ロンドン右も左もわからなかった頃の話 | ロンドン在住時々ドイツ イメージコンサルタント絹のブログ

ロンドン在住時々ドイツ イメージコンサルタント絹のブログ

外見を変えて人生を変える!綺麗はひとつじゃない!ヨーロッパと日本の美意識をミックスしたイメージコンサルをしています。ロンドン、時々ドイツの生活やイメージコンサル、スタイリング、現地のファッションやメイクについても。コンプレックスが、長所になるかも?


はじめましての方はコチラ

 

お知らせ
NEWオンラインイメージコンサル受付中
現在受付中のメニューこちら左差し


こんにちは日本イギリス

ロンドン在住イメージコンサルタントのKINUです。




古い日記を見つけました滝汗




もう書いたことも、内容も一切覚えていなかった日記。

 

 

 

 

 

ロンドンで留学していた1年間

 

仲間内だけに向けて日記を書いて公開していたのですが

 

 

 

それが出てきたのです。

(今は完全に削除済)

 

 

 

 

 

 

それを10年以上の時を経て

 

 

読む時の心境は....

 

 

 

 

ひぃ!!ポーン

 

 

 

でした(笑)

 

 

 

 

 

青い、若い~

 

キラキラしてる~

 

希望に満ち溢れている~

 

無駄に焦っている(今もそれは変わらないな)

 



誰もがおわかりになるではないでしょうか

 

 

 

 

古い日記を見つけてしまい

 

 

それを怖い物見たさで読むときのあの心境。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10年前って

 

時代の感覚も今とちょっと違う気がしました。

 

 

 

私が10歳若かったからというより

 

 

その時代の空気感というかがもたらす感じ。

 

 

 

 

 

 

10年前は

 

今ほどSNSも普及していなかったし

 

 

 

今より時間の流れがゆったりしていたのか。

 

 

 

 

 

SNSでの中傷などの問題も

 

 

今のように取り沙汰されていなかったですよね。

 

 

 

 

 

 

悩んでいた時の

 

ちょっと中二病感あふれる自分の日記に

 

うわー。。。。。

 

 

 

 

 

と同時に

 

 

ロンドン留学時の

 

 

初めてのロンドン生活、海外生活の

 

 

 

 

全てが新鮮で面白く感じたあの感覚が

 

蘇ってきました。

 

 

 

 

 

今ではふーん、なことが

 

 

当時は初めて知ることだったんだものね。そうよね。

 

 

 

 

 

 

ということで、まだ公開できそうな日記を公開してみます。

 

 

 

 

 

銀行を辞めて

お年頃で留学した

 

ほやほやのヒヨコちゃん

ロンドンビギナーだった頃の私の日記です。

 

 

 

 

(ピンクは今の私の突っ込みです)


 

 

料理上手になりたい!201●年10月06日


 

私は寮に住んでいます。

キッチン、シャワー、トイレは共用で、個人部屋にはベッド、机、クローゼットと洗面台がついています。私のまわりのフロアメイトは、日本人、中国人、イギリス、ドイツ、ベトナム、ケニア、ガーナ、ロシア、アイルランド等等。

 

同じキッチンを大体8人でシェアしているのですが、今日はその一人についてのお話。

 

先日私の隣の隣にドイツ人(ちょいBボーイ風。常に鼻歌。かっこいい)が入居してきました。

 

この人、部屋にいるときは常にドアがオープン。

 

大音量で音楽をかける。(キャッチーなやつ多し。ジャスティンティンバーレイクとか)

故に音楽が廊下に鳴り響きます。

 

「Anytime you can come in」と言われたのですが、それがドイツ式らしい。

 

そんな彼は4ヶ国語流暢にしゃべれるとか。

独英仏ギリシャ。(彼はドイツとギリシャのハーフ)

 

どうやって頭を切り替えるの?と聞いたら、「ただ話すだけ」らしい。

世の中にはそんな人もいえるんだなぁ…。遠い。遠すぎるわ…。4ヶ国語…

 

しかも料理もめちゃうまい。キッチンで会うと、たいていご飯をくれる。

今日のパスタもめちゃ美味しかった。

ますます自分の作ってる夕食がみすぼらしく見えてくるほどにね(笑)

 

 

英語がうますぎて、彼とその友人のアイルランド人が話してる早い会話についていくのが面倒になってしまい、ついキッチンに行く足が重くなってしまうときもあるのですが、気持ちを奮い立たせて行ってまいりました。

 

結果的には、本日はパスタとビールをご馳走になってしまった。

これが寮のいいところ。

自分のキッチンや、友人のとこのキッチンで出会った人と話が出来るし友達になれる。英語の練習ができる。

 

外人って気前いいよね。(そ、そうかな...?人によるんじゃない?)

