沖縄を食す!【2】 ~与那嶺鮮魚店~ | 北の旅食人

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北から南まで、旅が大好きな二人がお届けする旅と食の軌跡です。
沖縄大好き!おいしいもの大好き!とにかくじっとなんてしていられない♪
今週は何処へ行こうかな?

【  m  a  m  i  】






今回はちょっとマニアックな線でいってみようと思います




今日ご紹介するのは、与那嶺鮮魚店


名護の仲尾次にあるお魚屋さんです(^^)




まがいなりにも私達は道産子。


なして北海道でてまで海鮮物?そんなの全く興味ないわ~、って初めは思っていました




それこそ沖縄の市場って言ったら、緑色をしたお魚とかが並んでたり、でっかいヤシガニ(でしたっけ?)がいたり、そんなイメージだったから 


「あぁ~、南国のお魚だなぁ」


こそ思っていたものの食べる機会が出てくるとはつゆ知らず、全くもってノーマークでした




ここも勿論まさのオススメスポットです




私の大好きな「前田食堂」へ行った帰り道。


今回2回目の訪問となりました。




一番初めに行ったのは今回ご紹介している「与那嶺鮮魚店」の近くにある「仲宗根鮮魚店」


実は今回もそこへ寄ろうという事になりお邪魔したのですが、なんと売り切れ


なくなくもう一店舗に望みを託して行ってみると……




キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!




ありました






北の旅食人-牛刺


散々緑のお魚どうの、って話をしていたのに、こちらは牛刺です


細長ぁく薄切りにされている牛肉はとろっとろで、お口の中でとろけてしまいます。


しかも手前のこのタレ!タレがキーパーソンなんです


にんにくのパンチがきいた、おしょうゆベースのタレ。


これにくぐらせて食べる牛肉がハンパなくうまい


牛肉のトロトロさが若干脂っこいですが、それを綺麗に口の中から拭い去っていってくれる。


どちらが欠けてもだめな、最強コンビです




しかもパックにまで工夫がなされています。


やっぱり生肉だから液がタレタレになるんだよね。


よくスーパーでパック売りされている肉が、下のほう液にまみれになってしまい、でろでろになってちょっと不快に感じたことありませんか?


これはそういうふうにならないように、うまいこと容器と牛肉の間に空間を作り、そこに液が流れ込む仕組みになっています。


うまいね~




その容器を包んでくれる新聞紙が地元の新聞で、地味に嬉しかったり…


旅ならではの喜び方です






古宇利大橋行った帰りとか寄ってみてはいかがでしょう?






住所:名護市字仲尾次324






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