相変わらず、書いたあとに書き忘れに気づくことが多いあとがきシリーズです。
おはようございます。
広報担当健太郎です。
今回のあとがきは、
劇団マリーシア兄弟関連の作品に初参戦の彼!!
これ…なんのポーズだろう…。
まさか、投球フォームじゃないだろうな…。
と、疑惑が出るのは何故かって
事前アンケートでもありましたが、
野球とは無縁な人生を送ってきたらしいユウタ。
ガールスローという特殊設定もさることながら、今回はそのあたりにも大変苦労してました。
演出と野球技術の二方向から、
徹底的に指導されてました(笑)
でも、よく頑張りました(笑)
電車降りる時、ドアの上の所で頭ぶつける人、ユウタで初めてみました(笑)
そんなとにかく目立っていたユウタ。
ユウタが演じたキョウイチも、とても難しい役でしたね。
では、そのへんについても
迫っていきましょう。
キョウイチに迫るあとがきです。
そして数年後、努力の結果
来年はついにメジャーというところまで漕ぎ付けるもガールスローと呼ばれる変則フォームの為、肘は手術が必要な所まで悲鳴をあげていた。
野球を辞めることを決意し、かつての仲間たちともう一度会いたい、お礼が言いたいとかつての仲間たちへ手紙を出す。
そうですね。軽くまとめただけでも、
この文の量。
このあとがきあらすじを読んで見ると…
完全に主人公ですね(笑)
この作品の大筋のキッカケ、
手紙を出したのはキョウイチでした。
舞台を二度観ていただけた方には、よりわかっていただけたと思いますが、
冒頭からキョウイチは
「手紙書いたの俺だよ。」とか、わりと言おうとしています。
オープニングは特にそう。
でも、みんなの盛り上がりに負けて、遠慮して言えずに終盤を迎えることになります。
これ、なにが難しいって、
使えないアピールをすることじゃなくて、
そこに気をとらせないことなんですよね。
だって、終盤まで気づかせちゃダメですから。けど、もちろん右手は使ってはいけないじゃないですか。
でも、当たり前ですけど、ユウタ自身は右手使えるから、とっさの時とか大変だったと思います。
そして、その部分は稽古中もわりとこまかーく突っ込まれてました。右手使えない人は、そんな動きしないとか、そうカバンを持たないとか。
なかなかなストレスだったと思います(笑)
空気は、読めるけど読まない。
天然で読めない所もあるし、
ちゃんと読んでいる所もありました。
キョウイチは、
なぜかことごとく
みんなの記憶から消えていましたね(笑)
だけど、彼はすべて覚えていました。
本気で当時から憧れていたメンバーにたいして、いまもなお変わらぬ尊敬や敬意を変わらず持っていました。
ただ、みんな覚えてないっていうね。
タイジと同じように海外から帰ってきたという特殊なポジションでしたが、キョウイチはハッキリと『あの日の三振』を覚えていました。
きっと、みんなへのお礼もそうだし、
キョウイチにとっても
トシとカンスケの確執は、どうにかしたい想いがきっと強かったんだと思います。
一回だけ、踏めない公演もありました。
あれは、色々演出があったんですが、
ある意味踏み外した時が一番演出通りのリアルな反応出来てた気がしますね(笑)
今回、いままでにない色んな演出がありましたが、キョウイチは中でも大変だったでしょうねー。
では、そんなキョウイチ演じたユウタからの一言です。
「今回、参加できて本当に良かったです。
関わってくれた方、そして観に来て頂い方、どうもありがとうございました。
またお会いできたら嬉しいです。
京一とトッパーズは永久に不滅です。」
また、お会い出来たらと言ってくれています( ´ ▽ ` )ノ
また、マリーシアで会えるかもしれませんね!
みなさんも、期待しててくださいね!
次回は、四番です!
四番打者といえば…
そう!
俺です!!
よろしくお願いします!!