昨日は１年に一度の
バレルバレーさんの
50キロウォークの日でした！
60％の降水予報。
でも朝起きてみたら降ってない！
すごーい♪と思いつつ。
今年は前後に仕事がめちゃくちゃ詰まっていたため
私はスタッフさんとしてお手伝いの参加。
代わりに？
夫が参加させていただきました。
現在バレルバレー内のホテル新設工事を請け負っている、
夫の大親友タグスハウス徳永氏と
その子供たちと一緒にウォーキング。
子どもたちは10キロくらいでリタイヤするだろうから
そこからダッシュしようと思っていたみたいだけど
子どもたちがまさかの大健闘！
35キロほど歩いて制限時間にひっかかりリタイヤとなりました。
小5と小3でそんなに歩けるんだと
みな驚きでした。
めちゃくちゃ話が逸れるんですが…
夫は生まれつきのかなり俊足で
運動神経が良いです。
中学の時も駅伝で区間賞を取っていましたし
駅伝の先生に
才能があるからと
陸上へのコンバートを薦められていました。
（ちなみに
この先生は中2までは加治木中で私の陸上部の顧問、
転勤になり夫のいる陵南中へ。
結婚式にも招待してくれた先生なのです。）
夫と私は高校の同級生。
野球部で足が速くて運動神経は良いし
頭も良くてかっこいいのに
全然それをなんとも思ってない様子の
夫は私のアイドル（笑）
昔はそれがかっこよく見えてました。
夫は自己顕示欲が全然無くて、
「ここで一番を取ったら賞賛される」とかって
下心がないんです。
私なら自信のある事だったら
はりきって一番狙いに行くのだけれど。
誰かを蹴飛ばしてまで上に行かなくて良いと思っている夫。
私からしたら宇宙人的。
最近はなんだかそんな夫を
もどかしい想いで見ているときがあります。
私、陸上部だったけど
短距離専門で
長距離は本当に大大大っ嫌いで
夫みたいに
軽やかに走っちゃう人見てると
羨ましくてしょうがないです。
せっかくそれだけの才能を持って生まれてきたのに
(夫的には才能プラス幼少時からの走り込みの結果、努力の賜物らしいですけど）
どうしてそれを最大限にフル活用しないのだろうと
はたから見ていてもどかしい想いになります。
夫からしたら長距離を歩く・走るなんて
取り立てて得意な事とも思ってなくて
たいしたことと捉えていないご様子。
でも、もしかしたら
私自身もそんなところがあるのかもしれないと
ふと思いました。
容易く出来ることが当たり前すぎて
人より恵まれたものを持っていると気づいてないことが。
正直「私には人より優れてるところなんて
何にもないな」と思うけど…
でもやっぱり何かあるかもしれませんよね。
自分自身を客観視して
向いていることをさらに伸ばすって
理想的です。
でも案外客観視って
出来てないのかもしれない。
そう思うと
いつまで経っても
いくつになっても
自分と対峙し会話し評価するって
必要なことなんですね。
私、野生児で直観・感情だけで動いているので
自分と対話って全然
自己分析なんて
自分探しみたい。
いつまで経ってもモラトリアム気分のようで
恥ずかしい気もしますが
今一度立ち返って
よくよく自分を観察してみようと思ったことでした。
大脱線から話戻しますが、
夜は懇親会があって
歩いた夫はもちろん
私も娘も図々しくも参加させていただきました。
ひとことずつ挨拶もあったんですが
珍しく！珍しいことに
夫がマイクを握りお話しました。
今まで絶対私に話させてきた夫なのに。
地元溝辺っ子の夫にとって
子どものころから
馴染み深い焼酎公園(バレルバレー)ですから
その想いを伝えたかったみたいで。
そして宴の最後。
締めの挨拶の大役をママカラでと
仰せつかったので
そこは私が話させていただきました。
「麹は愛の微生物」
「麹は日本人の和の心そのもの」
会長はいつも仰います。
バレルバレーの社員さんは
早朝から夜遅くまで
走り回ってるのに にこやかで
その献身ぶりに
いつも心をうたれます。
麹の愛は
社員さん方のマインドにも
浸透していて
だからこそ私たちはいつも
バレルバレーさんでは
幸せで楽しい時間を過ごすことが出来ていると思うと
改めて感謝の気持ちがいっぱいになり
その気持ちも
締めの挨拶で話させていただきました。
グダグダでしたけど
長距離、大大大っ嫌いですが
見てると歩きたくなりました。
来年は参加を目指して頑張ります！
溝辺の自然の中を歩くのは
それくらい魅力的。
来年は馬場家丸ごと
参加できると良いなぁ。
そして歩きながら
自己分析の結果をいろいろ考えたいなと
思っています♪
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