母の知り合いが亡くなり、その娘さんが49日も過ぎたのでと、
お香典の半返しを我が家に届けてくれました。
中を見ると、最中(もなか)です。
ママンは甘いものは大、大好きなのですが、
このもなかだけは、苦手なのです。
もなかの皮のあのパフパフ感が嫌いなの。
でっ、母の友達が遊びに来たときに、
母はこのもなかをお茶受けに出しました。
母たちは、品の良い食べ方はしない。
もなかを手づかみで、パクッとかぶりついた。
えっ?えーーーーーーーっ?
なんじゃこりゃあああ~(驚)
もなかの中から出てきたのは、甘いあんこではなかった.....(涙)
このお香典のお返しの品、
あわせ椀といって、料亭さながらのお吸い物。
もなかの皮の中には、乾燥したわかめとか、ほうれん草が入っていました。
お品書きには
この「あわせ椀」は貝の形をしています。貝は一組が決まっていることから
出会いのやご縁の象徴として、顔をあわせること、手を合わせる仕草、
様々な思いが込められています。
素材にこだわり、化学調味料はいっさい使われておりません。
皮に穴をあけ、お湯を注いでお召し上がりください。
だって( ̄∇ ̄;)
よく読めよ!!!
その後、甘いお菓子はお吸い物として
姿を変えて、出されていました・・・(*^m^*) ぷぷぷ♪
お茶受けに、お吸い物ってどうよ?w
でも、ママンも、もなかが好きだったら、
絶対かぶりついたと思われ(華厳の滝汗)