたであろう書籍の現物が見たり読んだりできるかも?となれば、もう読まずにいられないですよね!

特に、古典マルセイユタロットでは、共通のモチーフというのがあって、やっぱり絵師個人の思い付きではなく、その原型になるものがあったんじゃないかと思えますし、そこに込められた意味合いというのがあったはずだと思うからなんですね。

現代の私たちには馴染みのない表現も、当時のヨーロッパの人達にとっては誰でも当たり前に知ってるようなことだったり、当時の流行りだったり…ということもあったようでしたし…。

タロットは絵でできてるカードなんだからカバラとか魔術の知識がないとタロットがよめないなんておかしいんじゃないか?そもそも古典タロットの時代の人が絵を見ただけでわかるように描かれてなきゃおかしいでしょって疑問がずっとあって、なので、古典タロットに描かれた象徴の意味合いを探しあてたいっていうのは、ずっと追求したいことでした。


これが可能なのも、この「Iconologia(イコノロジア)」の本で使われているイタリア語が、現代でもあまり変わっていなくて、現代のイタリア語が読める人なら比較的簡単に読むことができるおかげで、なんてありがたいことなんでしょう!

せいぜい現代のUがVと表記されてるとか、JがIと表記されてる・・・くらいの違いで、

たとえば

FVRTO→FURTO盗難

・・・みたいな違いなので、

それは、古典マルセイユタロットのタイトルでも同じ状態でしたから、このくらいの読み替えならなんとかなりそうですしね。
そんなわけで、息子にやり方を教わって、グーグルレンズで本の文章を画像で読み取って簡易翻訳する方法を使って、片っ端から翻訳して読み進めていきました。

 

この本の著者は、チェザーレ・リーパという人ですが、本の内容はこの人個人の見解や思いつきというわけではなく、ギリシア・ローマ時代から伝わっている文献などをもとに引用して、膨大な労力が注ぎ込まれて細かくまとめ上げられてるので、ものすごい情報量で、素晴らしい内容なんですよね。

 

しかも、このリーパって人はかなり風刺的な文章を書く人のようで、「哲学」とか「詩的な怒り」から感じるのは、かなり物申したい気持ちが強くてその情熱でこんな分厚い本を書き上げたんじゃないかって感じがして、すごく親近感もわいたりして、とにかくわくわくの毎日がはじまりました。


そんなわけで、いろいろ検索して探してる過程で、704ページほどの1618年版の原書の増刷版を手に入れることもできて(これも、どんな挿し絵が入ってるか届くまではわからず、『賭け』だったんですけど)、ようやく全部の挿し絵が見られるようになりました。

 

そして、なんと、2017年の4月には、1603年の版の日本語訳の書籍まで出ていたことがわかり・・・。

「イコノロジーア(伊藤博明訳)」という書名で、解説の本「ヨーロッパ美術における寓意と表象: チェーザレ・リーパ『イコノロジーア』研究」 との2冊組で出版されてました。お値段もかなりお高いですけど、こんなに分厚い本を全文訳していただいてるなんて、感謝しありませんよ~!!

ただ、こちらは、私が見つけたサイトでは品切れになっていて、他にもないかと、かなり探しましたが、残念ながら見つけられず、そのときは、「残念・・・(T_T) 」とあきらめて・・・。

でも、その後数日たつうちに、ふと、「いやまてよ、それならもしかしたら国会図書館とか県立図書館とかにはあるかも?そしたら取り寄せをお願いできるかも?」と思い立ち、さっそく近所の図書館へ。
すると、ここで、近所の図書館はちょうどこのタイミングで施設の整備でしばらく閉館してて、けどあきらめきれずにもう少し市の中心部の図書館に行って相談したところ、なんとか取り寄せが可能だとのことで(*^。^*) 。

 

グーグルレンズを使った簡易翻訳でも、私にとっては、自分で辞書でちまちま翻訳するよりずっと正確で早く読めてるとは思うんですけど、それでもやっぱり、微妙なニュアンスはわかりにくくて、うーん、これはどういう意味で言ってるのかな~と謎なことも多くて、ちょっと限界を感じてはいたんですね。

