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現在募集中のマルタ留学お悩み相談シェア女子会、早速お申込みを頂き感激しております！
ありがとうございます〜！！
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また、ご連絡頂いた方の中には
今回は参加したいけど日程的に難しいのでまた次回参加したい！
とメッセージをくださった方が数名いらっしゃって嬉しい限りです。
本当にありがとうございます！
思い立ったが吉日！と思い、急に募集をかけちゃってすみません。
次回は、早めに募集告知をしたり、休日が仕事という方も参加できるような内容にしてみたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします！
さて、先日新橋のマルタ料理店「スチームレストラン マルタ」で行ったマルタ会でのこと。
→過去記事：★マルタ料理★日本で食べるマルタ料理！ スチームレストランマルタ@新橋に行ってきた！
まず最初のドリンク何頼む〜？
やっぱCiskチスクでしょ！
とチスクを頼んだわけですが。
この時飲んだのが実は、
Cisk Export チスクエクスポートというビールでして。
いわゆるこの黄色い缶のスタンダードなCisk Lager チスクラガーとはちょっと違うのです。
マルタでよく見かけるCisk Lager チスクラガーとCisk Export チスクエクスポートが大きく違うのは、
アルコール度数が違う！
Cisk Lager チスクラガー 4.2％
Cisk Export チスクエクスポート 5％
うん。確かにスチームレストランマルタで飲んだチスクエクスポートは、コクがあるというか味がしっかりしていました。
チスクラガーはアルコール度数が低い上に
ビールなのに発泡酒のような軽やかさ。
常に水分を欲する暑い国だからか
ちゃんとビールのくせして
ぐびぐび水のように飲めちゃう！！ww
実はわたくし、ベルギービールアドバイザー３級の資格を持っておりまして。
お酒は全く強くないのに大のビール好き。
外で飲むより酔い易い家飲みでは
缶ビール１本で十分酔えるという
安上がりな女と呼ばれています。
で！ ベルギービールアドバイザーの講座で習った知識を思い出しました。
ラガーというのは「下面発酵」で作られたビールでして。
高温で発酵を行い、上面に酵母が浮き上がるので「上面発酵」と呼ばれるスタイルで造るエールと異なり
低音で発酵を行い、酵母がタンクの底に沈殿するので「下面発酵」と呼ばれるスタイルで造るのがラガー。
よって、この製法の違いにより味も異なり、
エールがフルーティーな味わい＆苦味も少ないのに対して
ラガーはすっきりした味わいと心地よい苦味があるのです。
ふむふむ。だからチスクラガーは
すっきり口当たりが良く飲みやすく、水のように飲めちゃう割にちゃんとビールの味をしてるのだな、と習った知識を反芻しちゃいました。
ラガーの方がなんぼでも飲めるから
常夏マルタで飲むには、チスクラガーがマルタのローカル＆スタンダードなビールとして愛されているのかもね！
チスクの種類は、他にもCisk Excelチスクエクセルというのがあります。
こちらはちょいとだけスッキリ辛口な感じ。
チスクを製造しているFarsonsのビアフェスティバルに行った際に生ビールで飲みました。
男の人は好きな味かもね！
Farsonsビアフェスのメニュー表
他にも、Cisk Strong チスクストロングという、名前からして強そうなビールもありますが、飲んだことはありません。アルコール度数９％！
ゴゾのファームハウスにて。キンキンに冷えたチスクビールは最高〜！
地元の人しか来ないというピザ屋さんにて。夕陽を眺めながらゴゾのファームハウスのホストと共にチスクビールを頂く。
ここまでビールを紹介しましたが、
私はビール無理やわ〜苦いし〜という方にオススメの
ビールテイストなアルコールがございます！！
チスクと同じFarsonsのアルコールで、私も大好きな飲み物です。
それは
Shandy シャンディー！！
※写真左です。人によって、
シェンディーと言ったり
シャンディーと言ったりします。
どんな飲み物かというと、
名前から連想できるとおり
シャンディーガフに似ています。
ですが、決して
シャンディーガフではありません。
シャンディーガフは
ビール＋ジンジャエールのビアカクテル。
甘い味で炭酸アルコールを飲めるので