 

 

私ってそんな物欲しそうな顔してるのかしら?て思うくらい、寮にいる人からご飯やお菓子をもらいまくりな私。やっぱ幼く思われてるのかなぁ。(当時は実年齢-6歳位に見られていたけれども、別に幼くもないと思うが)

 

 

周りにご飯をめぐんでもらってるので、この料理下手な私もなんとかやっていっております。今のところ全然本格的に料理する余裕もなくて、超簡単にご飯をすませがちなんだけど、本当に寮でよかったな~。

 

次はケニア人にカレーをごちそうになった話について書きます。

 

あーーーーーー勉強しなきゃなあああ。

 

 

 

 

 

 

↑留学が始まって1か月頃の日記。

 

 

このご飯を色々シェアしていた話は

 

 

新学年がスタートしたばかりの時で

 

みんな色々と交流すべく交換していたのだと思う。

 

 

 

 

 

ではもう1つ日記いきます!

留学2か月目頃。

 

 

Halloween 201●年11月01日

 

 

今日はハロウィーン。週末に街は盛り上がっていました。

元々ハロウィーンはアメリカで始まったので、イギリスはアメリカより盛り上がらないそうです。でもパブやクラブではハロウィーンイベント目白押しだったし、街を歩けば、地下鉄や通りに仮装をした若者がいっぱい!

私もクラブのハロウィーンイベントに行ってきました。

(今じゃクラブなんて余程のことがない限り行かないが...頑張ってたね私)

 

 

駅からクラブへ向かう道筋には仮装をした人だらけ。

いかにもハロウィンらしいドラキュラ風や魔女、血まみれな人、バナナきぐるみや全身タイツ、女子高生風、なんとローマ教皇のコスプレをした人までいました。

結構ガチ度が高く、クオリティの高い仮装ぶりは圧巻でした。しかも似合うんだよねぇ。

(リアルファイナルファンタジーの登場人物になれるものね)

 

私は当日急遽アクセサライズで買ったデビルカチューシャのみ。控えめです。当日購入したら70%ディスカウントになっていて1ポンドで買えました(笑)

 

 

 

 

クラブの中は仮装した人が半分以上だったかな。

元アンダーワールドのメンバーだった人がDJでした。楽しかったー!!
 

日本ではクラビングをあまりしたことがなかった私。オール苦手だし、始発待つのが嫌。

でもイギリスは24時間バスが走っています。

私の家はセントラルにあるし、バスが夜も10分間隔で来る。

ヨーロッパはクラブ文化。せっかくだし!と思ってクラブに行っていると、楽しくなってきました。毎週末ナイトバスな生活になっています(笑)

 

帰りはなぜかナイトバスが2時間も来ず、気温5度くらいのなか2時間も待つはめに…。死にそうでした。結局寝たのが朝6時。もうしばらくクラブには行きたくありません…。

 

来週末はガイフォークスナイト。
国会議事堂爆破未遂事件を祝う日です。NANA(矢沢あいのヒット作漫画)の中にあったよね!(そうだっけ?)

ロンドン中で花火が上がるらしいので、見に行ってきたいと思います。

 

 

 引用終わり




夜遊びは得意じゃない


夜遅くなるのが苦手

早く寝たい

 

 

遅くなったとしても絶対終電で帰りたい私がオール....。

 

 

 

リアルなロンドンを知るには

 

そしてソーシャライズにはクラビング!!

 

 

 

と頑張っていた私を思い出します。

 

 

 

 

 

このナイトバスが来なくて

 

凍えてバスを待ったことは今でもよーく覚えている。

 

 

 

 

 

クラブ行くときってね

 

 

真冬でも

クラブ内は暑いし

 

 

ああいうところに

 

行くときの恰好って薄着で

 

 

 

 

 

普段より少し露出度が高い

 

 

パーティーな服が前提だから

 

 

 

(これもロンドンでヨーロッパ人の友人を通して学んだことですね

 

オンオフの恰好の違いと

 

クラブで映える格好の違いというかね)

 

 

 

 

下は薄着で

 

上はコートだけ

 

 

 

っていうのが多いのよ。

 

 

 

 

だから寒さに対する耐性は低いので

 

 

寒い中じっとバスを2時間待つのはかなり辛いのです。

 

 

 

 

まだスマホを持っておらず

 

次いつバスが来るのかもわからない状況。

 

 

 

 

 

今なら

 

いつ来るかわからないバスを

 

 

 

寒い思いして待つよりも

 

 

(直行のバスを待っていた)

 

 

 

 

バス乗り換えて

 

 

帰宅すればいいのでは、と思うのだけど

 

 

 

 

(当時の寮はとても中心地にあり、バスを2つ乗り換えれば確実に帰れたし、バスもたくさんあった)

 

 

 

 

次々と通り過ぎるバスを横目に

 

ずっと待っていた。

 

 

 

 

 

というのも!!

