感情はまるで空のよう | 幸せな家庭の作り方〜Happy Family〜

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東京下町で暮らす5人の子沢山ママです。結婚27年目。
長男25歳(社会人・一人暮らし)長女15歳・次男14歳・三男9歳・四男6歳。
非常勤保育士として働きながら、オリジナル家計簿を販売中。

こんにちは!


いつもお読みいただき、ありがとうございます


先日、久しぶりに子どもたちとスカイツリータウン・ソラマチに行ってきました。




↓晴れているときはこんな感じですが…

(これは以前撮った画像)



↓この日は雨上がりで、どよーんとした曇り空




でも、雲の切れ間から、青空が出ているの!





チラッと見える青空、こっちの画像の方がわかりやすいかな?




この辺りにキレイな空が見えました






空を見上げると、グレーのどよーんとした雲ばかりなのに

ちょっとした切れ間から見える青空キラキラ



雲におおわれたとしても、それは一時的なもので

その下にはちゃんと、澄んだ青空がある。

空って、人の感情みたいだなー

って思いました。

曇ったり、雨が降ったり、雷が鳴ったり、暴風雨になったりガーン傘

そんな日があったとしても、嵐が過ぎ去ったり、雲が晴れたら、ちゃんと青空があるんですよね。


何度もスカイツリーを見ながら父の病院に通ったので、

スカイツリーを見ると父を思い出し、亡くなってからは悲しい思い出になっていました。


でも…それ以前に

父は定年退職してから、建設中のスカイツリーを撮り続けるのが趣味のひとつでした。

近くの川に、スカイツリーが川面にうつる絶景スポットがあって

早朝、まだ空気の澄んでいる時間に行って撮影するんです。

そこに行くと写真仲間もいたみたい。

(一緒に行きたいなーと思ったこともあったけれど、ウチにはずっと赤ちゃんがいて、とても行けなかったアセアセ


先日行ったときは、スカイツリーを見ても父が亡くなる前と同じような感じで。

子どもたちにも

「じぃじはスカイツリーが出来上がる前から、ここに通って写真を撮っていたんだよ。そのときの写真がたくさんあるよ」

と話しました。

そうして父のことを言葉にして話して、悲しみにのまれることはなかったです。

ちょっとジーンとするくらいかな。



何しろ、父は日曜日の早朝に亡くなったので。

日曜日が来るたびに

「父が亡くなってから◯回目の日曜日」

と、自然と数えてしまっていました。



でも、だんだん数えなくなり…



日曜日=父が亡くなった日

ではなくなっていきました。




悲しい出来事も、こうやって薄れていくんだなーって思いました。



これは、悲しみが癒されつつあるということなのか?

時薬ということなのか?




時が経てば薄れる悲しみがあると感じると同時に

ショックな出来事に感情がフリーズしたまま、心に鍵をかけている「トラウマ」があるのは、どんなにつらいだろうと思います。

(インサイドヘッドにも主人公のトラウマの話が出てきます)



感情について扱ったディズニー映画「インサイド・ヘッド2」がこの夏公開だそう!

最初の「インサイド・ヘッド」は長女と次男と一緒に観ました

それぞれのキャラクターが感情を表していて、娘も間接的に心理学に興味を持ったようでした。

だから「2も観る」と言って娘も楽しみにしていて

私も下の子たちと夏休みに鑑賞したいと思います飛び出すハート

インサイド・ヘッド (吹替版)  インサイド・ヘッド (ディズニーアニメ小説版)