10月1日時点の内定率8割に達せず | tanakasrのブログ

10月1日時点の内定率8割に達せず

人材コンサルティングのディスコが就職活動に関する調査結果を発表しました。(10月22日)。2010年3月大学卒業予定者のうち、10月1日時点で内定を得た学生は全体の77.0%で、前年同月と比べ11.9ポイント減少。

平均内定取得社数は1.8社と前年の2.3社を大きく下回った。この時期に8割を割り込むのは04年の調査開始以来初めてのことで、「氷河期並み」の厳しい状況とのこと。

以下、概要を引用しておきます。

1.内定率8 割を切る
10 月1 日現在、内定を得ている学生は全体の77.0 %で、前年同月比11.9 ポイント減でした。平均内定取得社数は1.8 社で、前年(2.3 社)を大きく下回りました。これは複数企業から内定を得る学生が大幅に減っているためだと考えられます。

内定率を属性(文理男女)別に見ると、いずれも7 割台後半でばらつきは見られませんが、前年同期と比較すると、文系女子が15 ポイント減と大幅に落ち込んでいます。昨年までの売り手市場下で起きた“女性積極採用ブーム”が終息を迎えたといえそうです。

2.家庭の経済事情が進路状況に影響?
10 月1 日現在で内定を得ていない学生(全体の23.0%)に、今後の予定を聞いたところ、「就職先が決まるまで就職活動を続ける」が56.2%と半数を超えました。次いで「大学院に進学する」が25.2%でしたが、前年調査時よりポイントを下げています。

一方「海外に留学する」を選択した人はゼロでした。不況による家庭の経済事情が、学生の進路に少なからず影響を与えている結果と考えられます。

3.就活にかかる費用に地域間格差も
就職活動にかかった費用について、「リクルートスーツ代」「交通費」「宿泊費」「資料費」「備品代」「その他諸経費」の6 つの項目ごとに金額を聞きました。各項目の平均値を出し、足しあげた合計は162,911 円でした。

地域別に見ると、最も費用がかかったのは「中国・四国」で208,183 円、次いで「東北」199,561 円、「九州・沖縄」189,757 円でした。逆に最も費用がかからなかったのは「関東」で141,188 円でした。

詳細は、 http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/doukou/20091023.pdf