「キス・オブ・ザ・ドラゴン(2001年)」 りんちぇい演じる主人公:欧陽蘇永/リュウ演じた年齢:38歳 ミコ診断 ストーリー:★4つ アクション度 ★5つ
たまらん度:★4つ お勧め度:★4つ
<CAST> ジェシカ:ブリジット・フォンダ リチャード警部:チェッキー・カリョ <STORY> 麻薬捜査のため単独でパリにやってきた捜査官、リュウ。 パリ警察のリチャードと合同捜査を進めるうちに、
罠にはめられ追われる身となる。
実はリチャードは職務の裏で麻薬密売に関与していたのだ。
この作品はVCDのため言語は英語だが
字幕はインドネシア語のみで勉強になる作品でもある!
リュウは寂しげで・・・
寡黙で仕事に打ち込むうちに恋人も出来ないらしい・・・
なんだかとってもシャイで優しい男性に感じるな~ ジェシカとなんかいい感じになるけど、
そうならないと言う「りんちぇいらしい」キャラ。
銃はリチャードに取られてしまったため、丸腰ってとこがいいのかもね。 リチャードは"欧陽蘇永"は呼びにくいって
勝手にジョニーなんてニックネームをつけるし、
冒頭では厨房でリンチしてる。
あたしがもし刑事でこの男と合同捜査を命じられても
職務を捨てて「お前一人でやれ!」って言っちゃいそうだけど
リュウは表彰を6回もされている優秀な「中国警察の星☆彡」として
握手をして捜査に加わる。
麻薬密売現場のホテルでカメラを仕掛け、
張り込むリチャードたちとリュウ。 中国ギャングも到着し、派手な娼婦と、
赤毛のおどおどしている娼婦二人の姿もある。 ボスと派手な方が戯れ始める。
赤毛の娼婦はトイレにこもってしまう。 派手な娼婦がボスに跨り、腰を振っている。
その様子をカメラで見たリュウが「こんな予定では?」と
不審に思ったその瞬間!!!!
娼婦がボスの背中を頭のかんざしで
メッタ刺しにするところがカメラに映る。
「NO!」と隣の部屋へ駆け込む。
救急車を呼ぼうとするリュウの背後で銃声が!! リチャードがボスと娼婦をリュウから預かった銃で撃ち殺したのだ。
リュウは録画カメラの部屋から、証拠のテープを持ち出し逃げる。 リチャードは「探せ!~」と焦ってる。
そこへ手下が証拠のテープを持ち出されたと報告。
するとリチャードは「ファァ~~ック!」手下に頭突きする。 ここは面白い!だって悪徳リチャードがあたふたしてるんだもん でもリュウはこのことで、執拗なまでにリチャードの
襲撃を受けることになってしまうの。
パリで協力してくれる大使館員のチェンの連絡を、
アジトのエビせんべい屋で待つ。
チェンの指示する客船へ。テープをテーブルに置く・・・
チェンが手にしようとした瞬間!
チェンは背後から撃たれてしまう。
テーブルに伏せるリュウ。リチャード一味の襲撃だ! 敵は丸腰のリュウに襲いかかる。必死で闘い逃げる。
ここ迫力抜群!
車に激突して怪我した右腕からは、
大量の血を流しながらアジトへ逃げ帰る。
「医者に行った方が!」というせんべい屋の主人は
リュウはを心配する
今までリュウを含め5人の捜査官が中国から送り込まれたが4人は死んだ。
リュウに5人目になって欲しくないと主人は思ってるの。 主人に「針と糸を!」と。自分で縫うつもりなんだよね。
痛そう~~ キャ~胸とお腹が~~!
腕の傷 針と糸で・・・
ほら!よくあるでしょ。
医者に行けない身の主人公が拳銃の弾を
自分でナイフで取り出したりするシーン。
そこへ店の外に立つ娼婦のジェシカが「縫ってあげる!」と店に入り込む。
ジェシカ「女を買ったことは?」
リュウ「ない!」するとジェシカ「ゲイなの?」
「ゲイじゃない!」と断固否定するリュウ。 リュウにペンダントの娘の写真を見せるジェシカ。
無事、傷の手当ては無事終了! 「怪我した豚をよく縫っていた」というジェシカのお陰で
綺麗に縫合できていた。「俺はブタか」?って顔するリュウ可愛い
「仕事に戻らなきゃ」とジェシカが振り返ると
見張りの男ルポが立っていた!
ジェシカは謝るが、ルポは「早く仕事に戻れ!」と殴りつける 「仕事の邪魔をして悪かった・・・
でも出来れば殴るのはやめてもらえないか」とリュウ。 するとルポは「お前に費やした時間に働けた分を払え」と
金を要求してきた。
リュウは要求されるまま1,000フラン払った。
止めに入るジェシカをまた殴る
そしてついにリュウの堪忍袋の緒が切れた!
リュウはルポの手を掴み投げ飛ばす
そうなのよ~ジェシカに店のトイレを貸してあげた時も、
中で寝てしまった彼女を起こそうと頬を「バシッ」と叩く。
そのあとに「さっきは叩いて悪かった」と言うリュウのことだから 理由は何であれ女を殴ることは許せないんだよね。
それを見ていた他の娼婦がボスに連絡したせいで、
手下が機関銃を持って現れる。
そこへ絆創膏を買いに出たせんべい屋主人が戻ってくるが、
撃たれて殺されてしまう。
大使館員のチェンもせんべい屋の主人も殺され、
ホントに一人になってしまったリュウ。
主人を葬り、ジェシカにすべてを打ち明け、
リチャードがジェシカの娘の拉致してることや 麻薬取引現場にいた赤毛の娼婦がジェシカだったことを知る。 濡れ衣を晴らすため証人になってほしいと頼む。
まずはジェシカは娘のいる施設へ。
久々に会う娘に緊張するジェシカ。
しかし、そこには手下が待ち構えていた。追われる二人。
リュウはカーテンを足に巻きつけジェシカを抱えて後ろ向きダイビング!
しかしジェシカは撃たれて怪我を負う。
病院に運び「Somebody help me!!」
「必ず娘を救い出す」と約束し、
リチャードのいるパリ警察へ乗り込む
警備員を蹴り倒し、フランス国旗をりんちぇいお得意の
棒術のごとく操り警官を倒し、
エレベーターのスイッチ! 手で止めようと・・・でも遅い~~
リュウは意外とせっかちなのです!
更にボディ・ガードの兄弟を倒し
リチャードの元へ向かうがジェシカの娘、イザベルに銃を突きつけ立っていた。
イザベルにジェシカのペンダントを見せ安心させ外へ。
リチャードは銃をリュウに向け放つ、腕を撃たれるが・・・
禁断のツボである”キス・オブ・ザ・ドラゴン”に腕輪の鍼を刺す。
リチャードはあの世へ~
リチャードはいい味出してるよ~
冒頭でのリンチシーンも「なにこの親父?」感丸出しだし、
最期を遂げるときも実に「いい死に方」するんだな~これがっ!