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About Kinu
こんにちは
ロンドン在住イメージコンサルタントのKINUです。
ロンドンも東京に比べたら涼しいのだろうけど
サマータイムが始まり
グッと
極端に日が伸びて日差しが気になる日が増えてきました。
先日、スーパーマーケットTESCOでこちらを発見。
TESCO SOLEIL Q10 Sun Cream SPF50
白い方ね
SOLEILはテスコの自社ブランド。
自社ブランドゆえ、
ニベアなどの他社製品よりも
お求めやすい価格であることが売りなのですが
顔用日焼止め50ml入って元値が£2.4って安すぎないか....?
(約450円だが、こちらでは240~300円くらいの感覚)
アンチエイジング仕様で、
Q10(昔日本で流行りましたね!)配合らしい。
が、今までもこのSoleil製品を使用したことがあるし、その際の使用感は悪くはなかった。
以前これ使ってました!
ここでレポしています
今回は在庫処分価格で現在2.04ポンドということもあり、好奇心が勝って購入!
チャリーン
で、使ってみた感想は?
悪くはない
けど、ちょっと重いかな。
高温多湿な日本の夏と比べ
低温(とまではいかずとも、まあ涼しい)低湿なイギリスの夏。
ドライサマーと言われ
とても乾燥します。
ですので、
サラッと軽い質感で
みずみずしい透明な日焼け止めが好まれる日本と比べ
技術の問題もあるような気もするが
イギリス(ドイツも)の日焼け止めは比較的重め。
そして、白くなりやすい
何が何でも
日焼したくない文化の日本
一方で
イギリスは
何が何でも日焼けしたい!
短い夏の間に
いかに日焼するかに命を懸けている国民ゆえ
日焼止めの開発が
各メーカーともにそこまで熱心でないように思います。
最近は、日焼け(し過ぎ)は
皮膚がんの可能性があるから、
ちゃんと日焼け止めは適度に塗らないとダメよー
と言われてきてはいますが。
日本とイギリス(いや、ヨーロッパって言って良いよね?)では日焼やに対する概念が違う、ということを念頭に置いておいて
この辺の美意識の違いは過去記事にも書いています
ところ変われば美意識も変わる!
上記の日焼け止めに話を戻すと
使ってみて数日ですが、
私の感想をまとめると
- 重い、こってりとしたクリーム状のテクスチャー
- 乾燥肌に向く
- 白浮きはほぼ気にならない
- 少しテカる
- ココナッツの香りが好き嫌い分かれそう
「イギリスに来てから、硬水の影響か肌が乾燥して困ってます💦」
というご相談を
クライアント様達からよく頂くのですが
拝見すると確かに皆さん乾燥気味。
そういう方にこそ、この日焼け止めが良いんじゃないかなと思いました。
ただ、結構テカりやすいので
(個人差あると思うので、筋金入りに乾燥している人は気にならないかも)
「今日はこの後バッチリメイクするわん!」
という日には向かないかも。
デイリーの、
今日は日焼け止め+眉毛描くだけ
みたいな日に良い気がする。
せいぜいパウダーだけとか。
イギリスのドラッグストアや
スーパーマーケットで気軽に買える日焼け止めの中でも
かなりお手頃価格ですし
物は試しで、一度買って試してみたらいかがでしょうか?
でも、私は
イギリスで買える顔用日焼止めだったら
総合的にやはり一番こちらが好き♡
数年前に書いたブログですが、今でも一番好きでストックしています。
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