ゴールデンウィークはどこにも出掛けなかったので、
昨日は近所の普段あまり行かない道を散歩して来ました。

いつもと違う風景を楽しむのは新しい発見があっていいですね。
あんなところに良さげなお店が!
こんなところに綺麗な道が!
と気になるスポットをチェックできて楽しかったです。

そして私は散歩中、小さな段差に2回も躓きました。
危なかった。

歳のせいで足が上がらないのかと思いましたが
よく考えたら私は昔からよく躓いたり服の端を物に引っ掛けて落としたり、机の上のペンを取ろうとしてコップを倒したりする子でした。
なんと言うか、全体的に動きが雑なんですよね。

改めて考えると、これは多分、私の空間認知能力の精度が低いせいだと思うんですよ。

空間認知能力というのは、空間上の物の形や位置を瞬時に正確に把握する能力です。
例えば、キャッチボールなんかは飛んで来るボールの位置と速度が分からないと上手にキャッチできませんよね。

また、今実際に見えていない部分を俯瞰して理解する力でもあります。
初めて行った土地でも平面の地図を立地的に理解できる人は迷わずに目的地に着けます。

空間認知は3歳から5歳の間に著しく伸びる能力だと言われています。

三次元空間で生活する為に、私達は子どものうちに空間内での距離感や位置関係を把握する能力を身につける必要があるのでしょうね。

で、です。

私は子どもの頃、鬼ごっこや隠れんぼが大好きでした。
でもキャッチボールや野球はあまりした事がありませんでした。
細かい作業が好きではなかったので積木遊びもあまりしませんでした。

その為、大人になった今も大体の位置関係を把握するのは苦ではなく、普通に地図も読めます。
けど、小さな物の位置や動きを把握するのはものすごく苦手で、大体の位置ならわかりますが正確な位置はよくわからない。

そう言えば私は学生の時、球技がめちゃくちゃ苦手だった!
バレーボールやドッチボールは、なんとかギリできますが、テニスや野球は無理!当たらないです!
ゴルフとか卓球なんてどうなってんの?神の域じゃない?
球技が上手い人ってホント天才だと思う。

勿論、視力が原因だったり個性や身体能力の差とか色々な要因はあると思うんですが
自分の思った場所と実際の物の位置にズレがあるのは空間認知能力が弱いからだろうなぁと感じました。

私の場合なら、バレーボール大の段差ならちゃんと認識できるけど、
見慣れない道でのピンポン玉より小さい段差だと目測を誤って躓くんでしょうね。

それに、大体これくらいだろうと適当な感覚で動くので所作も雑になるんでしょう。
うーん、これは意識して直したいところだな。

とは思いつつ未だに雑な自分を鑑みるに、大人になってしまうと空間認知能力は育ちにくいかと思います。

なので、お子さまには今のうちからしっかり空間認知能力を伸ばしてあげる環境を作ってあげて下さい。

●外で思い切り遊ぶ事で空間に対する位置関係を学べます

どうしても今の時代は家の中で過ごす時間が長いので、広い空間での位置関係は意識的に学ぶ必要があるかもしれません。
滑り台やジャングルジムのような、おうちでは味わえない高低差を感じる遊具で遊ぶのも良いです。

●ボール遊びをする事で、動く物の位置を測る力が身につきます

小さいボールが取れるようになると精度が上がると思います。
私自身がそうだったんですが、女の子って何故かあまりキャッチボールをやらないですよねぇ。

●積木やブロックで遊ぶ事で、見えない空間を予想する力が育ちます

積木遊びはおうちでも簡単にできるよい遊びです。二階建てや三階建てのお城など、立体的な作品を作ってみるのがおすすめです。


空間認知能力は学力としてわかりやすい力ではないですが、いくつになっても日常生活をスムーズに楽しく行えるよう、小さい内にたっぷり育ててあげて下さいね。

私は大人なので子どものように伸びる事はないけど、諦めずにバッティングセンターにでも行こうかな。
少なくともこれ以上は躓かないように、日々精進したいと思います。