こんにちは。ともこです。
ある日、出血が2週間止まらなかったので、婦人科へ行ったところ、子宮体がん検査で引っかかってしまいました。
ガーン
すぐに精密検査「組織診」（子宮内膜の一部を削り取って顕微鏡で調べる）を行ったところ、その検査でも引っかかってしまいました。ガーン、ガーン
次の検査は、「子宮内膜全面掻把術」という手術になるので、1泊2日で入院しなければなりません。
その手術をすることで、癌の有無、癌の大きさ、異形細胞の有無などがはっきりわかるそうです。
医者には、癌があったら「子宮と卵巣とリンパ節切除」、癌がなくても異形細胞があったら「子宮と卵巣切除」と言われました。私は2回目の検査の段階で異形細胞がすでに見つかっていたので、どちらにしても「子宮と卵巣切除」は免れないという状態でした。ガーン、ガーン、ガーン
検査手術は2週間後に決まりましたが、大人しく待っているなんでできません。今私にできることはなんだろう、、、。とにかく、癌がこれ以上広がらないようにしなくてはいけないなと思いました。癌が広がって転移したら、切る範囲も広がり、抗がん剤治療もしなくてはいけません。それは絶対に避けたい。そのために何をしよう、、と色々調べた結果、、、、、
「青汁断食4日間
」に挑戦することにしました。
癌を成長させる栄養素はブドウ糖だと言われています。そこで断食（ブドウ糖カット）をして栄養を徹底的にカットし、青汁（無農薬100％で粉じゃないもの）とクエン酸（粉）、岩塩、常温の水のみを摂取することで体をデトックス環境（アルカリ環境）にして、癌を弱らせるのです。1～3日目は体内にある脂肪や筋肉を分解して栄養を取りますが、4日目になると脳が食べ物をもらえないと判断して正常細胞と癌細胞が戦うようになります。そうなると癌細胞より正常細胞の方が強いので、癌細胞が死滅するそうなのです。
本当かどうかはわかりませんが、ファスティング（断食）にはもともと興味があったので、これしかない！と思い、さっそく実践してみました。
1日目はお腹が空いてたまりませんでした。その度に青汁を飲んで我慢して寝ました。（これが青臭くてマズイっっ
）翌日具合が悪くなるのではっと心配でしたが、いつもよりスッキリ爽快な気分で目覚めたので驚きました
2日目もお腹が空きましたが、青汁と岩塩で我慢しました。
3日目の朝は体が軽くてビックリしました
メチャメチャ体調が良くなったのを実感しました
具体的にどこが変わったのかと言葉で表現するのが難しいのですが、まるで子どもの時の体に戻ったようでした。
そして驚いたことに、空腹をまったく感じなくなりました。身のこなしも早くなり、頭も冴えていました。
4日目の朝はさらに体が軽くなりました！腸の中の物が全部出たようで、宿便のようなものが出ました。３段腹のお腹も、ぺったんこになりました。さすがに何も食べていないので、お腹に力が入らず、フラフラすることがありましたが、体調は絶好調でした
5日目からは梅干しおかゆ、野菜たっぷりのお味噌汁、納豆、豆腐、キノコなどを少しずついただきました。塩は昔ながらの天日干しの塩や岩塩に全部変えました。体重も4キロ減り、ものすごく健康体になり、万全の体制で手術を受けることができました。
気になる手術の結果は、、、、
なんと、、、、、、、、「癌」は見つかりませんでした
そして「異形細胞」も見つかりませんでした
良性のポリープだけが見つかりました。つまり、、、、、、、、、、、、、手術の必要がなくなりました
バンザーイ
事の経緯を話してスケジュール調整をしてもらっていた職場の人も家族も、皆ビックリしていました。
異形細胞が勝手に消滅することは、ほぼあり得ないことなので、医者もビックリしていましたが、
兎にも角にも良かったです。「青汁断食4日間」作戦が効いたのかもしれませんね。
子宮体癌は50代～60代がピークだそうです。子宮頸癌の検査は毎年健康診断で検査している方が多いと思いますが、子宮体癌検査は見逃しがちですよね。オプションの別料金になってしまいますが、時々検査するのも必要かと思います。皆さんも健康にはお気をつけて～～。
次は教子さんです。