街はもうクリスマス。 | ママゲリア聖子の大阪ロマンチック

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北大阪在住、食いしん坊で呑んべえのなかよし夫婦のいろいろを記録しておきたいと思います。こんなに楽しい毎日、本当に感謝しています。

仕事の帰り、猛ダッシュで梅田へ~♪

師走間近の阪急百貨店は、例年通り、キラッキラになっとりました。

9階祝祭広場の吹き抜けの天井からは、ヒンメリをモチーフにしたシャンデリアが吊るされて、北欧の民芸品を扱うショップが並ぶクリスマスマーケット開催中。

明日からはギャラリーではリサ・ラーソンの展示会が始まります。

そして、1階コンコースのウインドウは、クリスマス仕様のディスプレイに。毎年必見です。

たくさんあるウインドウの中でも、こちらはローズカラーにまとめられてひときわゴージャスなんですが、ここにお向かいの銀行のサインの文字がうつりこんでしまうのが阪急あるあるですね。

ちっちゃいおじいちゃんたちが大勢、ワイワイガヤガヤと賑やかなクリスマスです。



晩ごはん。

あごだしベースの鍋です。
今夜の鍋の主役は、トゥルントゥルンの原木なめこと香り高いしゃきしゃきの芹。




前日、昆布の布団に挟んで寝かせておいたツバスが、ねっとり旨くなってました。永源寺土産の刺し身蒟蒻と、2種盛りに。

生蒟蒻の方は、一口大にちぎって湯通ししたあと、胡麻油とオリゴ糖、生姜のすりおろしと共にフライパンへ。水分が飛ぶまで炒めて、だし醤油、削り節一袋、小口に切った青ネギを投入し、焦げ色がつくまで焼き付けたら出来上がり。とっても美味しくできましたが、この食感は、他の蒟蒻では出せないんじゃないかな?

酒は、大桝屋ですすめてくださった七本槍の活性濁りです。一杯目は上澄み、二杯目はとろとろもいただきます。