くたばれHSP | 花鳥風月晴耕雨読~めざせアーリーリタイア、めざせ好々爺~

花鳥風月晴耕雨読~めざせアーリーリタイア、めざせ好々爺~

旧タイトル「34歳、無職です。」
→「東証一部上場企業の製品設計が最低賃金の警備員になった件」

50代で早期退職して、花鳥風月を
愛でて、晴耕雨読な余生を満喫する
事をめざすブログ。

仕事もHSPも、思いやりも。
やってらんないってお話。


文章はお怒りモードですが、気持ち的
にはそんなでもないです。

そもそも、そんな気持ち入れて書いて
ないですけどね、この日記は。
ネタや冗談まじりに暇つぶしでやって
いるのです。


この社会や世の人間はこの程度。

生き苦しくて世知辛いってのは、この
ブログのテーマです。

すっと前からわかってた事なのです。


ささやかな心配りとは、時に、無情に、
気付かれずに踏みつけられるものなの
です。

それが相手に求められてなかったもの
だったり、受け手に効果がなかったり
すると、なおさらね。


個人の料理店などには、そう言うのが
多い気がします。

個性を出すために、一味美味しくする
ために…と研究を重ねた自信作のある
ラーメン屋だって、吹けば飛ぶように
潰れたりします。

コショウやニンニクを使い放題にした
チェーン店の方がいいや、になったり
するのです。

こだわりの隠し味なんて、あっても
なくてもいい、むしろ邪魔という声が
上がる事もあるのです。


昔、テレビ番組で観たのですが。

交番だか何かのオブジェのデザインを
芸術家に依頼した時、仮に刺さってた
まち針をデザインだと思って採用した
なんて話もあります。

頭を捻って考えたデザインも。
ありもんのまち針も。
 
周りからすればどっちでもいい、どう
でもいいのです。

たしか結局、もう決まったからとかの
理由で、まち針デザインでGOが出た
はずです。


あと、医者の応対についてのケチも
見かけます。

業務として淡白な応対だと「他人事」
と言われ。
深刻な事態である事を理解させるため
仰々しく言えば「ビビらされた」とか
言われ。

挙句の果てには、寄り添ってないとか
希望があると言ってほしいとか。

下手に「望みを捨てないで」等と声を
かけてダメだったら「望みはあるって
言ったのに!」て言われるのです。


まあ、患者は文字通り命がけの状態で
しょうから、色々言いたい思いはある
のでしょうけれども。

医者は病気の治療をする仕事であって
思いや不安や腹立ちのはけ口じゃない
のです。

そもそも、命のかかっている患者を
日々何十人と診て、また見送っている
のです。

いちいちおおごと扱いなんてしてられ
ないのです。

毎日のお仕事なんですから。
命がかかってるから医者に行くんです
から。
命のかかってる人しか相手にしてない
のですから。

私は淡白にして欲しい派です。

病気も治療法も知ったものですよ、と
堂々とした顔をしてて欲しいのです。


また、先日とあるブログで、店員から
注文の際に「以上でよろしいでしょう
か」と言われるのが嫌、と言っていた
人がいました。

多分それは、様々なタイプの客がいる
中、スムーズに捌くため考え抜かれた
精一杯の案だと思うのです。


仮に、「以上で~」がなかった場合の
ファーストフード店で。

店員「ご注文をどうぞ」
客「ハンバーガー」
店員「…」
客「…」
店員「…」
客「会計!!(イライラ)」

てな問題が生じるかと思います。

それを促すための「以上でよろしいで
しょうか」ではないでしょうか。


但し、それでも、

店員「ご注文をどうぞ」
客「ハンバーガー」
店員「以上でよろしいでしょうか?」
客「まだ!選んでるだろうるせえな…
 (ブツクサ)」

とか怒鳴る奴もいるでしょう。


大した事のない一言にピリピリする
人はいるのです。

ま、表立ってわめかないで、ブログの
片隅にゴミ捨てする分には平和的だと
思いますが。


いちパート店員がオリジナリティなど
出せるわけがないのです。

安月給で客全員に腹の底から思いやり
なんて出るわけがないのです。

出してほしけりゃ百貨店にでも行って
プロの案内を受ければいいのです。


パートなんて、あれ言えこれヤレって
本部から指導があるでしょう。

本部は本部で、多くの一般人に対して
無難で有効なサービスになるように、
手法を手順化して、全ての店員にやら
せている事でしょう。

そうやってサービスの画一化と管理を
