面会調停 1ターン目の終わり | 別居によって自由を手に入れたされ妻 DVの日々・突発性難聴・我慢の日々よ永遠に 

別居によって自由を手に入れたされ妻 DVの日々・突発性難聴・我慢の日々よ永遠に 

配偶者の不貞発覚による涙の日々から奮起し、
こども達の生活を守るための調停や
malokoの気持ちの変化など
コーチングとの出会いも含めて
別居という心の自由を手に入れ
生活している現状の様子などを偽りなく備忘録として。

調停員 「いつになるかわからない先の話のためにお子さんたちのお父様との関係、つながりを切ってしまうっていうのはお子さんにとってはあまりよろしくないんじゃないかなと思うんですけれども。今はこういう話をしてすごく自然ですけど、お母様に何かあったらお子さんたちを養うのはお父さんですよね?」

 

私 「大丈夫です。私の親にお願いします。配偶者に任せたとしても、配偶者は大したことは出来ないので。、結局ほとんどを義理母さんに任せて何もしないと思うので。中途半端なことをやったからブロックするよって言った時も、お前は子ども達に野菜を食べさせてないとかまあ色々私の育児に対してのことを指摘してきたわけですね。なので、そんなに私を批判するんだったら、調停の時にも言ったけど私がお金を払うから、あなたが子供達と生活していけばいいんじゃないかっていう話をしました。そしたら離婚してないのに子供たちと暮らすにはメリットが無いって言われたんです。何がメリットですか?そんな人に任せるくらいなら親にお願いしたほうがどれだけ気持ちが楽か」

 

調停員 「ただ、父親の存在が常にお子さんたちの頭の中にあると思います。それは非常にいい状態では無いような気がするんです。連絡を取り合うだけって言うんだったら了承できますか?これまで一緒に暮らしていたのに切り離されて、もうお父さんとは連絡とれない状況ってどうなのかなっていうふうに個人的に思うんですけれども」

 

私 「そうですね、常に子どもたちは考えているとは私も思っています。良い状態ではないという事も十分わかっています。それでもこのような状況にしたのは、何度も言いますが中途半端な行動なんですね」

 

調停員 「お子さんたちは、それまで父親と接してることで何かストレスを感じたりとかしてますか?例えば、お父さんが何かお話をしていること、やりとりをしていることがお子さんたちにとっての生活に支障が出るような何かストレスになるようなことがありますか?」

 

私 「これまでにですか?ストレスに感じて仕方がない程の会話はしていなかったと思うので、それほどでもなかったのでは。父親が一方的に頑張ったねみたいなそんな感じで終わるので」

 

調停員 「お母様は、前回の調停の時もお伝えしましたがきちんとしないと。っていうお気持ちがとても強く持たれているように感じられるのですが。そんなにきちんとしなくてもできると思うんですけれども、それでお子さんたちがお父さんと会えないっていうのはなんかちょっと違うような気が」

 

わたし 「会わせない!と決めているわけではないです。ただ、次男が今度崩れてしまった時には私はもうどうすればいいのかっていうのが。この一年、私は子ども達とどう接していこうかどうしたら前進できるだろうかを常に考えながら接してきたわけですね。やっとこんな風に生活が出来ているのに水の泡になってしまうかもしれないと考えると」

 

調停員 「個人的に感じたんですけどね、なんかきちんとしようとか完璧になろうとする気持ちが非常にするのかなと思ったんですけど、どうですか?親として弱い姿をお子さんたちに見せちゃいけない、頑張らなきゃいけないって。私は、頑張らなきゃいけないことが違っているとは言わないですが、すごくなんかこう頑張ってるなーっていう感じを非常に受けたんですけれども」

 

