カラダとココロを優しくほどいて、
”本来のあなたの輝き”をとりもどす
アロマサロンLucenteやまおかみきです
秋も深まり、12月23日の労音の第九の本番に向けて、練習をしています。
今回の第九は、東京都フィルハーモニー交響楽団の演奏の合唱なので、要求されるレベルが高いです。(高いお金を頂くんですからね~。やるぞ~)
歌う前には必ず、皆んなで準備運動にストレッチをしています。
呼吸に関わる筋肉を伸ばすんですね。よいしょっ
そこで先日、合唱指導の先生が仰ったこと。
『皆さん、鎖骨の下辺りもほぐしておいて下さいね~
ここが硬いと息が入っていきにくいんですよね~』
おっ、やっぱりそうか私もそう思う
以前にも書きましたが、"歌う人にもスウェディッシュマッサージは良いんですよ~"
呼吸に関係する筋肉をほぐすと、本当に違うんですよ。スポーツするのと全く同じよね
さすが、プロオケの合唱を指導する先生だわっ
指導が細かく丁寧で分かりやすい
(先生は現役の声楽家です)
音楽的な事と、解剖学的な事とが同時進行
(体の解剖学的な説明からしてくれます。私もマッサージのプロですからね、解剖学は得意だし、大好き!解剖学の話になるとテンション上がる )
ここで、呼吸に関係する筋肉について少し説明ね
呼吸に関係する筋肉というと、肺を動かすことに関わる筋肉のことですね。
肋間筋
横隔膜
腹斜筋
僧帽筋
菱形筋
脊柱起立筋
胸筋
腹直筋
胸鎖乳突筋
斜角筋
舌(舌根)
これ、全てスウェディッシュマッサージでほぐしているんですよ。
あ、舌と横隔膜はしませんが…
使いたい筋肉が硬くなっていると、そこが上手く使えないので、他に力が入ってしまうんですね
歌は、背筋はピンと伸ばしますが、上半身はゆるゆるに〜〜、
(特に肩やアゴまわり、舌の付け根とか)
腰から下を踏ん張って(特に丹田や太もも辺り)、
これが良いポジションです
私も経験ありますが、疲労やストレッチ不足で筋肉が硬くなっていると、
良いポジションをとっても、深く息が入らないので、声量は出ません
そこで無理に頑張ると、
肩に無駄な力が入ってしまって、喉がしまる…うっっ
こうなると、歌うことが楽しくなくなっちゃうんですよね~あーあ、やんなっちゃう
前回お隣になった方が、初めて第九に挑戦で、
『高音(ラとシ)が喉が締まって出ないんです。今ちょっと楽しく無くなってきちゃって…』
と仰っていました。
せっかく挑戦しようと思って始めたのに、楽しくないのはとっても残念です(第九って日本ではポピュラーですが、とーっても難しい曲なんです )
歌の技術的なことは、先生の仰ることをとにかく練習して習得するしかないですが、
もしあなたも体が硬くなっていてどうしようもない時は、
ぜひルチェンテのスウェディッシュマッサージを受けてみて下さい
体が息を吹き返して、楽~になりますふぅ〜
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また歌うことが楽しくなりますよ~
(ポップスだってロックだってなんだって同じよ)
芸術の秋を満喫あれ〜
今日も最後までお読み頂きどうもありがとうございます
salon Lucenteやまおかみき