 

 

 

一緒に帰ることになった

同じ寮に住んでいたお友達がさ

(香港人・20代・男性)

 

 

お父さん(バス代を浮かすために)2回バスに乗りたくない」

 

って言っていたのですよね。

 

 

 

 

バス2回乗ったら

 

2回分料金がかっちゃうからね。

 

 

 

 

私は定期券持っていたから関係なかったのだけども。






ちなみに当時のバス代は

学生料金で120円もしなかったんではないかな。

 

 

 

1ポンドしなかったような?100円くらいかな。

 

 

 

 

 

今の私なら

 

 

ある程度待って

 

バスが来なさそうならば

 

 

 

「じゃあ私は申し訳ないけど寒さに耐えられそうにないから、先に帰るね~」

 

 

 

 

て別のバスに乗って帰ると思うけども。。。。。

 

メンズだしさ、私より年上だったし、別にいいよね。。。

 

 

 

 

当時の私は

 

バスを乗り継ぐという発想もなかったし

 

 

 

ロンドンの地理もよくわかならかったし

 

 

ひたすら待ったのでした。

 

 

 

 

 

あ、思い出した。

この話には続きがあった。

 

 

 

バスを長い間待ち続け....

 

 

「もう限界!!」

 

 

て思った時に

 

 

「ごめん私もうこれ以上寒くて待てないから

 

途中まで行くバスに乗るね。

 

別々に帰ろう。」

 

 

 

って言って

 

 

 

イーストロンドンから

トラファルガースクエア行のバス

(寮から歩いて15~20分くらい?今思うと全然近いな...)

 

 

に乗ったら

 

 

 

「じゃあ僕も一緒に行くよ」

 

と言ってお友達も一緒にバスに乗りました。

 

 

 

 

 

乗ってバスが出発したら

 

後方に

 

 

私達が待ち続けていたバスが来ているのが見えた!

 

 

 

 

「あ~バスがやっと来たのか。

違うバスに乗った直後に💦

 

でもまあしょうがいないや。このまま乗るしかないな。」

 

 

 

と思っていたら

 

 

友人がバスの運転手のところに駆け寄り、何やら交渉中。

 

 

そうしたら私も呼ばれ

 

 

ドライバーさんから

白いチケットを渡されて下車

 

 

 

直後に控えていた

 

本来乗りたかったバスに乗り込んだ。

 

 

 

乗り込む際に

 

その白いチケットを見せたら

 

 

そのまま料金を払わずに乗ることができたのでした。

 

 

 

 

こんな技ができるんだ...!!

友人、たくましいな....!!

英語で交渉できるってすごいな...!!

 

 

と思った

 

その日の流れが

 

 

衝撃的すぎて

 

 

 

 

そして本当に寒くて寒くて

 

 

記憶に残っていました。

 

 

 

 

 

でもこういった

 

一つ一つの思い出は

 

 

 

 

日記を見なければ思い出さなかったと思うので

 

 

 

 

パンドラな箱な日記を発見できて良かったな。苦笑

 

 

 

 

 

 

 

人に歴史あり!

 

私も頑張ったよロンドン留学時代!

 

 

 

 

あんなに英語わからなくて

 

よく生きてた!!笑

 

 

 

周りの人々に感謝!


 

 

 

 

あー頑張ってた私!

 

 

と自分をほめてあげようと思いました。

 

 

 

 

 

 

10年以上前の話です。

 

 

 

今イギリスに来たばかりで冷や汗をかいている人も

 

10年たてばなんとかなります!

 

 

 

 

 

行動するっきゃない!

 

 

という話でした。

 

ランキングに参加中
あなたのワンクリックが私の活力イエローハーツ

にほんブログ村 海外生活ブログ ロンドン情報へにほんブログ村


 

オンライン&対面コンサル
オンラインコンサル受付中です。
当コンサルの最初のステップは、体験イメージコンサルティングから!

対面コンサルは現在イングランド政府のガイドラインに従い、お休みしております。

メニューとお問合せ
メニュー コンタクト

 

体験イメージコンサルティング
当コンサルのファーストステップイギリス

イメージコンサルって何?
メモ私の印象が知りたい
メモもっと素敵になる!をアドバイス
メモ当コンサルの雰囲気を知りたい
メモ今のロンドン、ヨーロッパのファッションがわかる


体験コンサルから
あなたの変化が始まります

 

詳細はコチラのブログ記事より
宝石白体験イメージコンサルティング

 

インスタグラム

プライベート&お仕事

ストーリー中心に頻度高めに更新中

フォロー&コメント大歓迎ラブラブ

Facebook

フォローやコメント大歓迎イエローハーツ

お友達申請をされる方は、一言メッセージを頂けると嬉しいです。