NPO法人MAMA-PLUG(旧ブログ) -9ページ目

川崎市周辺に避難されている方を対象としたワークショップを開催します

川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)で、「避難している女性とこどものためのほっとサロン」を毎月1回開催しています。

【避難している女性とこどものためのほっとサロンとは?】
            (すくらむ21さんのウェブサイトより)
●避難して川崎市内で暮らす女性とこどものための場所です。
●女性同士・こども同士の交流の場です。
●子育ての困りごとを共有できる場です。
●あなたがあなたらしくいることを大事にする場です。

毎回、サロンの中ではちょっとした企画があります。
6月のほっとサロンでは、私たちMAMA-PLUGも参加させて頂き、トートバッグのワークショップを開催します。

一枚の大きな布のお花柄の布におしゃべりしながら、特殊なクレヨンで塗り絵をします。その布で製作したトートバッグを参加者に後日、プレゼントします。所要時間は、60~90分ですか、途中からの参加、途中退出のどちらも可能です。

あなたが参加して塗り絵をすることで世界で1つだけのオリジナルトートバッグを作成してみませんか?

本ワークショップは、福島県寺子屋設置支援より助成を受けたプログラムになりますので、塗り絵ができるお子さんであれば、年齢問わず、ご参加頂くことができます。

また、塗り絵の参加が難しいお子さんは、一時保育もあります。慣れない土地での子育ては、大変だと思いますので、ぜひリフレッシュして頂ければと思います。

支援情報や川崎市での生活情報、子育て情報などの交換の場にもなっています。
ぜひお気軽にお越しください。

【日程】2013(平成25)年6月15日(土)
【時間】10:30-14:00(時間内出入り自由)
【場所】すくらむ21 二階 第2交流室、保育室
【対象】川崎市内で生活中の避難している女性と小学生までのこどもならだれでも
【参加費】無料

詳細はコチラまで。

今年度も「避難している女性とこどものためのほっとサロン」に参加します

25年度も福島県寺小屋設置事業にMAMA-PLUGの被災支援プロジェクトが採択されました!

今年度はまずは6月に、川崎市男女共同参画センター(すくらむ21)の「避難している女性とこどものためのほっとサロン」でつながるワークショップを開催させて頂きます。

さまざまな状況を勘案し、昨年末くらいから、販売し制作費をお支払いする目的としたワークショップから、メンタルケアや情報交換の場という位置づけでのワークショップを開催しています。そのためつながる.comの時のように、あまりウェブ上での報告はしておりませんでしたので、こちらに簡単にご報告させて頂きます。

震災から2年経ったわけですが、被災された方々のお話を伺っていると、2年経って状況が良くなったか?という質問にはとても答えにくく、震災直後には直後だからこその困難や問題が、2年目には2年目だからこその困難や問題があることを痛感します。

ワークショップでは保育でお子さんをお預かりすることも多いのですが、子どもと離れてみて初めて「私自身も(震災が)怖かったのだとやっと感じることができました」という方も少なくありません。お子さんを守らなくては!ということに必死で、自分の感情を長く認めてあげることができなかったためです。

そうやって自分の感情に自分で気がついてあげられるにも、個人差があります。

その一方で、2年経っても忘れられない感情もあります。
「自分だけがなぜ生き残ってしまったのか?」という罪悪感です。

ワークショップや「子連れ防災手帖」の取材では、この罪悪感のお話をとてもとてもたくさん伺いました。

正直なところ、この罪悪感について、被災していない私がどこまで理解できているのか、自分にもわかりません。客観的にお話を伺えば、その方が罪悪感を持たれる必要はまったくないことです。
心理学の本には、災害後に生き残った方を襲う症状というような説明がありましたが、「災害の後によくあること」と、それだけでは頭で理解できたとしても、心で理解するには説明が不十分なような気がします。

この受け止めきれない罪悪感という感情の存在が、私たちの防災事業の原点になっています。
誰1人と罪悪感を持たなくてすむように、みんなで生き残る防災に取り組めたらと思います。

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昨日、陸前高田の方からお話を伺う機会がありました。
今こそ、メンタルケアや交流する場の提供が必要だと感じられているそうで、陸前高田の方にもぜひ伺いたいなと思っています。

自分たちに何ができるのか?
それはまったくわからないのですが、いつものように”行動しながら考える”で、取り組みを続けていきたいなと考えています。

(ロー紀子)

日本女性学習財団「ぶっく・とーく」にゲストとして参加いたしました

本日、日本女性学習財団ご主催のイベント「ぶっく・とーく」にて、ロー紀子が「子連れ防災手帖」のお話をさせて頂きました。

毎回、様々な書籍を取り上げて、筆者とのトークを楽しむこのイベント、本日も実に多くの方がご参加して下さり、参加者同士も気軽に話せるようなとても暖かいムードで展開いたしました。
ローの、防災に対する姿勢や新たな展望なども皆様熱心に聞いて下さっていました。

トークはローの他に、聞き手として早稲田大学文化構想学部助教授 安部芳絵さんが参加され、ご自身のご経験や周囲の想い等も含めつつ非常にうまく全体を纏めて下さいました。

参加者の方も、男女共同参画やソーシャルビジネス、子育て支援等に携わっている方が多くいらしていて、会が終了した後も、多くの方と新しいコラボについてお話させて頂く事が出来ました。

また、本日のテーマを聞いてわざわざ陸前高田市からお越し下さった方もいらっしゃいました。
当時の被災地の事実、現在もなお大変辛い想いを抱えていらっしゃる事、今後やっていかなければやらない事などをとても丁寧なお言葉で私たちに伝えて下さり、「自分の命や大切な人の命を必ず守って生きなければならない」という気持ちを参加された皆様全員が強く持たれた事と思います。
私たちも、新たな気持ちで「防災」を伝えるきっかけが出来ました。

今回このような機会を与えて下さった日本女性学習財団に心より感謝いたします。