陸が荼毘に付されたのは去年のこの日でした。
帰る体が無くなってしまったら天国へ上る途中でもしかしてこの瞬間に生まれる子に宿ってくれているのでは・・・そんなことを思って自分を慰めていた日々。
陸の体が小さ過ぎて手術にも耐えられなかったこともあり、もう小さい子は怖い、せめて陸のような毛色のトイプーが欲しいともらしたこともありました
ふと口にした言葉を気にかけていてくれたのでしょう。
娘が私の誕生日にプレゼントしてくれたパピーはまさにその日に生まれた子でした。
もしかしたら陸の生まれ変わり?
いえいえ、我が家にやってきた子はとても陸には似ても似つかない元気いっぱい、留まることを知らないおてんば娘でした
私、今日1歳になったのよ
何でも破壊してしまう茉耶にぴったりのプレゼントです
ついでに歯磨きも出来ちゃう
茉耶ちゃんたら3つも貰ったのに私に貸してくれないの
そしてケーキも用意しましたよ
まずは先輩たちにご賞味いただいて
ちょっと舐めちゃいました
綺麗に4等分して食べているところを記念撮影のつもりがあまりの食べる速さに追いつかず空っぽのお皿しか写せませんでした
柚子は芽衣のお部屋に入って敵を寄せ付けずにゆっくり頂いています
自分のはさっさと食べてしまってもっと食べようと狙っているのは誰だ?
今日が何の日か多分全くわかっていない茉耶ですがこれからも元気にやんちゃ振りを発揮して欲しいな