無料ゲーム | 花鳥風月晴耕雨読~めざせアーリーリタイア、めざせ好々爺~

花鳥風月晴耕雨読~めざせアーリーリタイア、めざせ好々爺~

旧タイトル「34歳、無職です。」
→「東証一部上場企業の製品設計が最低賃金の警備員になった件」

50代で早期退職して、花鳥風月を
愛でて、晴耕雨読な余生を満喫する
事をめざすブログ。

無料ゲームのお話。

直球タイトルですね。


念のために今の私についておさらいをして
おくのです。

私は高専卒からの工業系企業への就職を
経て、いろいろあって会社を辞めた無職な
のです。


それなりに生きていける貯蓄はあるのです
が、あくまでそれなり。

会社務めをしていたとしても幅広い人生を
送ることなどない人間ですので、今も細々
生きているのです。


てなわけで、趣味も細々なのです。

無料で行ける図書館の本を読む事とか、
安い肉と安い酒でどれだけ有意義な晩酌を
楽しめるか考えたりとか。

そんな中、携帯電話とかスマホというのは
公共料金のクレカ支払いやらネット登録に
必要なのでして。

それらを使って家にいながら寝転がりなが
ら猫といながらにして片手間にできる趣味
としてネトゲソシャゲというのは大変有り
難いのです。


無料だし。


最近はセブンナイツというソシャゲが続い
ています。

いつぞや、スクエニの銃火器RPGが面白
いとかブログに書いた気がしますがとうの
昔に放置となりました。

タイトルすら刹那で忘れちゃいましたが、
まあいいか。


セブンナイツはこれまでプレイしたスマホ
ゲームの中で一番と言える程、プレイ感が
ないものです。

…というと聞こえが悪いのですが。

だからといってやりごたえが無いわけじゃ
ないのです。

あるから続けているわけなのです。


5人パーティを組んで敵を倒すRPGなの
ですが、そのシステムがある意味斬新なの
です。

プレイヤーができることはスキルの順番を
指定するだけ。

攻撃順番もターゲットも指定不可。
MPの概念なし、逃げるや防御コマンドは
なし、消費アイテムなし。

メインコンテンツ(?)のアリーナという
対戦モードは完全オートという、見ている
だけのシーンが多いゲームなのです。

そのスキル順すらオートにできるモードが
あって、ガッツリ遊ぼうとすると物足りな
さすらある位です。


それでも続いちゃうような絶妙なバランス
とか、スキル順次第で攻略のいとぐちが
見えてくるあたりとか、育てたくなるやり
ごたえとか、ソシャゲの割にストーリーに
見応えがあったりとか。

お気に入りの点が多々あるのです。


今日のアプデからギルティギアコラボが
ありまして。

早速ガチャを回したらカイが出ました。

今日から私も恥知らずなカイ使いです。


ここらで趣味の話は一段落で、いつもの
知ったかニート理論トークに入ります。


こういう基本プレイ無料というビジネスの
スタイルって、本当に利益になるのですか
ねえ。

私はネトゲを含めて現金をお支払いした事
がないのです。

ただただ無料(タダ)で遊びまくらせていた
だいて、有り難い限りなのですが。


無料が当たり前になってしまうと、有料の
ゲームだとかなりハードルが高くなるので
はないでしょうか。

「これで金取るの!?クソゲー」とか。


今では無料でそこそこのゲームだとしても
「ガチャで☆5の出現率が低い。評価1」
とか言うレビューすらあったりしますから
ユーザー側の目も肥えに肥えているので
しょう。

ホントは経営が成り立たないにも関わらず
もはやメーカー側も引くに引けないような
状況なのではないかと、いつの日かゲーム
文化そのものが無くなってしまわないか、
破綻してしまわないか、私、心配です。


具体名を出すとアレなのですが…。

「ブレスオブファイア6」がスマホゲーと
なってリリースされているようですね。

ボディラインのはっきりした服のニーナを
バナーでちょくちょく見かけており、少し
気になっている所なのでした。


ですがレビューは散々なものでして。

長々と不平不満を書いて低評価にする意見
と「なかなかいいんじゃない、カプコンの
ゲームだし」程度の数行レビューで☆5の
両極端でカオスなものでした。

おそらく好評価の意見ははいわゆるサクラ
なのでしょう。

☆5のわりにはあまりにおざなりな内容な
のです。


ナンバリングタイトルをスマホやブラウザ
ゲームで出すのは低評価に繋がりやすいの
ですがねえ。

今更据え置きゲームなんて流行らない…。

大手メーカーにすらそんな危惧を与える程
スマホゲーの台頭は脅威だったのでしょう
ね。


ネトゲの世界だって、海外産ゲームが多く
見られるのです。

私の大好きなラテールも韓国製ですし。

先に挙げたセブンナイツもネットマーブル
という韓国の会社さんだそうですよ。

ネットマーブルジャパンてのもあるようで
はありますが、大本の開発はあちらでしょ
うね。

ネトゲソシャゲでも「本国では」というの
が当たり前に出てきます。

(例)本国では○○という機能が実装された


先日「コレは大作」と挙げたUNDERTALEも
日本ゲームに影響を受けたとは言え海外の
製作者さんの作品ですしね。

工業製品も海外製。

お菓子や冷凍食品も海外製。

アニメもゲームも実際の制作は海外。

TPPのせいで今や農業ですらライバルは
海外。


今の時代、あらゆる業種ライバルも顧客も
自社製品の制作現場ですら世界を見据えて
いかないといけないんですねえ。

せちがらい!

英語もまともに習得できなかった私として
は、もう秋田で引きこもりたい限りなので
す。

世界どころか他県すら見たくないのです。

アーアーミエナイキコエナイ。

仮想現実に逃げ込むのですよ。


追伸
海外製スマホゲーはたまに露出度の高くて
ムチムチした女性キャラを押し出した紹介
をしているのです。

そういう売り方をすればジャパニーズの
ギークが反応することを知っているのです
ね。

ユーザーの求めるものを提供してくれるの
は有り難い限りです。

いいぞ、もっとやれ。