真司と付き合うようになって2ヶ月たとうとしていた。
あたしの子供たちも
真司の家に行くのが当たり前と思っていたようだ。。
でも下の子が
「しんちゃんちいったんだょ」
と悠斗に話してるのを聞いて
焦った。
子供をもう連れて行かない方がいいのかもしれない・・・・。
あたしは家族が寝てから
会いにいくようにした。
その日
悠斗は仕事で夜中に出かけた。
子供たちは寝ていたので
あたしは逢いたくて真司のもとへ車をとばした。
家にいる子どもには言ってある。
もし夜中にママがいなくて
困った事があったら
すぐに携帯に電話して――と。
あたしの家から真司の住んでいる団地まではそんなに遠くはない。
車でとばして20分くらいの距離だ。
明け方の3時半くらいだった。
いつもの通い慣れている道を
かっ飛ばして行った。
農道ほどではないが車がすれ違うのは難しい。
バリバリガッシャン



一瞬何が起きたか分からなかった。。。。
ヤバイ



ハンドルを切ったすぐそこには民家がある。
ハンドルを切り直し
どうにか衝突を避けた・・・・
あたしの車は急カーブの所にある電柱に激突したょうだ。
気付いた時はもう遅かったんだ。
頭の中は真っ白になった。
とりあえず
ここにとまっているのはヤバイ。
いくら明け方で寝静まっているとしても
誰か来て警察を呼ばれたらアウトだ。
悠斗にもバレる。
いろんな事が頭ん中をよぎった。
とにかく冷静を装い
そこから1キロくらい運転して
路肩に止めた。
左側の前と後ろの窓が全部なくなっていた。
これは夢だ。
夢であって欲しい。
動くたびに髪の毛の中から
ガラスの破片がポロポロ落ちる。
どぅしょう・・・
あたしは途方にくれていた。
真司にはあたしが行く事言ってない。とりあえず真司に電話をかけた。
プルルル・・プルルル・・・・
出ない。
何度もかけては切ってを繰り返した。
真司しか今は頼れない。
お願い出て。
プルルル・・・
「もしもし――」
あ~やっと出た。。。
「真司、あたし自爆した。どぅしたらいいかわかんない。。。ごめんね。こんな早く」
真司はすぐにかけつけて
くれた。
とりあえずうちに行こう――。
ちりとりとホウキとカメラを持って
現場に戻り
粉々に砕けちったガラスや部品を手際よく集めてくれた。
そして事故現場の写真も何枚かとった。
「お前の車これぢゃダメだな」
ホントにあたしが無傷なのが信じられないくらい
車は悲惨な状態だった。
とにかく
警察入れておこう。
すでに朝の4時を過ぎていた。
この大変な状況の中、テキパキと冷静に事を進ませている真司をかっこいいと思った。
真司ごめんね。と謝るあたしに
「俺んちに来ようとして事故ったんだから謝るな」と頭をなでてくれた。
警察の現場検証で
あと数㎝電柱に寄ってたら
あなたは即死だったんだょ。
でもよく無傷だったね。といわれ
そんな凄い事故だったんだと
鳥肌が立った。
車は真司の手配で廃車にしてもらい、真司の乗っているボクシーを借りた。
「俺は会社の車があるから、大丈夫だから。お前に乗っててもらいたい。」
誰がどうみても男の車って感じのスポーティーなタイプのやつだ。
不謹慎ながら大好きな真司の車に乗れる事が嬉しかった。
真司はそのまま仕事に行き、あたしはボクシーで家に帰った。
さっそく朝、子どもたちに「何でしんチャンの車があるの」とつっこまれ借りたんだとだけ言った。
その日は普通にバイトに行き
バイト先でも
「あれ男の車ぢゃねん」とさんざんつっこまれる事になるんだが。。。
*続く*
あたしの子供たちも
真司の家に行くのが当たり前と思っていたようだ。。
でも下の子が
「しんちゃんちいったんだょ」
と悠斗に話してるのを聞いて
焦った。
子供をもう連れて行かない方がいいのかもしれない・・・・。
あたしは家族が寝てから
会いにいくようにした。
その日
悠斗は仕事で夜中に出かけた。
子供たちは寝ていたので
あたしは逢いたくて真司のもとへ車をとばした。
家にいる子どもには言ってある。
もし夜中にママがいなくて
困った事があったら
すぐに携帯に電話して――と。
あたしの家から真司の住んでいる団地まではそんなに遠くはない。
車でとばして20分くらいの距離だ。
明け方の3時半くらいだった。
いつもの通い慣れている道を
かっ飛ばして行った。
農道ほどではないが車がすれ違うのは難しい。
バリバリガッシャン




一瞬何が起きたか分からなかった。。。。
ヤバイ




ハンドルを切ったすぐそこには民家がある。
ハンドルを切り直し
どうにか衝突を避けた・・・・
あたしの車は急カーブの所にある電柱に激突したょうだ。
気付いた時はもう遅かったんだ。
頭の中は真っ白になった。
とりあえず
ここにとまっているのはヤバイ。
いくら明け方で寝静まっているとしても
誰か来て警察を呼ばれたらアウトだ。
悠斗にもバレる。
いろんな事が頭ん中をよぎった。
とにかく冷静を装い
そこから1キロくらい運転して
路肩に止めた。
左側の前と後ろの窓が全部なくなっていた。
これは夢だ。
夢であって欲しい。
動くたびに髪の毛の中から
ガラスの破片がポロポロ落ちる。
どぅしょう・・・
あたしは途方にくれていた。
真司にはあたしが行く事言ってない。とりあえず真司に電話をかけた。
プルルル・・プルルル・・・・
出ない。
何度もかけては切ってを繰り返した。
真司しか今は頼れない。
お願い出て。
プルルル・・・
「もしもし――」
あ~やっと出た。。。
「真司、あたし自爆した。どぅしたらいいかわかんない。。。ごめんね。こんな早く」
真司はすぐにかけつけて
くれた。
とりあえずうちに行こう――。
ちりとりとホウキとカメラを持って
現場に戻り
粉々に砕けちったガラスや部品を手際よく集めてくれた。
そして事故現場の写真も何枚かとった。
「お前の車これぢゃダメだな」
ホントにあたしが無傷なのが信じられないくらい
車は悲惨な状態だった。
とにかく
警察入れておこう。
すでに朝の4時を過ぎていた。
この大変な状況の中、テキパキと冷静に事を進ませている真司をかっこいいと思った。
真司ごめんね。と謝るあたしに
「俺んちに来ようとして事故ったんだから謝るな」と頭をなでてくれた。
警察の現場検証で
あと数㎝電柱に寄ってたら
あなたは即死だったんだょ。
でもよく無傷だったね。といわれ
そんな凄い事故だったんだと
鳥肌が立った。
車は真司の手配で廃車にしてもらい、真司の乗っているボクシーを借りた。
「俺は会社の車があるから、大丈夫だから。お前に乗っててもらいたい。」
誰がどうみても男の車って感じのスポーティーなタイプのやつだ。
不謹慎ながら大好きな真司の車に乗れる事が嬉しかった。
真司はそのまま仕事に行き、あたしはボクシーで家に帰った。
さっそく朝、子どもたちに「何でしんチャンの車があるの」とつっこまれ借りたんだとだけ言った。
その日は普通にバイトに行き
バイト先でも
「あれ男の車ぢゃねん」とさんざんつっこまれる事になるんだが。。。
*続く*
















愛

