her 世界でひとつの彼女 | malukingのブログ

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 「her 世界でひとつの彼女」という映画を見ました。スパイク・ジョーンズ監督・脚本による2013年の映画でアカデミー脚本賞受賞作。
 OSが人工知能になっている未来で主人公が女性の声をしたOSと恋に落ちる話。
 ウッディ・アレンならエッチなコメディにしてくれそうな設定だが、ここではひたすら真面目な恋愛映画となっている。
 最近、結末のどんでん返しや犯人以外のストーリーが大体予想通りの範囲内に収まってしまうものが多い中、独創性のあるストーリーで面白かった。
 見ている方も主人公の恋愛相手がAIだということは余り意識せず、普通のせつない恋愛映画として見ることができ、未来ではAIが恋愛対象という、新たなセクシャルマイノリティが存在し得ることを充分予感させた。
 そう考えるとアニメやゲームのキャラクタを恋愛対象としている人たちも、セクシャルマイノリティとみなすこともでき、安易に嫌悪を表明するのは差別ってことになるのでは?という疑問が湧いてくるような映画でした。音楽も結構良かった。