あなたのガマンは、誰を幸せにするの? | 幸せな家庭の作り方〜Happy Family〜

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東京下町で暮らす5人の子沢山ママです。結婚27年目。
長男25歳(社会人・一人暮らし)長女15歳・次男14歳・三男9歳・四男6歳。
非常勤保育士として働きながら、オリジナル家計簿を販売中。

こんにちは、竹内まゆみです。

2年前の今日は、長男の卒業式でした!
↑ちぇちぇが3歳のとき。

私は妊娠7ヶ月くらいだったかな?

妊婦とわかるお腹で卒業式に行きました。

野球部のママ友に会うのは、秋の文化祭以来。

目立つようになったお腹にビックリしたり
 
「本当に仲良しなご夫婦なのね!」

と感激してくれる方もいました。

長男は、学校でも

「ウチ、もう1人赤ちゃんが産まれるんだ」

と普通に話していて、お友達も楽しみにしてくれていました。

実際に、野球部のお友達が生まれて1ヶ月くらいだったかな?

「赤ちゃん抱っこさせて!」

と遊びに来て、そのまま泊まって行って…

さすがに翌日は私もクタクタになりましたが…

でも、それくらい、みんな本当に楽しみにしてくれていました。

しかし…ウチの母親にその話をすると

「はぁ〜今の若い人の感覚は、理解できないわぁ〜…」

と言われました。

長男が普通に友達に話すことも、私が堂々と生活していることも、信じられないそうです。

長男は(親が妊娠しているなんて恥ずかしい)

私は(もう45歳で長男も大きいのに、妊娠するなんて恥ずかしい)

↑推測ですが、母の感覚では、こんな感じかな?

私は、何歳であっても、普通に(コソコソせず)そのままのお腹で生活しますが…

でもね、まぁ何を言われても大丈夫でした。

それは、妊娠したときにもう散々言われたからアセアセ

「これから産むなんて!どうするの?もう手伝わないからね」

など。

そして、最後に

「とにかく、あなたの身体を優先しなさい」

と言って…

赤ちゃんを歓迎していないわけではなく、

「私の身体を、心配してくれているからこその言葉」

とわかっていたので。

卒業式の頃に、何を言われても

イヤではなかったんですよね。

心配の下には愛があるとわかっていたから。


そして

長男が学校の友達に私の妊娠を自分から話すことも

私が大きなお腹で卒業式に出席することも

「今の若い人の感覚は理解できない」

と言う、母の生きてきた戦後の昭和という時代は

なんて窮屈な時代だったんだろう。

と思いました。

昭和24年生まれの母は、末っ子だった父と結婚して23歳で私を産み、30代前半まで義父母の介護をし

義父母を看取ってから再就職して(まだバブルだった!)その会社に定年まで勤めました。


きっと、つらいことも、理不尽なことも、

こうするのが正しい生き方だと信じて、世間の目を気にしながら、ガマンしてきたんだろうな…


母の言葉には、母の人生そのものがいっぱい詰まっているから

何を言われても、私が否定できるものではありませんでした。

母にとっては、それが真実だから。


ただ、そのことから思うのは…

女性のガマンは、幸せを生まない。

ということ。



どっぷり昭和時代の感覚を引きずる母を見て思うのは


妻のガマンは、夫を幸せにしない。

母親のガマンは、子どもにを幸せにしない。

むしろ、苦しみになる。


夫も、子どもも、妻には、母には

幸せであってほしい。

そう思っているはずなんです。



だから…

だから…


女性は、本気で、

自分の幸せとは何か?

世間の流行や常識にとらわれず、

自分が幸せを実感できる生き方

それを、本気で模索した方がいい。




もう、平成も終わって、新しい時代が来ます。

だからこそ、今、

女性はガマンから抜け出そう!

そのために私は、カウンセラーをしながら、幸せな夫婦関係や、お金との関係を追求しています。

私は、母に幸せであってほしいと思うように

子どもたちにも「ウチのママは幸せだよね」と思われるような

本当に、幸せのあふれる女性でいたい。

だから

私が幸せでいることで、家族やまわりも幸せが循環していく生き方。

これを私の幸せの基準の羅針盤としていきます。


長男の卒業式の思い出から、かなり話が飛躍したしたがアセアセ

新しい時代を迎える今だからこそ、伝えたいなぁと思いました。