へんとうせん。 | ママゲリア聖子の大阪ロマンチック

ママゲリア聖子の大阪ロマンチック

北大阪在住、食いしん坊で呑んべえのなかよし夫婦のいろいろを記録しておきたいと思います。こんなに楽しい毎日、本当に感謝しています。

11月22日、誰が決めたのか?いい夫婦の日。

我々、いい夫婦かどうかはわからないけど、間違いなく仲良しだとは思います。
日々感謝です。

「これは、医者に行かなくては治らない」
と気付いていてもなかなか行けなくて、どんどん悪化していた喉の風邪。

とうとう今朝は声が出なくなり、6年生2クラスは筆談で木彫の授業をしました。
全体に伝えたいことは、小さな声で近くの子に言ったら、その子がみんなに聞こえるように大きい声で話してくれます。

普段から優しい子供たちだけど、こちらが弱ってるとなると、ますますいたわってくれて、おかしな指導法なのについてきてくれて、いつもよりスムーズなくらいでした。ありがとうね。
早く治しますね。


やっと今日、午後からの診察で見てもらえました。
扁桃腺が腫れて、声帯のあたりまで炎症をおこしているそうです。

扁桃腺は私のウィークポイントです。

一人目の子供を生んで、産休育休をとり、一歳になって職場に復帰するという日、激しい頭痛と高熱で起き上がれなくて、入院するはめに。過労と緊張が原因で扁桃腺炎をおこしていました。

実は、長男にとってもウィークポイントでした。

病気がちだった長男は、小学生の時に主治医の判断で扁桃腺を切除する手術を受けました。そうしたら、さまざまな不調が溶けるように快癒しました。

疲れると度々喉が痛くなる私は、
「もっと早くに息子さんみたいに扁桃腺を取っちゃえばよかったのにねぇ。」
と、医者に言われました。

大人になってからの手術はとても痛いし、リスクが高いそうです。

栄養、休息、うがい手洗い励行など、基本的なことを重ねて、日々免疫力を高めて、寝込まないように体調管理していたつもりだったのに、こんなに長引く風邪を引いたのは、初めてだと思います。
動揺しています。


これは、かつてみのもんた氏が司会をしていた情報番組で紹介されていた、「免疫力アップ汁」です。

風邪を予防するために、毎年小寒くなってくる時期に、鶏のモモ肉とニンジンと生姜、手近な野菜を入れてコトコト煮て作って来ました。ポトフみたいなものです。

受験生に風邪をひかすまいと食べさせたこともありました。
これだけ食べていれば万能な訳ではないから、毎日
「まごわやさしい」(豆、ゴマ、海藻、野菜、魚、茸、芋類)食材を網羅することを心がけて献立を調えていたのに、子育てのすんだ昨今はちょっと手抜きすぎたかもしれないな。



晩ごはん。

件のポトフ。
土鍋にたっぷり作ったので、残ったら翌日はチーズを加えてリゾットにするといい。

ネギ、白菜、ほうれん草、豚肉、ちくわの焼きそば。

エノキ、椎茸、エリンギとブロッコリーのアヒージョ。

作州黒の枝豆は、そろそろ最後かな?
鞘の中の実が真っ黒になった今が、いちばん美味しいです。



食後にかりんと蜂蜜を入れた紅茶。
皮ごと食べられる葡萄。





ありがたい祝日。
無言で過ごす予定。

果物食べます。

柿は伊賀上野の谷内洋さんの高坏鉢。
みかんは鳥取県青谷の山根窯の八角鉢。
次男がカポとピックを置いているのは、スペイン土産の寄せ木盆。


願わくば、湯治に行きたいですけど、おとなしくしています。


どうやら調子を崩して長引いている人が多いらしいです。
みなさまもお大事に。