なので、専門家の方が日本語に翻訳してくださった本があるとなれば、これはもうなんとしても読みたい!と、とにかく取り寄せていただいた本が届くのを心待ちにしてました。

 

そして、それから2週間ほどすぎて、いよいよ図書館から取り寄せた本の到着の連絡が来たんですが、ここでまた難関が。

結局、取り寄せは国会図書館の所蔵のものになったわけなんですが、館外に持ち出し禁止の本で、館内の閲覧のみ可能という扱いだったんですね。それで、有料のコピーはお願いできるものの、コピーができるのは全体の半分のページまでという決まりなんだそうで(T_T)。

借りられる期間は2~3週間、その間にコピーできないページを図書館内で全部読んで暗記するなんてとても無理っぽいし、かといって、手作業で書き写しをするにしても、430ページの半分の215ページなんてとてもとても無理っぽく・・・。

 

けど、とにかく決まりは決まりなので、その範囲内で、できるかぎりの努力はしよう・・・ということで、そこからは、図書館の開館時間に毎日通い詰めて、ひたすら写本の日々が始まり・・・。
もちろんとても大変で、なんせ文字が小さくてぎっしり詰まってるんで、朝から夕方までびっちり頑張っても、多くて1日に7~8ページ、少ないと1日たった5ページほどしか進まず(*_*)、このペースじゃ絶対に全部のページは写し切れそうにないと思いながらも、とにかく毎日毎日、まるで写経のように、本の書き写しに通いました。最初は手書きとパソコンの入力とどっちが早いかと試しましたが、手書きはあっと言う間に手が痛くなってしまって断念、その後はパソコンでの入力で書き取っていったんですけど・・・。

そして、返却日が来てしまったら、次は、千葉の県立図書館へ行って、千葉大の所蔵の本が借りられないか、あたってみようかな・・・などと考えつつ、とにかく家事もそこそこに毎日図書館に通い詰めました。

 

リーパの言葉としてこの本の冒頭に、

「私は自ら好んで、私の眼から時間を奪ってそれをペンに与えた。というのは、本書が、愛情深い読者である皆さまの手にわたり、皆さまの舌からいくばくかのお褒めの言葉をいただくことによって、執筆したことで時間を失ったのではないことを、私は知りたいからなのである。」とあって、この本を書き残してもらえたことに感謝したい気持ちでいっぱいでした。そして、こんな古い中世の本が今でも手に取って読める幸せ♡

古典マルセイユタロットを作った人たちも、同じようにこの本を手に取り、その内容を参考にタロットを作っていたんじゃないかと思うと、タイムマシンで中世の時代に行ってるような気分になりました。

その間も、読んでいて見つけたマルセイユタロットに関係のありそうなところなどを、ツイッターで大興奮で引用して紹介などしつつだったんですけど、その中で、この本が販売されてるのを見つけた方が思い切って購入されたという話を聞き、「それはすごいっ!うらやましい・・・」と、やっぱりこういう本との出会いも縁なのね~などと思ってました。すると、なんとその方が、私の連日の頑張りに、あまりの大変さを見かねて、購入したばかりの本を貸しましょうと声をかけてくださったんですね。なんてありがたいお話に、申し訳ないと恐縮しつつも、お言葉に甘えて送っていただくことになり・・・、ようやく全文を手元におくことが可能になりました。

しかも、そのことを図書館の方に伝えると、図書館の方も一緒に喜んでくださり・・・。そのころ、図書館で「明日また来ます」と毎回本をお返ししするときに「お疲れ様です・・・」などとお声がけいただくようになっていて、「あの人、毎日大変そう・・・」とすっかり有名になってしまってたみたいでした(;^_^A。

 

そして、その後お借りした本で残りのページをプリント化して、本はお返しし、さらに毎日少しずつ読み進めていき、心置きなく蛍光ペンで線を引いたりできるように、パソコンで順番にテキスト化してプリントしてまとめる・・・っていう作業を続けていき・・・。

