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生き方コンサルタント

わだゆきこ 

 

初めましての方は

こちらをご覧ください

 

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昨年に引き続き、
日新小中学校合同学校保健委員会にて
(山形県新庄市)
講演をさせていただきました。
 
 
 
テーマは
「自分で決める力」を育む
子育てのヒント
 
*先生が撮ってくださった写真を掲載させていただきます!
 

 

 

 

 

近年の子どもたちの特徴として、
次のようなことがよく言われます。
 
 
「主体性がない」
 
「自分の意見が言えない」
 
「自分で決められない」
 
 
何をしたいのかわからず、
どうしたいのかも言えない。
 
自分で決められず、
誰かが決めてくれるのを待っている。
 
こんな特徴があるようです。
 
 
そのため、
学校では「自主・自律」などの目標を掲げて、
子どもたちの主体性を育むことに
重点が置かれています。
 
 

今回の講演でも、

「決める力」

をテーマにお話ししました。

 

 

 

 

皆さんは、

 

「決める力」をつけるためには、

どんな関わりが必要だと思いますか?

 

 

この質問をすると、

 

 

「どうしたら?」(HOW)

という考え方になりますよね。

 

 

 

ですが、

 

 

 

決める力が弱いのは、

「なぜだろう?」(WHY)

という考え方をしてみると

どうでしょう?

 

 

 

 

自分で「決められない」のは結果の状態。

 

 

つまり、

 

 

そうなった理由(原因・要因・背景)が

必ずあります。

 

 

 

子どもを変えようとすると、

つい、

 

 

「どうやったら変えられるのか?」

と考えがちですが、

 

 

子どもだろうが大人だろうが、

 

 

他人は

変えられません。

 

 

変えられるのは、

自分だけ。

 

 

この原則は同じです。

 

 

 

 

自分の意見を持てない子を、

意見を持てる子に変えようとするのは、

 

頑張ればできそうな気になりますが、

 

大抵は、

大人が喜ぶように、

子どもが合わせてくれて

変わったように見えるだけのことが多いです。

 

 

こう言っときゃ〜いいでしょ。

 

 

 

ですので、

子どもを変えようとするのはやめて

自分の関わりを振り返る

 

 

 

子どもが、

自由に決められるような

関わり方をしてたかな?

 

 

子どもが決めたことを

否定せず、

尊重してあげていたかな?

 

 

子どもより先回りして、

大人が決めていたこと

なかったかな?

 

 

 

この問いを自分にすれば、

YES/NO

がすぐに出ます

 

 

 

この時の注意点としては、

自分が出来ていなかったについて

落ち込まないこと!

 

「私、できていなかった」

と自分を責めても何も変わりません。

 

 

 

子どもが自分で決めるような

環境をつくっていなかった。

 

気づくだけでOK!

 

 

 

 

 

「気づく」だけでいいんです。

 

 

 

子どもが決めたことに、

つい口出ししてたな。

 

決めるまでの時間が待てなくて、

つい親が決めてたな。

 

心配でいつも先回りして、

決めてあげてたな。

 

 

 

と「気づく」だけ。

 

 

 

自分を責めなくていいし、

何か特別にやろうとしなくていいです。

 

 

 

「気づく」だけ

 

 

でいいんです。

 

 

 

 

それだけ、やってみてください。

 

 

 

また自分が口出ししちゃっても、

答えを待てなかったとしても、

 

そんな自分に「気づく」。

 

 

 

また、口出しちゃった。

また、待てなかった。

 

 

気づけたらOK!

 

 

 

自分を責めたり、

悔やんだりしたくなったら、

 

 

「気づけたんだからOK」

自分に言ってください。

 

 

 

これを丁寧に、

一日だけでもいいので、

やってみてほしいです。

 

 

 

気づくことで何が起きるのか?

やってみればわかりますニコニコ

 

 

 

・・・ヒントは、

子どもの変化ではなく、

「自分」の変化に注目してください👀

 

 

 

講演では、いろんなお話しをしながら、

この「気づく」体験をしていただいています。
 

 

<ご感想を一部ご紹介させていただきます>

 

分かってるようで分かってないことだったりを気づかせてくれたり、考えさせてくれるとても学びのある時間でした。
でもすぐに我々は忘れてしまうので、定期的にこの様なお話を聞かせていただきたいなと思いました。本日は本当にありがとうございました。

自分の子育てを振り返る良い機会になりました。中学校の保護者にもぜひ聞いていただきたいと感じる講演会でした。ありがとうございました。

○わだ先生に会えるととても元気が出ます。ありがとうございます。
そんなわだ先生だってエネルギーをもらわないとみんなに元気を与えられないと思うのですが…
どんなことからエネルギーをもらっているのでしょう??

 

 

ご参加いただいた皆さま

ありがとうございました‼︎

 

「会えるだけで元気がでます」

と言っていただき嬉しいです。

 

私も皆さんと会えることが本当に嬉しかったので、
それを感じ合えた
のかなと思います。

 

 

 

私たちはこんな風にお互いの気持ちを

受け取りあって、感じ合いながら

生きているんですよね。

 

 

だからこそ、

子どもを変えようとする前に、

自分が変わっちゃった方が早いんです!

 

 

 

子どもを元気にしたければ、

自分が元気で生きる。

 

 

子どもの決断力を上げたければ、

自分が自分の決断を信頼する。

 

とてもシンプル!

 

 

 

一緒に「子育て」という名の

「自己発見」を楽しんでいきましょうね気づき

 

 

では、また!

 

 

📍保護者向け講演 詳細はこちら🔻

 

 

 

 

 

 

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