ココロほっとヨガ&心理カウンセラー☆AIKOです。
ちょっと予告から時間が経ってしまいましたが
「人が話を聞けない理由」→★★★
への対策・・・
というか
人の話はどうやってきくのが理想的なのか
どうしたら満足のいくコミュニケーションがとれるのか
そのヒントをお伝えしていこうと思います。
まずは「聞く」ほうから・・・
「オウムがえし」 と「要約する」 をお伝えしました~(-^□^-)
今回はラストの3つ目ね



これは大事だなぁ・・・本当に。
タイムリーなことに 昨日の体育館のキッズバレエのアシスタント中、
これを実感することがありました。
レッスン前に広いスタジオ内で はしゃいで走り回っていたお子さん(年中)が
すべって転びまして。
しくしくと泣き始めました。
抱き上げて
「どこ打ったか教えて」
「痛かったね~」
「血は出てないよ。うまく転んだね」
などなど 私がフォローをしていたのですが
そのお子さんのママさんが スタスタとスタジオに入ってきて
「どうしました~?」とおっしゃったので 様子をお話したところ
開口一発お子さんに向かって
「あんたが悪いんだよ~。走り回るから!」
「痛くない!泣かない!」
「迷惑だから 泣かないでやって!」
と・・・
ちょっとビックリ


みなさんご想像のとおり、そのお子さんはさらにシクシクと泣いてしまって
結局、ずっとそれをひきづってしまい
1時間、ほとんど何もできなかったのです。
う~ん・・・・
私も母親なので、そのお母様の気持ちはわかります。
娘が勝手に走って勝手に転んで 先生に手間をかけてしまっている。
確かに ちょっと恥ずかしいかも ですね。
でも・・・
こんなときこそ、お子さんの気持ちを汲んであげて欲しかったなぁ。
こんなとき お子さんへの声かけ目的は・・・
励ましたり 気分を変えたり 上向きにさせたりして
バレエのレッスンに参加してもらうこと ですよね?
このお母様の声かけは どうだったでしょう?
人を悪くは言いたくはないので みなさんご自身で考えてみてください。
(以前記事にした「12の障害」に照らし合わせてみてね)
人とコミュニケーションをとるとき・・・
特に何か聞きたいことがあるとか 励ましたいときとか
その人の 本当の気持ちは?
本当は何が言いたいのか?
ということを 一番に考えて会話をしなければ 本音は聞けないし
本人の気分が良いほうに変わることもありません。
そして めんどうなことに(笑)
言葉になっていない部分もあるのです。
目線・顔色・表情・声の感じなどなど
非言語の部分からの観察が重要です。
前出のお子さんの場合は たぶんですが
・痛かったことを分かって欲しい
・転んでびっくりしてしまった
・楽しかった気分が転んだことで落ち込んでしまった
ことをまずは理解して 理解していることをちゃんと伝えること。
「痛かったね」
「びっくりしたね」
「転んじゃって、悲しかったね」
それだけでも うんうん と頷き始め だんだんと元気になっていくんです。
励ましたりしなくてもね。
ほんとだよ~。試しにやってみるといいですよ

お子さんと会話しやすくなるはずです。
次回、コミュニケーションに関する記事では
「12の障害」から まとめてまとめていこうかな~と思います(・∀・)


AIKO

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