昨日は、野球チームの6年生のお別れ会がありました〜
毎年、お別れ会をしている中華屋さんのお弁当です。
ひと回り以上年下の、アラサーママと話していて
「36歳から4人産んだんだよね?」
「まゆみちゃんは、最初から、子どもは5人くらい欲しいな〜って思っていたの?!」
と聞かれました。
31.2歳くらいの彼女は
「いいなぁ、私もそうなりたい!と思って」
ということ。
私は
「えぇ〜まさか〜子ども5人になるなんて考えたこともなかったよ!」
「長男が小学校3年生になって娘を妊娠するまでは、もう本当に、この子はひとりっ子なんだってあきらめていたし…」
「あきらめて、長男との時間をたくさん楽しもう!って気持ちを切り替えていたよ」
「だから3人で住めるくらいの小さな家(7坪の狭小住宅)も建てちゃった」
などなど話しました。
ママ友は、
「へぇぇぇ〜そうなんだ!」
とビックリしていました。
「8年も2人目不妊だったのに、36歳から子ども4人産む人生になるなんて、想像したこともなかったよ〜!」
な〜んて話していて、思いました。
でも、やっぱり不思議ですよね?
あれ、じゃあ、なんで今こうなったの?
そうしたら、思い出しました。
2人目不妊の期間も
「私は子どもがた〜くさんいるところが好き」
と言っていたことを…
だから保育士になって、勤続20年になっても続けた。
自分の産んだ子であっても、自分の子でなくてもいいのです。
「子どもがたくさんいるところが好き」
このポイントは
昔も今も、ちゃんと実現しています。
「子どもが5人欲しい」なんて、決めていたわけではなくて。
【子どもが好きで、そこが私がいたい場所】
ということは、ずっと私の中で決まっています。
「好き」を実現するルートや方法は、ひとつじゃない。
たくさんありますよね。
でも、ひとつの方法にこだわると、それが執着になるんです。
執着は「ないものを欲しがっている状態」
執着していると「ない」が拡大して、どんどん叶わない(と感じる)世界に入っていきます。
それよりも、今あるもの、今の自分にできることを大事にする。
小さな幸せを大事にすると、少しずつ、少しずつふくらんで大きくなっていきます。
女性はね【小さな幸せを大事にすること】が、得意だと思うんですよ。
少なくとも私は、そうやって、今の幸せな場所にたどり着いたな〜と思っています。
私は40歳で公務員を辞め、安定した仕事と収入を手放しました。
そのまま続けている人生もあったかもしれないけれど、全く違う今の道を選んで、本当によかったと思っています。
だから、幸せが拡大していく生き方のコツは
方法ではなく、自分の望む幸せの「最終形」を大事にする
それに対して、今できることをする
これは、私の経験から身をもって、好きなことで幸せになる方法だと確信しています。
そのために、まず大事なことは
「私は何が好きなのか?」
私が私の【一番望む状態】を深く深く理解しているかどうか?
「私の好き」をしっかりわかってあげていることが大前提の話なのです♡