PaypalやStripeなど簡単にクレジットカード決済が
導入できるので
とっても人気ですよね!
使われている方もたくさんおられるのではないでしょうか?
でね決済されているお金、
自分の口座に送金するでしょう?
会計ソフトの登録の仕方、大丈夫ですか??
きちんと登録できていますか?
決済の登録
え?
預金に入金されたときに、入金額を売上にしている?
青色申告の65万円控除や55万円控除をとっている方は
このやり方はちょっとよくないやり方になります。
正しくは・・・
決済日に決済金額を全額「売上」計上
手数料を「支払手数料」に計上するのが正しいです。
たとえばね、
2023年12月に決済いただいたものを
2024年にはいってから資金移動するとしましょう。
これ2024年の売上でなくて
2023年の売上なんです。
ですので、入金時に売上にしてしまうと
会計処理を間違えてしまう・・・
ということになります。
Freeeなんかを使って
Paypal等のアカウントを同期してもらえると
このあたりの会計処理ができるので、
各種決済ツールをご利用の方には
おすすめの会計ソフトです。
たまった残高が預金に入金されているとき
Paypal等、アカウントにたまった資金は
自動的または手動で指定の口座へ
入金されることになります。
このときが注意なんです!
これね、
Paypal等のほうには
預金への出金の記録があります。
預金のほうでは
Paypal等から入金の記録があります。
これをそれぞれ登録してしまいますと
大惨事が起きるのです!
たとえば50万円出金しました~
Paypal側で預金へ送金の登録 50万円
預金側でPaypalから入金されている登録 50万円
とそれぞれでやりますとですね、
なんと会計ソフト上では
100万円出金したことになってしまうのです~
これは一大事!!!!
ではどうする?
手入力でPaypal等を登録されている場合には
どちらか一方だけを入力しましょう。
Freee等場合会計ソフトで同期をされている場合には
どちらか一方を
「無視する」をしていただいて削除しましょう。
要は1個だけ登録すればよいのです!
どうかな?あってましたか?
便利な決済ツールたちは
ちょっと会計ソフト入力の注意があったりすることもありますよ~。
そんな注意点のお話もさせていただきます。
主にFreeeを使うという前提でお話をしますが
Freee使ってみたいなあという場合にもどうぞ~
Freee以外の方でも
領収書の整理のハナシや勘定科目の解説もありますので
参考にしていただけるかなあと思います。
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