最初の本が届いてから、2か月ほど経過して、今全体の3分の2くらいは読み進めたかな~というとこまできています。

その間に、今まで今ひとつ謎のままだった、恋人のカードの女性の冠(左の年配の人は月桂樹、右の若い人はお花の冠)のことや、力のカードのライオンの描かれ方など、いろんなことの理由がわかってきて、だいぶ核心部分を見つけられたんじゃないかと思ってるんですけど・・・。ただ、ほんの数行で、挿し絵もないような部分にさらっと大事な記述が見つかったりするので、まだまだ気を抜かずに隅々まで目を通していきたいな・・・と思ってるんですよね。

それで、その考察が固まってから、タロットの会へようこその7巻の原稿書きも再開しようと思ってます。

・・・中断してたんかいっ!って感じですけど、やっぱり長い間探求してきたことの答えがついに見つかりそうだとなれば、そこまでちゃんと考察を深めてから書きたいですからね(。・w・。 )

そして、そんな中で、ミニのタロットも新版が完売していたので、次の7刷りを増刷することにして・・・。
裏の模様は1月下旬に急に思い立って加筆修正を加えてたんですけど、それに加えて、実は初版を発行してたときから気になってた「女帝」の杖の影の部分も修正を加えました。これは、最初のタロット制作で線画を描いたときに、杖の棒の部分にうっかり影を入れ過ぎてしまってて、でも、気づいたものの、ここだけをキレイに修正する自信がなくてずっと保留のままにしてた部分だったんですね。
・・・けど、裏の模様をデジタルで修正するのがなんとかうまくできたので、この「女帝」も同じように手を加えて直せないかな~と思ってて。それで、ちょっと資金の目処がついたので、最新版の発行に合わせてなんとかここも直そうということで、入稿データの作成の前に一気に着手してなんとか完成させられました。さすがに、もう還暦を迎えた私には、アナログで、原寸のタロットの原画をぴちっと修正をするのは目がしんどくて、なんとかデジタルで拡大してAdobeで修正することにしたんですが、気になっていたことが解決してほっとしてます。

 

裏の模様を変更することにしたのは、タロットを発行するときには、断裁のときに多少のズレがどうしても出たりするんですけど、それがミニのタロットでは小さい分だけ特に目立ってしまって、あまり目立つとやっぱり売り物にはできないな・・・ってことで、今までは検品で除外してしまうものも多かったのが気になってたからなんですね。なので、そこをなんとか改善できないかといろいろ考えて、縁を少しふんわり仕上げてみたらどうかなと思ったんですね。

今までのが窓枠越しに見る景色だとすると、新しいほうは、ほんのり曇った窓ガラス越しの風景みたいな感じかな~と。これで、美品が増やせれば、タロットの単価も少し抑えられるんじゃなかと思ってます。

 

できあがった見本はこちら。

左が新しく作る7刷り用に修正したもの、右が6刷りですね。
よく見ないと違いはわかりにくいかもしれませんけど・・・。

見本のほうの色味は、うちのプリンターで仮で印刷してカッターでカットして作ったものなので、ちょっと淡い色合いになってますけど、実物の色味は、使用する紙やインクの種類は同じものになると思うので、6刷りとそんなに大きく差はない仕上がりになると思います。

 

こちらはデータ入稿や発注は済ませたので、うまく進めば5月の下旬くらいには完成してお届けできるかな・・・と思います。
ミニのタロットは、おかげさまで初版も新版も完売していて、今は販売用として出てるのは2刷りのみってことになってましたから、これでまた新版のほうも購入していただけるようになるといいなと思ってます。

 

※ミニの初版は一部のショップさん(ヴィジョナリー・カンパニーさんや書泉グランデさんなど)、また、ミニの新版6刷りは、魔術堂さんやタロット美術館などのニチユーさんに納品してる分が、あと少し残ってるようですが…。


販売開始の見込みがはっきりしたら、またあらためてお知らせしますね。