しているでしょうなのです。


ルールを厳守している店員の気持ちも
知らず。

管理する側の気持ちや、そういう輩も
見据えて、なるべく店員に災難をもた
らさないようにとしなければいけない
事情も知らず。

災難をもたらす側にいる野良犬の様な
輩が噛み付いてくるのです。

店員は噛みつかれるのです。


老害爺とかと同類ですね。
世間ズレしているのです。

「客として見るべき多くの一般人」
から外れているのです。

普通の客向けのサービスを受け入れら
れない、おかしな奴ら側なのです。

クレーマー、加害者側なのです。


年齢確認で「オレが未成年に見えるの
か!」って声を荒げる爺と同類です。


梅沢富美男
成人確認ボタンにブチ切れ 
「19歳に見えるわけねぇだろ!」
https://www.j-cast.com/2012/10/14149971.html?p=all


やらなきゃ店員が怒られるんだから。

ルールだもんね、で抑えられない程に
沸点が低い輩っていますものね。

あおり運転オヤジとか、市役所暴言輩
とかもね。

自分の満足いく状況でなければすぐに
イラッとして何らかのアウトプットを
人に向けるタイプの「ヤカラ」がね。


役所窓口で暴言絶叫「なんやコラ」
倉敷市
https://news.yahoo.co.jp/articles/0ca5c34c1a757e726ccae70e2af6e0e3439d9a23


何をやっても。
真面目にしてても。
誰かしらに。
表で裏で。
あれこれグチグチ言われるのです。


ホント人間なんてろくなもんじゃない
よね。

生き長らえる金あるし、もう世間との
交流を極限まで減らして残りの人生を
やりすごすのです。

花鳥風月と猫ちゃんを愛でるだけ愛で
たら、とっととこんな社会とオサラバ
なのです。

後だとか子孫の事なんざ知ったことか
なのです。

私にはいないけどね。
居ないほうがいいやね。

この腐敗した世界に堕とすのは可哀想
です。
こんなものために生まれたんじゃない
と嘆かせるのは可哀想です。


私もお仕事でちょっとあったのです。

ようやく愚痴が出るくらいには仕事を
するようになったということですな。

別に怒られた訳ではないけどね。


警備ですので、しっかりとした態度で
しっかりと見ようと、毅然としていた
つもりなのですが。

立ち止まってみる手順になっているの
です。

その部分が鬱陶しい(婉曲な表現)と
いわれちゃったのです。

具体的に、いつのどの行為が誰にどう
鬱陶しくて、誰がそう言ったのかは
ぼかされましたが。


周りの人や従業員からしたら、手順書
なんて知っちゃこっちゃないでしょう
しね。

いいんだけどね、べつに!

マジメにやれ、きちんと見てんのかっ
て言われるよりだったら、ね。

ただ、良かれと思って気にしてあげて
たって感じで思ってたのに、いらない
どころか邪魔だって言われたら…ね。

ちょっとはショックなのです。


見るための仕事で見て「見すぎ」って
なんだよ!
どうしたらいいんだよ!
とか言いたくなるのです。

じゃあいいや!見ねえよ!
ってね。
なるよね!
なりましたよ!

ちょっと前から見る量減らしました。
楽になってあらいいわね!


まあ、おじいさん警備員でも通用する
ような所なんだから。

ガシガシバリバリやんなくてもいいよ
って位に留めとこうかな。

緩くしたら今度は「たるんでる」って
言われるんですね、わかってます。

人類め!!
ちくしょうめ!!


ま、加減てのはあるよね…

例えば、ダンスで「腕を回す」という
振り付けの時。

よわよわ回すと「強くしろ」て指導に
なるけど。

だからといって肩ごとグイングインと
回したら「やりすぎ!」って思うし。

プロのダンサーとしての見栄えを向上
させようと思ったら、難しいよね…。


制服着た人にジロジロ見られてたら、
睨まれたって機嫌悪くする人も中には
いるよね…

理系おじさん、そんな超絶妙な目線の
流し方とか、人の避け方歩き方なんて
人生でやってきてないわよ…

むしろ人に対する潜在的な嫌悪の心が
ある分、E(超ニガテ)なのです。

程々に見る調整力が足らんかった…


何かをやるとき、どっちに行っても。
やってもやらなくても。
やるやらないを極端にしちゃうと。

誰かしらの不満や怒りを買うってのは
怒り新党でもあったのです。
(スムーズな怒り新党トーク導入)