飲みやすくて私は大好き。
でもでもでも！
シャンディーガフもいいけど、
このシャンディーが大好きで大好きで…！
重いのにお土産で必ず買って帰ります。
スーパーや小さな商店にシャンディーが見当たらない場合は、店員さんに聞いてみてくだい。
Do you have a Shandy? と聞いたら、
「あるよ」と言って、たいがいチスクや他の飲み物の影に隠れていて、持ってきてくれます。
レストランでもたいがい置いてありました。
ビールが苦手な方には飲みやすいので、ぜひ挑戦してみてください♪
先日もマルタ会で
シャンディーを日本でどうしても飲みたいと思い、ビールを炭酸ジュースで割って再現しようと試みた方が私以外にもいらっしゃって、大変盛り上がりましたw
シャンディーガフとはちょっと違う…
ジンジャーというよりレモンぽい？それともラムネ？と思い、
ビール＋キリンレモン
ビール＋三ツ矢サイダー
で試したことがあります。
味は美味しいですが、やはりシャンディーの再現ならず…
うーん…。これはマルタでしか飲めないのか…！？
と思っていたら、先日のマルタ会でさすがの師匠が
シャンディーを日本でも味わえちゃうレシピを教えてくれました！
そのレシピは…
ビール＋7up
これで、シャンディーに一番近い味になるそうです！
あくまでも近い味ということで。
正式に言うと「シャンディーに限りなく近い味を再現できちゃうレシピ」ですw
シャンディー自体がビールと7upを混ぜて作っているというわけではありません。
さらに、よりシャンディーぽくするには、
日本のビールでなくやはり
Ciskチスク＋7upがベストだそうです。
ぜひお試しあれ！
瓶のShandyシャンディーもあります。
そして、シャンディーと一緒に写真に写っていたもう１つの飲み物、気になりました？？
そう、右側は比較的新しい商品のCisk Berry チスクベリー
マルタ留学の時には見かけたことがなく、今回の旅行で初めて見た気がするので早速買って飲んでみました。
カシスビアのあま～いビールを想像していたら、ちょっと違う。
もう少しスッキリした味かな。
甘いお酒ほど酔いが早い気がするのは私だけ？ チスクラガーよりも酔っ払った気がします。
そしてもう一丁！ フルーツテイストのチスクがあります。
Cisk Lemonチスクレモン
レモンビールなんだけど、日本で飲むレモンビールとは何か異なる。
シャンディーよりはスッキリ味。
チスクより細身なので、スーツケースのスペースを考えるとお土産には良いかも？
そうそう。
今日のブログの記事タイトルとテーマをマルタお土産情報とカテゴライズしたのは、
私がいつもチスクをお土産に買って帰るからです。
重いけど、ビール好きな人にはお土産としてオススメ。
家でマルタの味を楽しむため自分用にも良いし、人にお土産であげても喜ばれます。
スチームレストランマルタと、マルタテイストさんのイベントで手に入れる以外では、なかなか日本で飲めなくて珍しいから。
チスクを買うなら、スーパーや小さな商店でも売っています。
スーツケースに入れるなら、事前に購入して上手にパッキングを。
スーツケースに入らないよ〜という方は、空港でも買えます。
ただし６缶パックです。（キニーも空港に６缶パックあり）
わたしゃなるだけスーツケースに詰めたかったが、カラヴァッジョのワインも持って帰りたいし〜と数本で諦めましたが、空港の６缶パックを見て追加購入。
手荷物として持って入れるので空港で最後に買うのもアリだと思います。
最後に。
これは私が暑かった７月によく購入したセット。
・喉のうるおいにチスクビール
・糖分＆水分補給にコーラ（カロリー気にして一応ZERO Coke）
・塩分補給にポテチ
※アルコールは水分補給どころか、逆に体内の水分を奪うのでご注意を。
観光後、暑さと疲れのあまり外に食べに行く気力・体力・食欲が無い時は、この３品＋お水をよく滞在先で飲み食べていました。
完全に栄養素はないセットだが、体から失われた成分を取り戻そうと自然と欲して手が伸びた３品。
暑い国ではやっぱりビールがうまい！
マルタ留学中＆マルタ旅行中の方は、滞在中に色んな味を飲んで試してみて♪
日本では飲めないレアな種類のチスクが沢山あるので。
お気に入りが見つかったらぜひお土産に♪
スーツケースがめっちゃくちゃ重くなるのだけはご注意を。
エレベーターが無い滞在先で持って降りる時はめっちゃ大変でしたw
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