パソコン関係のお話…ではありません。
だいぶ昔ですが、ネットで「適正職業を
分析するサイト」みたいなのを利用したの
です。
4つの項目について4段階(種類?)で分析
して、その性格からどのようなタイプの
仕事が向いているか…みたいなものだった
と記憶しています。
たしか…。
ちがったかも?
私はそれで「新しいことやアイデアを出す
ようなのは向かない。既存工程をより良く
する、改善するような仕事が良い」みたく
分析されたと思います。
それを見てなるほどなーと思ったのです。
このブログの通り、私は分析が趣味みたい
なところがあります。
それは知識とか理論に基づくものでなく、
「当たり前の部分だけ」だと認識しており
ます。
前の職場で私は設計開発を担当しておりま
したが、残念ながら知識、技術力や開発力
また大人数でのプロジェクト推進力、協調
性みたいなのは培われなかったと思いま
す。
だから設計としてツブシが効かないのです
ね…
どちらかというと品質管理部門に行きたか
ったのです。
品質管理部門は「品質を改善する部門」で
はないのですよ、念のため。
どういう工程にして、どういう指示をすれ
ば、どういう項目の品質を保証できるかの
「システムを作る」部門と思っています。
製品をロクに見てない・見れない品質部門
が、製品を良くする「方法(method)」の
アイデアなど出せる訳がないのです。
あくまで一般的な話ですが。
昭和の日本企業は「方法」は出来ていたの
ですが「管理」が出来ていなかったので、
海外のプラントへ移管する際にシステム化
されていない「方法」が伝わらず、ダメな
ものばかり造られたそうです。
だから海外品はダメだ…
そう言われていた時期もありました。
人件費、コストだけを目的とした移管に
よる弊害です。
それも今は昔…
海外拠点として独自の経験が蓄積されて
きたので、「ジャパンクオリティ」の
信頼が特別なものではなくなりました。
むしろその「方法」を持っていた世代が
その詳細を伝授しないまま退職したり、
日本国内でもダメな「方法」を使っていた
製品や企業のボロが出たりしています。
嘆かわしいのです。
前の職場でも、年配の方が「こうやるのが
普通なのになー」とか、「これやればよく
なるのに」とか言っている姿を見て、
「だったらそれをやるルールにしなよ」と
影でずっと思っていたのです。
それをやるルールにするシステムを構築
したかったのです。
また、逆にやらなくてよかったり、やって
も大切な「方法」が遵守できないような
システムになっているのを「だってそう
いうルールになってるから」で思考停止し
てしまっている事も多かったのです。
嘆かわしいのです。
もう「前の職場」だからどうでもいいんで
すがね。
先日も両親とちょっとしたイサカイがあり
ましてね。
食費を抑えるため、私が「小麦粉を使って
調理したら食費安くならないかな?」と、
何気なく問いかけたのですが。
「ウチはアンタが酒呑むしウチラがタバコ
吸うからね、冬場は灯油もかかるし」と
言われたのです。
ちょっと意図が通じなかったようです。
今の時点で、昭和だったり、育ち盛りが
いる家庭だったり、働き手がいるころの
生活から比べると、かなり節約していると
は思うのです。
だから、ここから大きく支出を減らそうと
思うとかなり大規模な変化が必要となるの
です。
だからこそ、ここから支出を減らすには、
「節約」が必要だと言っているのです。
1を0にするのは至極難しいのです。
だから、そこまでデメリットや悪影響を
及ぼさない程度に、1を0.95くらいに
「節約」する方法がないか相談しましょう
と投げかけただけなのです。
酒やタバコをバッサリやめるとか、灯油を
使う暖房を使わなくするのは影響が大きす
ぎるのです。
そうは言ってませんし、言えません。
だから私は酒をのどごしからバーリアルに
変える等の節約を心がけるようにしている
のです。
「節約」の範囲で出来ることを探して行き
ましょうという相談だったのです。
それ以上深追いはしませんでしたが、私の
ピリピリするほどの節約思考は、そろそろ
家庭に不穏な空気を呼び始めた気がすると
我ながら思ったのです。
私も好きでやっているわけではないのです
よ。
気にせず暮らしていけるだけのお金がある
のなら、気にしたくないのです。
でも今は酒タバコを嗜む無職3人生活なの
で、気にしないとどこかで財政破綻すると
いう危機感があるのです。
だから「節約」の範囲で支出減を考えよう
と、支出の「最適化」を図ろうとしている
だけなのです。
お金があるなしかかわらず、削減できるの
に使っているのは無駄なのです。
そういう改善を考え続けろと、前の職場で
言われたのです。
だってそう上の人が言ったのです。
私はそれを守っているだけなのです。
お利口さんと褒められても、毛嫌いされる
いわれはないのです。
結論。
支出より私の考え方を最適化しましょう。
P.S.
今改めて適正職業のサイトを調査してみた
ら、「適職診断16」て言うらしいですよ。
やってみたら「自分も努力をするが、人に
もそれを要求する」みたいなことを言われ
ました。
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