こんにちは、みわです。
犬に腫瘍が出来て手術をしました。術後３日で家に帰ってきた犬を見て、「こ、コワイ」(娘たち)。
うーん、これはリアルホラーだな(拡大しないで下さい)。ヒトのこぶしくらいの大きな腫瘍だったので切った範囲も広く、縫合糸がびちびち出ていて傷口から血や体液がしみ出しています。人間でも膝を擦りむいたりすると生臭いような臭いがしますよね。体液と病院臭みたいなの(消毒薬かな)が家中に広がってホラー感を増幅させている…。散歩の後消毒して薬を塗り、飲み薬も与えて術後２週間余りで抜糸をしました。
で、執刀医が休みだったので後日説明しますと言って渡された紙。
専門用語ばかりでよくわかりませんが結果はやはり悪性だったようです。とりあえずすべて切除できたようですが。
一番下のコメントの欄に「マージンコメント」というのがあります。マージンって、一般的には手数料とか利ざや、余白など、「差」とか「付け足した」的なイメージの単語ですよね。…付け足しコメント？言わなくてもいいけど余計なひとこと言っちゃうよコメント？(そんな訳ないか)…調べたら全然違いました💧病理検査でいうマージンは、「手術で摘出した組織の縁の部分」でした。腫瘍の取り残しが無いようにその周りの正常な部分ごと切らなければいけなくて、その部分(縫い代とか糊しろみたいな感じ)をマージンと呼ぶのだそう。私はてっきり「マージンなコメント」かと思ったのですが「マージンについてのコメント」だったんですね。そしてそれによれば「全部切除できたけど要経過観察」てことらしい。再発しませんように…。
抜糸後の犬
においも消え、ホラー感はなくなりました。早く毛が生えるといいね(暑そうだけど)。
次はともさんです。