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何のために働くのか

何のために働くのか

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M&Aのプロを自認するSBIホールディングス社長、北尾吉孝氏の著書です。「何のために働くのか」は、ある意味哲学的な問題でありますが、読みすすめていくうちに「働くとは」について改めて考えさせられます。

私は自分では自己実現のために働くと思っていますが、氏によればそれは西洋的な発想だそうです。特にアメリカ人は「バリュー(価値)を高めるために働く、言い換えればステップアップのため」と考え、東洋人は元来「奉公」という言葉があるように「公のために働く」ものだそうです。私はまだそこまでりっぱには考えられません。

 

価値観は人それぞれあっていいのです。でも、人生の大半が仕事時間だという現実を思えば、いい人生を送るにはやはりいい仕事にめぐり合うことが大切です。一体、いい仕事はどこにあるのでしょうか。下を向いていても絶対見つかりません。まずは、目の前にある仕事をいい仕事にしていくことから始めなければ…

 

この著書は就職前の学生さんにもおすすめです。仕事のこと、人生のこと、はたまた死生観に至るまでじつに示唆に富んだ内容で考えさせられます。

 

今日もお付き合いくださいましてありがとうございました。

採用コンサルタント 田中謙二

紹介予定派遣の期間延長案

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昨日の日経新聞経済面に紹介予定派遣の期間延長案が掲載されていました。派遣期間を現行の6ヶ月から1年に延長しようというもの。人材確保が厳しくなってきた中、潜在能力のある人材を正社員として雇用しやすくなるからだという。本当でしょうか。

 

紹介予定派遣の派遣期間というのは、簡単に言えばお見合い期間。会社が本人を見極め直接雇用をするかどうか判断するための期間と置き換えてもいい。人物判断は1箇月もあればじゅうぶんだと思うのですが。6ヶ月でも長いと思うのですが、それを1年に延長?疑問が残ります。

 

派遣会社は、紹介予定派遣の派遣期間は長いほうが都合がいいのです。紹介してしまったら紹介料をもらって派遣先企業との関係は終わり。経団連は企業の利益代表ですからそんなこともふと考えてしまいます。

 

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採用コンサルタント 田中謙二

就活はこれからの生き方を考えるとき

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就職活動中の多くの学生に接してきて私が学生に言ってきたこと。「就活は生まれて初めて自分の生き方を真剣に考える時。大いに悩みなさい」

 

会社説明会をしているとほんとうにいろんな学生に出会います。私は会社選択の優先順位を質問することがよくありますが、多い回答が地元にこだわる学生。理由を聞くと「知らない土地で働くのは不安だから」が多いようです。わりあい地方で生まれ育った学生に多いように感じます。考えてみてください。会社は日々変化していきます。今は地元にしか営業拠点が無いかもしれませんが将来は分かりません。目先の条件で会社を選ぶなと私はいつも言っています。地元を離れられない特別な理由が無い限り場所にはこだわらないほうが選択肢は広くなります。

 

これまでの自分の生き方を振り返り、今後の生き方を考える。大いに悩もうじゃあありませんか。でも、決してネガティブな考えを持ってはいけません。いつもポジティブに、前向きに考えることが大事です。悩んだときには回りに相談してください。私でよかったらいつでもどうぞ。

 

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採用コンサルタント 田中謙二