かれこれ3週間近く前、

 

もう母は死んじゃうかもしれないと思った。

 

何も食べなくて、飲まなくて、飲食拒否、起き上がる気力もなく、ひたすら横になり。

 

話すこともうわ言のようなものばかりで、

 

正直覚悟もしたし涙もした。

 

 

それから一週間、少し回復。

 

そこから一週間、今度は下の問題で 一気にオムツ生活に突入し、苦しむ母

 

 

それから明日で一週間。

 

最近はおなかも落ち着いてきて、食事もまぁまぁとっているとか。

 

 

 

今週の土日は久々に実家に行かないで家のことをしようかなと思っていた。

 

一応母の様子を確認しようと思っていたら、父から電話。

 

 

 

おじいちゃん「今日〇〇に来たから。」

 

〇〇は、実家から3県くらい離れたところにある別宅。

 

 

 

ここに書いたかな、ゴールデンウィークにも行っていたところ。

 

 

電車で5時間くらい?

 

おじいちゃん「オムツもしなかったけど、大丈夫だったよ。全然問題ないね」

 

とのこと・・・

 

 

 

なんか最近は気が休まらないくらい色々あったけど、

 

電車でその距離を視覚障害者の父と、認知症が進み始めてきた母と、二人で・・・

 

大丈夫と言われると安心してしまう私もいるんだけど、

 

 

でも本当に大丈夫なのか・・・・?

 

という謎も・・・

 

 

 

そして微妙に安心しちゃってる私に向って夫が

 

「実家にいればまだ近くに弟がいるからいいけど、そっちに行ったらいざって時どうするの??」

 

と突っ込んでくる。

 

いや、、、、まぁ確かに・・・

 

 

いや、まてよ、たしか誰かが来るから別宅に行くと言ってた気がする

 

母がよくなったら行くとも言っていた

 

誰かがくるから、何かあればだれかがいるから大丈夫なはず・・・

 

 

 

はて、私は楽観的なのだろうか・・・

 

というかもともと私は楽観的なのは確か。

 

でも楽観的なのは無意識につらくなりたくなくて蓋してるって気がしてるんだよね・・・

 

でもいつか蓋が壊れるんじゃないかって思ってる自分がいる