私 「頑張らなきゃいけないっていう感じではないですが、結婚してからの生活は子どもが中心なんですね。長男の時も、配偶者が習い事を見つけてきて始めました。始めは隔週土曜日の参加だったので私の仕事にもそれほど支障も出なそうなかんじだったんでフォローしていたら、学年があがったら毎週の活動になりました。そんな話は知らなかったと父母に聞くと、それは入る時の説明でパパに伝えていたよって言われたんですね。で、その時に聞いていれば、私は全部をフォローできないと伝えていたと思うんです。それを1年も進めちゃってからそんな話を聞いて、それでも有給を使ってなんとか連れて行ってましたが結局それも厳しくなってきて、じゃあ練習を休ませるかと言う話になると、休んでるこの子が試合に出て休まず練習を頑張ってる子が試合に出れないのはおかしいとい言い始める父母がいて、子どもが試合に出たいと言うのならそこを優先してあげないとどうにもならないので私が転職しました。配偶者は、俺は転職できないし休めないし連れていけない。しか言いませんでした他にもいろいろありますが、今回、面会調停の通知が届いたのをいい機会と思って子どもに父親と連絡とったり会ったりできてないけど、本当はどう思っているのかと聞きました。長男は、今は別にお父さんに会いたいという気持ちはない。前はお父さんと一緒に暮らしたいと言ったけど、お父さんはそれを断った。会えと言われれば会うけど、会いたいかって聞かれるとどっちでも良い。という返答でした。まあ実際に父親と連絡を取り合っていたときも、一方的に父親から連絡が来て、「うん」とか聞かれたことに対して返答する程度でしたので。長男だって。私に本心を言っているかというところは正直分かりませんが、どっちでもいいと言う返答は本心だと思います。」

 

調停員 「○○(次男)さんにも聞いたんですか?」

 

私 「次男には聞けていません。状況が状況なので」

 

調停員 「LINEなどの連絡は控えて欲しい?」

 

私 「はい、その代わり私に連絡をくれれば子ども達に聞いて返答するよって配偶者には伝えたんですね。プレゼントの件でもそうですが、子ども達が欲しいと言ったものでないものを一方的に送ってくると言う事をするのではなく、口座に振り込んでもらえれば私が子どもと一緒に買いに行って写真等で買ったことを証明しますよって事なんですね。それは以前にも伝えているんです。子どもの事を一切教えないとかそういうことを言っているわけではないんです」

 

調停員 「○○(配偶者)さんはごめんなさいはしなそうですね」

 

私 「しないでしょうね」

 

調停員 「お子さんは、お父さんに会いたくないと言っているわけではないんですね」

 

私 「はい。会いたくないとは言っていません。会えと言われれば会っても良いよと言う感じのスタンスです。積極的に会いたいと言う感じではありません。とにかく長男は受験勉強をしたところで、進学の費用をねん出できるのかを心配しています。私はお金は大丈夫と伝えていますが、このような状況なので、公立一本でとも伝えています」

 

調停員 「上の子から、高校に行ったらお金出してくれるの?って聞かせてみたらどうですか?」

 

私 「それも良いですね。その場しのぎの返答でなく本当に行動に起こしてくれるのでしたら。配偶者には、ただただ自分が会いたいからこういうふうに申し立てをするんじゃなくて、子ども達の気持ちをちゃんと考えて欲しいんです。散々私からもお願いをしていたのに「お父さんは野球の練習にも来てくれなかった。一緒に遊んでもくれない。他の人と付き合ったのにお母さんに謝らない」と言っている次男の気持ちも考えて欲しいんです。」

 

調停員 「時間も時間なので、これまで伺った内容を○○(配偶者)さんにもお伝えします。場合によっては、お子さん2人にこちらに来てもらって専門の担当者から一人ずつお気持ちを聴いていくと言う事も有るかもしれませんが大丈夫いでしょうか?」

 

私 「はい、大丈です。私相手だと本心は言い辛い事もあると思うので、そのようにして頂けたほうが本当の気持ちを知ることが出来ていいかもしれません」

 

調停員 「では、一旦控室にお戻り頂いて」

 

と、いう流れで部屋を後にした。

約1時間、しゃべり続けたこの内容がどのくらい配偶者に伝えられ配偶者が何かを考えてくれるかは計り知れないがとにかく控室で次に呼ばれるのを待つばかり

次回はこの続き