身体の不調から心の声を聴く専門家
看護師でBSカウンセラーコーチの
北村 真代(まよ)です。
長男を授かってからというもの
自分の感情のコントロールの出来なさに
苦しむ毎日でした。
なんとか
自分のイライラを抑えるために
仕事に復帰して
一緒に居る時間を少しでも減らして
何とか毎日をやり過ごしてきました。
そんな私が
いい加減このイライラの自分と
向き合わないといけないのでは?
と思ったのは
4人目の次女を授かったときのことです。
自分と向き合うことって
当時の私にとっては
それくらい避けたいこと
だったんだと思います。
なんとか
楽な方法で
人生を良くしたい
いつもいつも考えていました。
自分と向き合うことを初めて
自分のやりたいことに
時間を使っていいんだと知って
母親なのに
そんなことしていいのか?
などと悶絶もしながら
色んな事に挑戦する中で
子どもに対して
過干渉で
コントロールばかりしてきた私が
今度は
勝手にしなさい
好きにしたらいいよ
やりたいようにやれば
と、任せることが増えました。
楽なことも増えたし
実際
子どもに任せることで
子どもへの信頼は深まっていきました。
けれど
そんな
今思えば
シーソーのような
ギッコンバッタンな育児で
15歳を迎えた
中3の受験生長男の今は…
ゲームやスマホに
脳みそを乗っ取られて
受験勉強に取り組めない状態
となっております。
いやぁ、こうなることは
どこかで分かっていた気もするのですが
ゲームやスマホの時間制限をすることが
長男をコントロールになってしまう
という思考から
ずっと見過ごしてきました。
私が
幼い頃
コントロールされたくなかった
自由にさせてほしかった
という
反面教師からの関わりに
偏っていたんですね。
この状況
しばらくは
やっぱりまた自分の関わりのせいだと
自分を責めるに留まっていたのですが
時期も時期…
泣いても笑っても
受験はやってくるわけで
逃げられない…と思いました。
自分を責めている場合ではない!
どうしていきたいのか?
長男とどんな関わりをしていきたいのか?
と考えました。
これは
今、私自身が学びながら
モニター提供もさせてもらっている
BSコーチングの賜物です。
mamaコミュという
コミュニティの中でも
今年は
「本当の優しさ」をテーマに
慈悲喜捨という関わりや
セルフ傾聴という
聞き方、訊き方、聴き方
を学んできた賜物なんです。
長男と話をしていると
彼も彼なりに想いはあって
目指したい高校もあるとのこと。
スマホに
脳みそを乗っ取られていることに
まずはお互いが気付いて
じゃあ
どうすればいいかな?
というコミュニケーションを
取るようにしています。
すぐに感情的になって
「なんで勉強してないの?!」
「またスマホ?!」
ってなってしまうことはあるし
長男自身
なかなか言語化が
上手くいかなかったりする姿も
見受けられるけど
まずは30分椅子に座る
勉強時間を決める
タイマーをかける
カレンダーを活用して
勉強する教科の計画を立てる
など
その都度
話し合ったり
アイデアを出しながら
彼がこれなら出来そう
ということを採用して
やってみています。
母親として
自分を責めて
ただただ怒りに支配されるだけの
自分からは
明らかに
成長しているな…
と、思った
長男15歳の誕生日でした。
あなたも
もうどうしようもない!
逃げられない!
と思ったら
飛び込んできてください!
明日10時から
新しい世界を知れるチャンスですよ!
あなたとのご縁を楽しみにしています