あけましておめでとうございます。

 今年は本厄だというのに、3人子連れでなかなか幸せな年初。もうすぐ双子も1歳。
正月休みは一家でボーリング行ったり、回転寿司食べてしてるうちに平穏に終わりました。


 本題は、「二日働いて3連休の初日は大雨」の今日の事.....。



 先月から首-肩が痛い。本日はもうめちゃくちゃ痛い。右手でやかん持つだけで背中に激痛が走る。首を右に向けようとするとロボットのような動きになってしまう。
 枕無しであお向けに寝ると多少楽なのだが、今度はその状態から立ち上げるまでが本当に一苦労。


 見るに見かねたかみさんの勧めで、午前中は整形外科へ行った。レントゲンを撮ってもらったが骨には特に異常無し。一まずほっと(僕は大学時代に、走る車の屋根から転落して後頭部から落ちて気絶した経験があるので...)した。肩というよりは頚椎になんか異常があるのでしょうねというあやふやな診察結果を元に電気針の治療を受けた。


 その時は多少楽になったのだけど、家に帰って来るとまた激痛。
0歳の娘を抱き上げるのも一苦労のギクシャクロボ生活。3連休だっていうのにまるで役立たずのおとうさん。



 そんな夕方、「たまには温泉でも行ってくれば」のかみさんの一言に啓示を受けて、一人で車を飛ばして行ってきました横浜万葉倶楽部


 家のそばだけど初めて行ってみたら、これはこれはとても良い。


 本当の温泉ではなく、熱海から温泉の湯をタンクローリーで運んでいるだけなのだけど、広いお風呂で足を伸ばして長湯を浴びるとあったまるのだよなぁ。7Fのヒノキの露天風呂からは眼下に横浜港一望。

 長湯の後は、浴衣のままぼーっとコーヒー呑んで本読んで、さらには屋上に上がると、MM21やベイブリッジと横浜一望360度パノラマの露天の足湯。目の前大観覧車。


 タオルケットを借りて、テレビ付きリクライニングベッドでゴロゴロ仮眠。
 そして、また温泉。

 結局4時間位、ゴロゴロ過ごした。システムは所謂サウナのあれなんだけど、設備が奇麗だし、親子連れでも遊べる工夫が盛りだくさんで、半日で一人2700円は凄くコストパフォーマンスが良いと思った。


 何時の間にか、肩も軽くなった気がする。ギチギチ角張った痛みから、ずーんと重たい鈍い痛みに変わって何とか過ごしやすくなった。


 そして.........、気付くと、心が凄く軽くなっているのを感じました。

 考えてみれば、正月休みもあったのに、会社でも家庭でも、一人きりで自分の為に、邪魔されないでゆっくり過ごす時間はここの所なかったなぁ。
 肩痛は本当は慣れないボーリングで筋肉痛になってるだけかもしれないけど、何より、今年初めて一人きりでぼーっとできたのが嬉しくて。


 元々、人付き合いの苦手な僕(一人で町をブラブラ歩くのが元々の僕のスタイル)は、知らず知らずの内に、最愛の妻子にもストレスを感じていたのですな。それを、見抜いたかみさん、年末娘の面倒を一人で見た お返しとばかりに温泉一人行きを勧めてくれたのですね。随分"こなれた"ね、僕達。


 今度は、僕が留守番してるから行って良いよと言うか。

僕自身もリピートしたい。近ければ、本当にお奨めですよ横浜万葉倶楽部


 年の瀬なので少し纏め


11/上旬 妻誕生日。
 お誕生日のプレゼントに「江戸切子 」のぐい飲みをそーっと買って来た。
 夜御飯は車でサンマルクレストランへ。車なので乾杯でもないだろうと店では渡せず仕舞。家に帰ってから「せっかくだからワインで乾杯もしようか。」と水を向けるも、疲れはてたかみさんは早々に寝てしまった。翌日にそーッと渡しました。


11/中旬 長女誕生日
 キックボードが欲しいという娘のリクエスト。土曜日に買物に行くことにしてたが、この週はめちゃくちゃ忙しくて当日は休日出勤。かみさんからも、娘からも非難轟々。
 疲れてたけど、夕方いそいで帰宅してキックボード買いに車で出かけた。
 一軒目の店にあった物は気に入らないとの事。大雨が振り出した。時間も遅くなってきた。おもちゃやももうしまっちゃうよ。なんてやっている内に交差点で、車対車の事故を起こした。あーあ~。
 警察来るは、相手は怒ってるは。片付いた後でおもちゃやへ。へとへとで寝る。


