「自立と依存」その1、その2の続き。
もうひとつ、じゃあ、
「依存」と「甘え」の違い…って何なのか?てのも考えたのです。
強がって、甘え下手な人も多いでしょ。
その時、
「甘えられなくて」とか「甘えるのが好きじゃない」とかは言うけど
「依存できない」とは言わないのよね。
なぜだろう?
甘えるという言葉を辞書で引くと、
「かわいがってもらおうとして、まとわりついたり物をねだったりする。」
とか、
「相手の好意に遠慮なくよりかかる」という意味がありました。
上の、甘えられない、甘え下手には、
この意味が当てはまるんだろうね。
そうなると、やっと、依存と甘えの違いが見えてくる。
つまり、甘えられない人たちは、
素直じゃなくて(なれなくて)、カッコつけたり、いろんな理由で、
相手の好意を遠慮なく受け取ることができないんだよね。
それは、鼻持ちならないかもしれないし、可愛げはないだろうけど、
相手に依存しているわけではない。
自分に何もない時に、
強そうなものに寄りかかりたくなったり、
エネルギーがない時に、助けて~ってなると、
それは依存になりがちかな。
甘えじゃなくて。
彼氏に振られて、空っぽになって、
やさしくしてくれた人にふらーっとしちゃうのは、
その心理だよね(XX)
寄りかかれて楽だから。
支えてくれて、楽だから。
でも、空っぽの状態から始まってるから、
振り回されちゃうのよ。
また近くからいなくなるのもこわいから、
どんどん「自分」らしさもなくしていきそう・・(XX)
「自立と依存」その1
「自立と依存」その2
ママブロネタ「仕事&夢」からの投稿