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そーいや、ふと思い出したことを書きます。
マルタへこれから出発される方向けです。
旅行代理店にツアーを申し込まれた方は
説明があり、聞いているかもしれません。
2016年6月1日より、
マルタ島・ゴゾ島では宿泊税(=環境税)
が課せられるようになりました!参考→マルタ観光局WEBサイト:環境税(Environmental Contribution)導入のお知らせ

あ、みなさんすでにご存知でした?
失礼しました…。
私は行ってから初めて知ったもので…。
どの国の人も、マルタの宿泊施設に泊まるなら
税を払わないといけなくなりました。
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金額:
ランクに関わらず一律
1泊1人あたり 0.50ユーロ
※18歳未満の子供には課税されず。
※宿泊税の上限は1滞在あたり最大5ユーロまで。
対象:
ホテル、ゲストハウス、ファームハウス、ヴィラ、ホステル、アパートメントホテル、留学の際のホームステイ先など全ての宿泊先
==============
支払い方法は、宿泊施設により異なりますが
・チェックイン時
・チェックアウト時
に宿泊料金とは別に支払いが生じます。
色々泊まった中で一番多かったパターンは、
チェックイン時&現金払い
です。
泊まる前に、税金だけ先に払って、と。
ごくたまーに、
チェックイン時にまとめて
宿泊料金と一緒にクレジット払いでいいよ〜
というゆるいゲストハウスもありましたが。
旅行代理店から予約した場合も、
Booking.comやAirbnbなど宿泊予約サイトから予約した場合も、
宿泊税はすべて
現地の宿泊先で直接支払い
となります。宿泊税のことを全く知らなかったわたし、
初日の宿泊先でチェックイン時に
「3泊分の税1.50ユーロをまず支払って」と先に請求され、なんのこっちゃビックリ。
え、これ詐欺?ナニ!?
と最初は疑ってしまいました。(ごめんなさい)
また、最初に払うからてっきりデポジットかと思い、
「デポジットの支払いがあるなんて聞いてない」
と言うと、
フロントのおじちゃん、
政府から環境税(Environmental Contribution)の支払いが義務付けられたよー
と書かれた書面を見せてくれて、初めて理解しました。私は1ヶ月旅で、宿泊先を転々としたので、1泊0.50ユーロでも、毎回支払うのはちょっと痛いなぁ…と思いました。
留学の方たちは、同じ場所に長期滞在と言っても
1ヶ月の場合MAX5ユーロは払わないといけなくなりますよね。
たった5ユーロ、されど5ユーロ。
留学生活ではなるべく節約を心がけたいですからね〜。
マルタで5ユーロがあれば何ができるか。。。
バスに2回乗れる
カプチーノが4〜5杯飲める
チスクが4〜5杯飲める
パスティッチが12個食べられる
水2リットルが10本飲める
。。。
こう書いてみると結構大きいですね。
ですが決まったことなのでしょーがない…!
私が泊まった宿の一部。いろんなタイプの部屋に泊まりました。
格安ゲストホテルも5つ星ホテルも、宿泊税は全て一律!



マルタで働く日本人の方に
宿泊税ってちゃんと請求されてるの?
とマルタ人はちょっとゆる〜いところがあるから、みんな適当に請求したりしなかったりかと思っていたようで、聞かれました。
住んでいる方は請求されることがないから分からないですよね。
私が、
毎回ほぼチェックイン時に現金支払で請求されますよ
と言うと
意外にみんなちゃんと守っているのね
と感心していましたw
言われてみると確かに。
マルタの人の普段の行動から考えると「たった0.50ユーロだからいいよいいよ〜♪」言ってくれそうな気がしますが、政府から決められた義務なので、みなさんもれなく守っていましたよ。
普段は大雑把だけど、そこはピュアで真面目なマルタ人ですね!w
ということで、
チェックイン時にまず金払え!
と言われてもビックリされないでくださいね〜。
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