「あの頃」の私と小さかった息子
疲れますよね〜。
何回言ったらわかるんじゃい‼︎
とイライラするしね。
でもさ、
そのたびに思うのは、
私も、
そんな出来た子じゃなかったな
ってこと。
同じことを何回言われても
懲りずに同じことやらかして、
親の見えないところで、
ゲームやりまくって、
勉強しても、
全然わからなくて、
やってる意味わかんなかったし。
だから
そして一番、
必死になりがちなのが、
子どもが悲しんでいる時。
辛そうな時。
苦しそうな時。
見ていられなくて、
一刻も早く駆け寄って、
その心を救ってあげたい！って思う。
こんな感じで猛ダッシュしたくなる〜
その苦しさを取り除いてあげたいし、
その辛さから解放してあげたいし、
その悲しみから
早く抜け出させてあげたいって思う。
そのためなら、
なんでもしてあげたいし、
そのために出来ることがあるなら、
全力でやるし、
そのために戦うべきことがあるなら、
相手が誰であろうと戦うよね。
それが「親心」だし、
それが「親がすべきこと」だと思ってたから。
でもさ、
18年目にして、ようやくわかった。
子どもの経験を
奪っちゃいかん！
そう、
子どもの経験を奪っちゃダメなんだ。
辛そうな姿、
苦しそうな表情、
悲しげな目。
見てらんないけど、
見守る。
どうにかして助けてあげたいけど、
見守る。
何もしないってことじゃなくて、
見守る。
見守るっていうのは、
その子が、
その子のタイミングで、
少しずつ立ち上がっていくことを、
見続けるってこと。
「何もしてあげられないのが、辛い」
親なら、そう思うよね。
私も、その辛さが苦しかった。
そう、
親も「子どもと同じ気持ち」を感じるから。
実は、
子どもにしてあげたいことって、
自分が自分にしてあげたいこと。
苦しさや辛さや悲しさから、
逃れたい！助けてほしい！
という、自分の気持ちに応えたいんだよ。
この関係性に気づいた時、ハッとした
子育ては、
子どもを育てるという経験を通して、
親自身が、
自分の心と向き合って、
自分の成長と自律に取り組んでいる！
子育てが大変なのは、
体力的なことや、
時間的なことのように見えて、
本当は、
自分の心と向き合って、
取り組んでいく大変さなのかもしれない。
そして、
大変な経験だからこそ、
自分を知って、
自分の足で立ち上がる力が育って、
自信がついたり、
心の守り方がわかったり、
助けを求められるようになって、
心の「自律」が深まっていく。
それが「成長」なんだよね！
大人になってから、
自分の成長を感じると、
年齢を重ねることが楽しくなるし、
同じ「自分」なのに、
見える世界が広がる
子育てに限らず、
生きているだけで、
「成長」できる機会は日常に溢れている。
それも、この18年で知ったこと。
「生きる」楽しさは、
与えられるものではなくて、
自分の「成長」を止めないこと
だから、
悩んでいいし、
辛くていいし、
悲しみに暮れる時があっていい。
そこからまた、
立ち上がれる自分を知って
成長を楽しんでいこう
生き方コンサルティングでは、
目の前の課題を通して
「自分」との向き合い方をお伝えしています。
子育て、夫婦関係、家族関係、仕事・・・
「どう向き合えばいいの？」
と思った時に、
活用していただけたら嬉しいです
では、また！
本のページをめくる感覚で読めます。
ブログにはない追記もあります！
↓ ↓ ↓
アーカイブも残しています
↓↓↓
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
お問い合わせ・お申込み
生き方コンサルタント わだゆきこ
✉︎motherdesign00@gmail.com
わだゆきこLINE@ご登録
ご感想などお気軽にお送り下さい✏️
わだゆきこ オリジナルスタンプ
販売中
画像をクリック↓↓↓
