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就職指導ガイダンス>11月30日 神戸にて

文部科学省・就職問題懇談会・独立行政法人日本学生支援機構主催による就職指導ガイダンスが行われますのでご紹介します。

以下、独立行政法人日本学生支援機構からの転載です。

 

趣旨

大学、短期大学、高等専門学校卒業予定者の就職・採用活動について、学校側、企業側の双方が一堂に会し情報交換を行うことにより、学生の就職機会の均等の確保と就職指導の充実に資する。

主催

文部科学省・就職問題懇談会・独立行政法人日本学生支援機構

後援

社団法人日本経済団体連合会

参加対象

大学・短期大学・高等専門学校の就職指導関係者、大学等関係団体、 企業等の採用担当者、企業等関係団体

実施日時

平成21年11月30日(月曜日) 13時00分~17時30分

実施場所

神戸ポートピアホテル(兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1)

 

連絡先

独立行政法人 日本学生支援機構 学生生活部学生支援事業課内

「全国就職指導ガイダンス」事務局  電話:03-5520-6171

E-mail:career[@]jasso.go.jp

メールを送る際は、@前後の[ ]をとってご利用ください。

10月1日時点の内定率8割に達せず

人材コンサルティングのディスコが就職活動に関する調査結果を発表しました。(10月22日)。2010年3月大学卒業予定者のうち、10月1日時点で内定を得た学生は全体の77.0%で、前年同月と比べ11.9ポイント減少。

平均内定取得社数は1.8社と前年の2.3社を大きく下回った。この時期に8割を割り込むのは04年の調査開始以来初めてのことで、「氷河期並み」の厳しい状況とのこと。

以下、概要を引用しておきます。

1.内定率8 割を切る
10 月1 日現在、内定を得ている学生は全体の77.0 %で、前年同月比11.9 ポイント減でした。平均内定取得社数は1.8 社で、前年(2.3 社)を大きく下回りました。これは複数企業から内定を得る学生が大幅に減っているためだと考えられます。

内定率を属性(文理男女)別に見ると、いずれも7 割台後半でばらつきは見られませんが、前年同期と比較すると、文系女子が15 ポイント減と大幅に落ち込んでいます。昨年までの売り手市場下で起きた“女性積極採用ブーム”が終息を迎えたといえそうです。

2.家庭の経済事情が進路状況に影響?
10 月1 日現在で内定を得ていない学生(全体の23.0%)に、今後の予定を聞いたところ、「就職先が決まるまで就職活動を続ける」が56.2%と半数を超えました。次いで「大学院に進学する」が25.2%でしたが、前年調査時よりポイントを下げています。

一方「海外に留学する」を選択した人はゼロでした。不況による家庭の経済事情が、学生の進路に少なからず影響を与えている結果と考えられます。

3.就活にかかる費用に地域間格差も
就職活動にかかった費用について、「リクルートスーツ代」「交通費」「宿泊費」「資料費」「備品代」「その他諸経費」の6 つの項目ごとに金額を聞きました。各項目の平均値を出し、足しあげた合計は162,911 円でした。

地域別に見ると、最も費用がかかったのは「中国・四国」で208,183 円、次いで「東北」199,561 円、「九州・沖縄」189,757 円でした。逆に最も費用がかからなかったのは「関東」で141,188 円でした。

詳細は、 http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/doukou/20091023.pdf

 

新卒者支援~緊急雇用対策の中身

政府とりまとめの緊急雇用対策の中身が公開されました。ここでは、新卒者支援に限定してご紹介しておきます

<新卒者支援>

(目標) 来春以降の新卒者の就職を支援し、第二の「ロスト・ジェネレーション」をつくらないようにする。

①新卒者の就職支援態勢の強化
(ア)「高卒・大卒就職ジョブサポーター」の緊急配備
・支援態勢強化のため、就職支援の専門職をハローワークに緊急配備(高卒・大卒就職ジョブサポーターを各都道府県1名以上追加配置)
(イ)大学等の就職支援の充実
・就職相談窓口の充実(キャリアカウンセラーの配置など)
―「大学教育・学生支援推進事業」を実施中の大学等に対する事業達成目標の到達度の確認や、取組事例についての周知
・女子学生等を対象とした「ライフプランニング支援」の推進
―「女性のライフプランニング支援総合推進事業」において、特に就職前の女子学生を対象としたきめ細やかな取組を要請
・大学における職業指導(キャリアガイダンス)の制度化
―中教審大学分科会「中長期的な大学教育の在り方に関する第二次報告」を踏まえ、法令上、職業指導(キャリアガイダンス)の大学教育への位置づけを明記
・内定取消し防止に向けた企業指導の徹底
―平成21年1月に施行された企業名公表制度や「新規学校卒業者の採用に関する指針」等の一層の周知及び採用内定取消しを行おうとする事業主に対する回避等についての指導等の徹底


②求人開拓と「雇用ミスマッチ」の解消-「就活支援キャンペーン(仮称)」の展開-
(ア)求人・求職、内定関連情報の収集・提供
(イ)学生を対象とした合同就職説明会等の実施
(ウ)企業に対する求人拡大への要請
(エ)採用意欲のある中小企業等の掘り起こし
・「雇用創出企業」をとりまとめ、公表(年明け予定)
―関係省庁が連携して、ものづくりやサービス業、農業、運輸業等の分野において、採用意欲があり、かつ人材育成に優れる企業について、関係機関を総動員して掘り起こし、若年層、特に新卒者に対する情報発信を実施


③「4月就職以外の道」の選択の支援
(ア)企業に対する中途採用・通年採用の拡大への要請
(イ)学生・生徒の学校での学び直しや地域活動参加への支援


④新卒無業者への第2セーフティネットの活用

 

鳩山政権は、「最優先課題として、最も困っている人を全力で支援する」と明言しました。枕詞はリッパです。


「経済雇用情勢の悪化の影響は、経済的・社会的に弱い立場にある人々にしわ寄せされる形で最も大きく現れる。具体的には、貧困・困窮状態にある求職中の離職者や非正規労働者、女性であり、さらには来春以降厳しい求人情勢が見込まれる新卒予定の学生・生徒である。こうした求職中の貧困・困窮者や新卒者への支援は緊急を要しており、雇用維持努力への支援や中小企業支援とあわせて、最優先課題として全力で取り組む」

さて、細かく読むと、~を要請、~を推進、~を徹底、~を周知、~を充実などの羅列で、どれだけ効果があるのかよく分かりません。そもそも、新卒者が情報収集にどれだけハローワークを利用しているのか疑問です。ジョブサポーターを各都道府県に1名以上配置って、人数が1名以上?誤植でしょうか(笑)