先月は「良いゲームブックの作り方」が2、「ゲームブックアイデア集」、ゲームブック と小説「恐怖の留守番」が1冊ずつ売れました♪ 作り方以外は販売のみでした。
ゲームブック「大鬼村」は1か月で過去最多の1000ページも読まれました♪ なかなかベストエンディングにたどり着けなかったのか、隅々まで読んでプレイしていただけた結果かもしれず、大変嬉しかったです!
この作品は、小4頃に書いた2番目のゲームブックで、家族の誰かを助けに行くシリーズ第1弾として「妖怪村」のタイトルで作ったもので、mixi日記やアメブロで加筆修正して「王鬼村」に、さらに何度か加筆修正して現在のバージョンになりました。唯一の妖怪だらけの作品になっています。ちょっと面白いのが、変装的なことができます。
他は100ページ未満で、「防空壕の奥深くには」が84、「明晰夢を見る方法」が73などでした。
「Suspicious stairs」は唯一日本以外のブラジルで読まれたのですが、1ページのみで、たまに同じことがあるのでどういう状態だったのかなと。
ゲームブック「SAIKAI: ~Final version~」はたまに数百ページ読まれることもありますが、今回は17ページしか読まれず、やはりガッツリマッピングが必要なのと、「そういった」パラグラフが連続する、さらにはいやらしく迷わされる構造になっている、あとは12年ほど前の長いブランクの後に書いた文章が基になっている(それなのに初の500パラグラフ超えの長編)、あとはタイトルで内容がわかりにくいなどがあるのかなと自分では思っています。
この作品はいろいろな要素が詰め込まれていて、私が書きたいと思っていた体外離脱(幽体離脱)や異世界、オカルトもので、読み進めることで良さが出てきて、後半ではそのストーリー的に今までの作品でもっとも感動するゲームブックになっていると思います。
2010年の5月にエブリスタで公開した当時、ファン同士の女性の方にとても評価していただき、マイミクやTwitterのフォロワーさんでもあり、Kindleゲームブックも3冊出されているとある有名ゲームブック作家さまに「そういった」部分を指摘されながらも「間違いなく良い」と評価していただいた思い出のある作品でもあります。
他は
KDPを始めて1年6か月以上経ちました
ゲームブック 夢幻世界の迷い人
ゲームブック 風前の灯火
ゲームブックに関する言葉集
小説 僕の宿題
でした。
ペーパーバックの方は多めで、「ゲームブックアイデア集」が2、ゲームブック「座敷わらしが見てる」、ゲームブック「防空壕の奥深くには」「明晰夢を見る方法」「霊界考察」が1冊ずつ売れました♪
やはり私のメイン作品のゲームブック以外が売れるというのは嬉しくて、「霊界考察」は、こういった系も買ってもらえるんだと嬉しくなりました。なかなか興味をそそる内容になっているかもしれません。先月も私の本を買ったり、読んだりしていただき、誠にありがとうございました!
現在は、以前Twitterなどで呟いた「Kindleで無料になっていたアンデルセンの童話1の『マッチ売りの少女』を読んだんだけれど、こんなに悲しい話だったっけと。お金持ちのおじさんがマッチを全部買ってくれたり、おばあさんが暖かい家に呼んで、美味しい料理をご馳走してくれて終わる的な展開のあるゲームブックを書きたくなった。」のこちらを7パラグラフほど書き進めています。
他には、姉の唯一のゲームブック「伝説の秘宝」をペーパーバック化すべく大幅に加筆修正中で、どちらも来月までに完成させられたらいいなと。
あとは、次のペーパーバックは小説か、「小説の書き方」の加筆修正版になるかもしれません。
昨日から始まったこちらもよろしくお願いします。
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⇒ https://ameblo.jp/mamadm/entry-12740260913.html #アメブロ @ameba_officialより