後半でこそ「お菓子ちゃん」なんて
キャラができて、珍しいお菓子を紹介
がてら三人で食べるのがちょっとした
名物コーナーになってたのですが。

初期はお菓子厳禁だったのです。


視聴者から「マツコお菓子食べ過ぎ」
とのハガキが多数寄せられて。
「じゃあ食わねえよ!」となった事が
あったのでした。

そのあともスタッフはお菓子を用意を
してたけど、お便りがあった事を持ち
だしては食べない宣言をして。

手を付けられなくなったのでした。


しばらく後、ちょいとしたきっかけで
食べそうな空気になって。

「せっかく用意してくれてるのにね。
 食べなきゃ食べないで傷つく奴が
 いるのか」的な話もでて。

結局食べるようになったみたいです。


要は毎度の話です。

難癖なんてどんな事に対しても言おう
と思ったら言えるってことなのです。

何かやっても言われるし。
何かしないと言われるのです。

言うやつは湧いて出てくるのです。

たとえ世のため人のため、相手のため
思ってやっている事であってもね。


万人から受けようなんざ不可能なんだ
ってこと!

言う奴は言いたいだけなんだよ!

言われた事いちいち気にするな、で!

言われないように、なんて気にしてて
も馬鹿らしいだけなのです!


鬱とかHSP等の理由も含めて、人の
迷惑や評価を強く思い、気にしがちな
人の心は優しいのですが。

世間なんてその「普通になろうと無理
している姿が普通じゃない、変」との
評価をしているのです。

どうせ気にしたって変なやつ扱いされ
てるんだったら、気に病むのを止めて
変なやつ呼ばわりされた方がいいって
もんです。

バカバカしいやね、HSPなんて!!


思えば、今までの会社を辞めたのは、
HSPというよりは、単に能力不足な
だけって気がしてきました。

一社目の設計職は、開発も兼ねていて
「特許を出願しろ」と言われて辛かっ
たのです。

枯れた技術の単純な製品だった…とは
言い訳かも知れませんが。

私には、新たな機能を付け加えるのは
出来なかったのです。


…ここだけの話。

一社目は営業状況が地方紙に掲載され
る程度には大手企業なのですが。

辞めた数年後、今の数年前。

私が居た事業は売れるためにたくさん
お金かけて頑張ったけどかなりヤバイ
(意訳)事になってスゴイ損(意訳)
が出た、と載っていたのです。

嬉しくなって写真撮ってあります。


「ザマアねえぜwスカッと爽やかw」
ではなく。
…全くないと言えばウソになります。

「私が無理に残っていたらその計画を
 少なからず振られていだだろうな」
と思うと、うまいこと逃げられてホッ
と一安心、辞めて良かった、と思うの
です。

HSP関係なく、無理でした。

実際、私以外の人たちでやっても無理
だったわけですからね。


二社目の事務は調達関連なのですが。
「調達先が事業撤退したのなら同じ物
 持ってこい」的な事を言われて辛い
思いをしていたのです。

言われるのが辛いのではなくて。

言われるような問題ある状況にありな
がら、それを解決すべき担当でありな
がら。

何もできない無力さとか。

コレは今後一生かかっても、出来る様
になんかなれないな、なる方法なんか
思いつかないよ…という絶望感とか。


そもそも社会人として能力の高い方で
はなかったのです。

言われたことしか、ルールを守ること
しか出来ないタイプなのです。

単身で国内を駆け巡るとか、出張って
オレがなんとかしてきます!…なんて
ドラマじゃあるまいし、なのです。

指示待ち人間なのです。


じゃあ辞めるしかないじゃない!


だから、かな。

ルールを守り指示される程度の末端の
立場の人に対して。

きちんと仕事をしてるのに対して。

居丈高に難癖つけるのを見ると、いい
加減にしてよって気持ちになるのは。


改めての結論。

いい加減なんてにしてくれない輩が
あちこちに湧いてるのがこの世の中な
のです。

難癖つけられないようになんて不可能
なのです。

気にするだけ無意味、無駄、無価値。
気にしている姿を難癖つけられるので
す。

HSPなんて無意味、無駄、無価値。
気にするだけ自分が損なのです。

HSPの人だけ見られたり気にされて
たり、いじめられたりしている訳では
ないのです。

みんな難癖つけ合ってるのです。


仕事や言動が適当な人ももしかすると
元々は丁寧だったりするのかも知れま
せんね。

何をやってもアレコレ言われて。
世に擦れてやる気を無くして。

気にしてんのがアホらしいや、って。


世間に慣れる、世に生きるってのは、
そういうことなんですね。

無職や世間知らず、老害、ヤカラ。
そんなクレーマーの類の言うことなど
ガン無視して生きましょう。

同僚や顧客や上の人間の言うことは…
クビにならない程度に無視して生きま
しょう。

HSPの嘆きの声も無視無視!


人生、テキトウに!