春の掲示物。 | ママゲリア聖子の大阪ロマンチック

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北大阪在住、食いしん坊で呑んべえのなかよし夫婦のいろいろを記録しておきたいと思います。こんなに楽しい毎日、本当に感謝しています。

今年度最終の、児童会の委員会の日でした。
2月半ばのこの日から、次回は年度を越えて4月の半ばまで委員会はありません。

卒業シーズンから、入学式、新学期までの間、掲示委員会の掲示物は同じ一枚を貼りっぱなしになるのです。

だから、テーマは「春」にしましょう。

上の作品は数年前に私が作ったものです。
半紙を水彩絵の具で染めて作った色の紙を花弁型にカットして貼って描いた垂れ桜。

色画用紙で、花弁を一度に4枚カットするウラワザを教えて、あとは五・六年生入り交じったそれぞれの班にお任せします。

何しろ制作時間が正味40分ほどしかないので、協力しあって大急ぎ。

楽しい作品が出来ました。

校内4ヵ所の児童会の掲示板に貼ります。





高学年は毎年学年末の図工のスキマの時間に、新一年生の教室を飾るための掲示物も制作します。
まだ見ぬ幼い後輩たちをリラックスさせて楽しませようと、可愛い作品を作ってくれます。今週から、その作品作りも始まります。
いよいよ今年度も、あとわずかです。


晩ごはん。

最近よく行くお肉屋さんオリジナルの餃子セットを使いました。
皮と具がセットになって売られていて、それを包んで焼くわけです。
前回より、100円値上がりして600円になっていました。
「キャベツが高いから。ゴメンね。」

野菜多目の爽やかな餃子です。


ソーセージとキノコとトマトと三つ葉のアヒージョ。今日はパンも添えました。

紫玉ねぎのスライス。

ゴマ豆腐。

そして、これは越後の鮭の酒びたし。
梅田の地下街にある「じょんのび」という新潟県の物産を扱うお店で、夫が見つけました。

新潟県の北部、村上市は、鮭の街。
ここを旅したときに出会った珍味です。塩引き鮭を一年間ゆっくり乾燥発酵させたものを薄くスライスして日本酒に浸してほとびさせていただくのです。

大阪でも手に入ったのでゴキゲンです。


そして、酒は「津島屋」。一口目の、ワインのような軽やかで優しい飲み口に驚いて思わず瓶を裏返して確かめたところ…。



あらこれは…?
GLAYさんの「HOWEVER」の唄い出しじゃあございませんこと?

「やわらかな風が吹くこの場所で…口ずさみたくなるようなぬくもりに溢れます。」

酒瓶の裏側のラベルの説明文に、なぜまたこの歌を??

ヒリヒリするほどせつなく優しい愛の歌の歌詞ですよね。
ヤマの、
「絶え間なく注ぐ愛の名を  永遠と呼ぶことができたなら…」
っていうところが私も大好きです。

岐阜県の酒蔵ですが、北海道産の酒米を使っているんですね。
若い蔵人が冒険しながらこだわりの酒を醸しているのかな?