続・世捨て人に憧れる | 花鳥風月晴耕雨読~めざせアーリーリタイア、めざせ好々爺~

花鳥風月晴耕雨読~めざせアーリーリタイア、めざせ好々爺~

旧タイトル「34歳、無職です。」
→「東証一部上場企業の製品設計が最低賃金の警備員になった件」

50代で早期退職して、花鳥風月を
愛でて、晴耕雨読な余生を満喫する
事をめざすブログ。

結婚のお話。

と、「世間や人と関わる」のお話の続き。


結論から言って、「世間や人と関わる」の
最高位が結婚じゃないかと、今の私は考え
るようになったのです。

ま、人生でそんな風に考えた事はなかった
ので、一種の流行病みたいなものかも知れ
ませんがね。

生活環境が変わると気が変わるかもです。


今まで、私は結婚する理由が考えられませ
んでした。

恋愛感情なんてのは中学の頃にあったか
どうか位なものですし。
仕方がないのです。
学生時代は高専、男オタクばっかな生活で
社会人時代は工場、オッサンばっかな生活
でした。
機会が全くありませんでした。

ゴハン作って欲しいなら家政婦みたいな
ものですし、スーパー惣菜でもいいし。

話し相手ならネトゲの相手でいいし。

エロ関係を求めるなら「嫁」オンリーは
難し…ゲフンゲフン。
ま、「作品」でもいいでしょうし。

世間一般に言う「そろそろ結婚を」みたい
な一般論や世間体だけで結婚するような、
そんな人間じゃありませんし。

婚活サイトやパーティーなんて行ける様な
アクティブさはありません。


でも、一点。
「これからの世を生きる子供を育てる」と
言う点で、なんとなく結婚したくなって
きた気がするのです。

その為にはお金がいるのですよね。

この先「イイトコ」に就職出来たらお金が
出来るでしょうが、私は欲しいものがあり
ません。


ダラダラとお金をため続けて働き続けるの
は勿体無いですし、かと言って赤の他人の
ために使うのはシャクです。

私自身のやりたいことはもうあらかたやり
つくした感があるのです。

せいぜいでネトゲソシャゲお酒猫毛。
何のために使うか、何に活かすかを考えた
時、どうすれば「世間や人のために」かつ
『私が貴重な経験ができるか(超重要)』
を考えたら、結婚、子育てならいいんじゃ
ないかと思ったのです。


寄付なんてのは以ての外です。
胡散臭い連中に中抜きされて消えるだけで
しょう。

投資なんてのも有り得ません。
無駄に減らすわけには行きませんし、かと
いって増えても仕方がない。

友達とか知り合いに奢ったり支援したりは
断固拒否です。
金貸しなんてのは絶対しません。
…あ、多少の呑み奢りなら良いです。

くれぐれも仕事に就いたらね。


私自身、基本人間がちっちゃいものでね。
使いたいのなら自分で稼ぎなさい的な考え
なのです。

自分のお金は自分のために使いたい。
自分で稼いだ以上のお金はいらない。
他人の人生まで背負いたくないのです。


かつて人にお金を貸したことがあります。
「知り合い」という程度に普通の人が貸す
額の2~3桁上の位の額です。

貸した事で私や私の親が苦しんだのです。

二度と人にお金を貸しません。

二度とです。

もし私がお金を貸さなければ死ななければ
ならないのであれば、死んでいただくと
します。


私からお金を借りた人も同じことを言って
いました。

「借りなければ首を吊らなきゃならない」
とね。


だから、「私の妻と子のため」だったら。

子供が生きる間は、娯楽とか学校とかで
最新の話題に触れられるでしょうし。

何かにつけて人と関わるでしょうし。

私の稼いだお金も無駄にならないってもの
です。


何度も言いますが、仕事に就けたら、です
けどね。

さすがに無職の呑兵衛を拾ってくれる様な
嫁さんはおりませんでしょう。

私自身、モテた経験など全くありません。
仲良くなれる要素がないと思います。

生活に困らないだけのお金で「釣る」位し
かない気がします。

こんな卑屈な性格だから、なおさらです。


でも、婚活的なのをしようと思っても、
私自身、嫁さんに求める要素がよくわから
んのです。

「好みの女性」なんてのを意識したことが
ないのです。

今時のアイドルの娘なんて顔の見分けが
つかない位です。

かと言って「何でもいい」とは思えません
し。

さしあたって、このブログから見える私の
中身を理解した上で受け入れてくれるって
のが最低限であり最大の要素でしょう。


とりあえずその手の話題になったら「好み
の女性は菅野美穂です」とは言ってます。

私自身が受け身タイプなので、面倒見の
いいお姉さんキャラに引っ張ってもらって
要所要所でお手伝いする感じならやってけ
そうなのです。

年上と限るわけではなくね。


とりあえず、何はなくとも当面は就活です
わね。

実はアテがないわけじゃないんです。

頑張りますよ。