こんにちは!
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
先日、久しぶりに子どもたちとスカイツリータウン・ソラマチに行ってきました。
↓晴れているときはこんな感じですが…
(これは以前撮った画像)
↓この日は雨上がりで、どよーんとした曇り空
でも、雲の切れ間から、青空が出ているの!
チラッと見える青空、こっちの画像の方がわかりやすいかな?
空を見上げると、グレーのどよーんとした雲ばかりなのに
ちょっとした切れ間から見える青空
雲におおわれたとしても、それは一時的なもので
その下にはちゃんと、澄んだ青空がある。
空って、人の感情みたいだなー
って思いました。
曇ったり、雨が降ったり、雷が鳴ったり、暴風雨になったり
そんな日があったとしても、嵐が過ぎ去ったり、雲が晴れたら、ちゃんと青空があるんですよね。
何度もスカイツリーを見ながら父の病院に通ったので、
スカイツリーを見ると父を思い出し、亡くなってからは悲しい思い出になっていました。
でも…それ以前に
父は定年退職してから、建設中のスカイツリーを撮り続けるのが趣味のひとつでした。
近くの川に、スカイツリーが川面にうつる絶景スポットがあって
早朝、まだ空気の澄んでいる時間に行って撮影するんです。
そこに行くと写真仲間もいたみたい。
(一緒に行きたいなーと思ったこともあったけれど、ウチにはずっと赤ちゃんがいて、とても行けなかった)
先日行ったときは、スカイツリーを見ても父が亡くなる前と同じような感じで。
子どもたちにも
「じぃじはスカイツリーが出来上がる前から、ここに通って写真を撮っていたんだよ。そのときの写真がたくさんあるよ」
と話しました。
そうして父のことを言葉にして話して、悲しみにのまれることはなかったです。
ちょっとジーンとするくらいかな。
何しろ、父は日曜日の早朝に亡くなったので。
日曜日が来るたびに
「父が亡くなってから◯回目の日曜日」
と、自然と数えてしまっていました。
でも、だんだん数えなくなり…
日曜日=父が亡くなった日
ではなくなっていきました。
悲しい出来事も、こうやって薄れていくんだなーって思いました。
これは、悲しみが癒されつつあるということなのか?
時薬ということなのか?
時が経てば薄れる悲しみがあると感じると同時に
ショックな出来事に感情がフリーズしたまま、心に鍵をかけている「トラウマ」があるのは、どんなにつらいだろうと思います。
感情について扱ったディズニー映画「インサイド・ヘッド2」がこの夏公開だそう!
最初の「インサイド・ヘッド」は長女と次男と一緒に観ました
それぞれのキャラクターが感情を表していて、娘も間接的に心理学に興味を持ったようでした。
だから「2も観る」と言って娘も楽しみにしていて
私も下の子たちと夏休みに鑑賞したいと思います