ボードゲーム合宿 | ママRing メンバーのおしゃべり♪

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主婦であり母であるメンバーの、ごく普通な日常をお伝えします。

こんにちは、ともこです。ニコ

 

ボードゲーム好きな息子が4歳の時に家族で入ったボードゲームサークル。毎年恒例の合宿に

家族で参加しました。

場所は桧原村の山奥。20人くらいが寝泊まりできる2階建てのログハウスを、一棟丸ごと借りて2泊3日。朝から深夜遅くまで、持ち寄った数々のボードゲームを楽しむ合宿です。

参加者は2歳~大学生の子ども6人と大人7人、総勢13人でした。皆、入会した当初からのメンバーなので、15年以上の付き合いです。

私は仕事の都合で2日目から参加しましたが、街を作るゲーム「街コロ」、アートなゲーム「キャンバス」

物語を作るゲーム「ストーリーテイラー」、謎や暗号を解くゲーム「脱出:ザ・ゲーム秘密の実験室」、映画でお馴染み、指輪物語のゲーム「ロード・オブ・ザ・リング」、協力ファンタジーゲーム「アンドールの伝説」、計7つのゲームを楽しむことができました。

 

「ロード・オブ・ザ・リング」では、「サム」の役を担当しました。5人で協力しながら、冥王サウロンの指輪を破壊するために、モルドールの国にある滅びの山を目指します。ゲームは作品に忠実にできているため、終盤では一人ずつ命が絶たれていきます。自分の命と引き換えに、残っている人にどんどん指輪を託していく姿は、まるで映画さながらで感動的でした。最後は私1人が生き残り、指輪を託されて、皆が見守る中、山頂にたどり着けるのか、、、、、チーン笑い泣きたどり着く一歩前で死亡。。。。

ここは映画とは違って、バッドエンドで終わりました。ドクロ

でも、ドキドキハラハラ、皆で一緒に冒険をした気持ちを体験できて楽しかったです。ニコドキドキ

 

その日の最後にやったのが「アンドールの伝説」。これは、秀逸ゲームでした。

4人の特殊能力を持った勇者たちがパーティを組み、モンスターから城を守りながら時間内にミッションを達成する協力型ゲームです。大まかに言うと「ドラゴンクエスト」のボードゲーム版のようなものです。ミッションは、モンスターを倒すことと、魔女を探して薬草のある場所を聞きにいくことと、森にいる農民を助けて城に連れて帰ること。これらを達成するには、さらにルーン石を3色集めたり、武器や防具やアイテムを買わなくてはなりません。ドラクエと違うところは、時間制限があるところ。

時間制限とミッション達成がちょうどギリギリのタイミングになるように作られているところが秀逸です。

(2013年ドイツのゲームエキスパート部門で大賞を受賞)

 

合宿では伝説第1章~2章までの冒険を達成しました。何度か失敗してからの達成だったので、達成感はひとしおです。参加した全員が「続きをまたやりたい!!」と言っていました。(このゲームは伝説1章~6章まであるのです)(拡張版はさらに9章まであります)

我が家の3人も例に漏れず、アンドールの伝説にハマり、あれから毎週日曜日ごとに冒険を進めています!!第6章まで進みましたが、最後の敵であるドラゴンを倒すことができずに失敗しました。。。

終わった後も、「まずはお金をためて攻撃力をあげるのが先じゃない?」「ドワーフのところに行く人はワイン袋を使って徹夜で動いた方がいいかも、、」などと、次回の作戦に余念がありません。

他の参加者の方たちもゲームを購入して、進めているようで、また来年続きをするのが楽しみです。

 

秋の夜長、皆さんもたまにはボードゲームの世界に没頭するのもいいですよ。ニコ音譜