スーパーブルーブラッドムーンきれいでしたね。
蒼海家は 家族みんなで揃ってベランダで見ました。
徐々に月が欠け 赤くなる天体ショー
すごーい!とか
寒ーい!とか
ワーキャー言いながら
首が痛くても見上げ続けるほど
神秘的な光景でした
いま願い事をとなえると叶うから
心の中で お月様に向かって言ってみようか
というと
子供たちは月をじっと見つめていました。
もっとふざけて変なこと言ったりするかな~
と思ってましたけど
信じてしまうパワーが
今回の皆既月食にはあったようです。
私もしっかりと伝えました
これについてはまた改めて記事にしますね。
小さっ!
子供への心配事ってつきませんよね。
自分のことだったら
自分でなんとかするし
何とかできちゃうけど
子供のことは
子供自身が言ってくれないと わからない。。
うちの娘は 小さいころ場面緘黙症でした。
受診したことがないので
そう診断されたわけではありませんが
多分そうだったと思います。
幼稚園や学校へ行くと
おしゃべりできなくなってしまうのです。
そして
人一倍負けず嫌いで
しっかりしていて
キチンと過ごすことを
何より大切にしている子でした。
家ではベラベラしゃべるし
同じマンションの赤ちゃんの頃からのお友達ともふつうにおしゃべりするので 外でしゃべらないことはほとんど気にしていなかったんです。
でも小学校一年生の時
学校から配布された手紙をじっと見て
「ママ ここに手紙を書くから封筒ちょうだい」と言ってきました。
そのお手紙は
「一人で悩まないで相談してね」
という行政からのお手紙。
娘の気持ちを尊重し
あれこれ聞きたい気持ちをグッと我慢して
お手紙セットを渡しました。
手紙を書いている間
私はママ友に電話をかけまくり情報収集しました。
どうやら娘は男の子数人からいじめられていたらしい。。
なんで ママに言わないの!?
悲しいやら
かわいそうやら
寂しいやら
いじめっ子に対する怒りやら
とにかく大変でしたが
書き上げた手紙を
切手を貼って出しておいてあげるね
と言って預かり こっそり読むと
いじめられた様子が書かれていて
「でもクラスがえまで がまんします」
と書かれていました。
すぐに問いただしたい衝動をおさえ さりげなく
「明日から 学校の近くまで帰りは迎えに行こうか?」
と言ってみると
ホント?
と嬉しそうな娘。
翌日は 集団下校訓練で団体で帰ってきたので 途中まで迎えに来ている親も多くて 私も途中で待ってました。
娘が見えたので手を振ると ニコニコと手を振ってくれたのですが
その直後 うしろから走ってきた男の子に思いっきり突き飛ばされ派手に転び 大泣きしてしまいました。
私の隣にはママ友がいたのですが すっかり頭に血が上った私は幼い次男をその場におき走ってヤツをとっ捕まえてみると(ママ友が次男を見てくれてました)
小さいころから子供会で一緒に遊んでいた男の子だったのです
まぁそこから私は激怒し わが子のようにその男の子をひっぱたき 親へ電話をし ほどなくその場を逃げ去った子も判明し 相手の子の親は(子供会での知り合いなので)子供を連れてすぐに謝りにきました。
お互いよちよち歩きの頃から知ってる子だし お母さんも男の子も涙ながらに謝るので 二度としないと約束をしてもらい そこでいじめは終わりました。
でもね 一人子のお母さんは
○○ちゃんも(娘)もっと早く言ってくれればよかったのにねー
って言ってきて
それをあんたが言うかーー
と思いましたが
たしかにそうなんですよね。
近くの親や先生より遠くの行政なの?
子供に聞いても答えられないのです。
言語化がまだまだできないのです。
大人だって
何となく とか
わからない
とか 言うことありますよね。
問い詰めて答えたとしても それは大人が誘導した答えかも。
やっぱりね
100%自分原因 なんですよね。
どうして言えなかったの?
私にきいてみると それは
私がいじめられたとき親に言えなかったから
言うと親に心配かけると
親を悲しませると
そんな風に親のことを気遣ったから
かなーっていまなら思います。
けっきょく娘の書いたお手紙への行政からお返事は 数か月経ってからでした。
あのとき現場に居合わせてなかったらと思うと
さて 子供は困ったとき 悩んだとき
誰に相談するのでしょう
パパ?
ママ?
おばあちゃん?
おじいちゃん?
お友達?
先生?
たとえね、あなたに相談してくれなかったとしても それは子供の優しさかもしれないですよね。
ちなみに うちの娘はその後もいろいろありましたが 今ではふつうにどこででも会話をするJK生活楽しんでます。いつから普通になったっけ?
問題は よくなるためのきっかけ
大丈夫 大丈夫!
あなたの笑顔の毎日が ずっと続きますように
CPMセラピストであり母であり妻である蒼海なおみと 直接会話をしながら あなたのやった方がよいこと やめたほうがいいことを 具体的にお伝えします
詳細はこちらから