キックボード

11/下旬 結婚記念日
 今年は、結婚12周年。
 10年目の記念日の時は、直前にメンタル疾患の部下が失踪、行方不明になり、プロジェクトも職場も大混乱の内に過ぎていった。
 11年目の昨年は、かみさんが三ヶ月入院のまっただなか だったし。 今年こそ。


 何か記念になるもんでも買おうかって事で、デパート行って買ったのがプジョーの胡椒轢き。胡椒粒が薫り高くなるようにランダムな形に轢けるような、独自のねじ切りの特許を持ってるとの事。(ねじ山は100年保証。)
 家に帰って、今までの胡椒轢きから粒を移して轢いてみたら、アラッ!?
 これは凄い。胡椒ってこんな爽やかな香りなんだ。粒は同じなのにいままでとまるでちがう。これは凄い。満足満足。
 かみさんの強い希望で買って来たステーキにこれでもかと振掛けて食べたらもう極楽。
「江戸切子」でワインで乾杯。3年ぶりの「らしい」結婚記念日でした。



胡椒轢き


 パルシステムの丸大豆醤油と、プジョーのガリガリ胡椒。もっかの僕の最高の贅沢であります。



12月上旬
 ボーナスが出た。普段できない馬鹿らしい使い方という事で、サシの入った和牛サーロイン(固体識別番号付き)の大仰なのを購入。贅沢!
 家で焼いたが、最初の一口はうまくても、油ッけくてとてもとても一枚はって感じ。残して翌日カリカリに焼きなおしてサラダにして食す。身の丈にあった事しないと体を壊すという教訓。


12月中旬
 次女(0歳)→三女(0歳)→かみさん→私 の順にノロウィルスにかかる。
吐き気ってより、めちゃくちゃ痛い。胃が痙攣して動くのがわかる。仕事もピーク。
家では長女が頼りの綱で良く頑張ってくれました。


12月下旬
 昨年の頑張ってたクリスマス と比べると時間も構えも余裕。適当に作ったローストチキン(岩塩、胡椒、ガラムマサラ、大蒜摺込み)もそれなりに美味しい。もちろん胡椒ガリガリ。どちらが幸せとは一がいに言えないけど、家族が揃うほうが良いね。
 サンタさんは今年は三人分のおもちゃを運んで来てくれました。但し、長女に来たDSのソフトには「10才になったね。お姉さんになったのでプレゼントは今年で最期。いつまでも見守っています。」というやさしいサンタからの手紙が。
 夜中に発見した長女、号泣。エイメン。
 
 会社が休みになった。双子の育児で掃除が満足に出来ないストレスで大変な妻の指示で、娘三人連れて、家の近くのホテルに退避。実は年末少し前は安い。
 夕飯はバイキング。一品一品は特別美味しくないけど、いろいろあって食べ放題は嬉しいね。長女も満足。かみさん、掃除していたはずがちゃっかり夕飯だけはやってきた。
 夜はダブルベッド1個に、僕と長女と双子の四人で、キツキツ寝た。かみさんは家に帰って徹夜で掃除。エイメン。

翌日朝は、朝マック。

 ジャズのスタンダードに「ビリーズバウンズ」ってブルースがあります。昔、クラブでセッションする時、必ずブルースからはじめていたのですが何時も「ビリーズバウンズ」でした。「お気に入り」というよりは「手癖」に近かったなぁ。



 最近の事、退屈で夜中にウィスキー呑みながら、ローカル「東京MXテレビ」をボーっと見ていました。ローカルの深夜って、通販の広告とか延々やってるのですが、
その日がこれ、「ビリーズブートキャンプ」。

( http://shopjapanf.flvmaker.com/mc1.swf?id=Y/rF2fg9FjPOIHP8C5qAMVRXmsoIvrjWx8ATG6Z3CjIWGgH4ZRlSbcAti6RD.WFaZriaaCmn_rFGK )


 この手の、外人がニコニコとフィットネスをやるのに入っている吹き替えは、ツボにはまると凄く可笑しい。
「ビリーズブートキャンプ」は、今僕の流行です。


 映像の中で、女性が

「フィットネスの常識を変えたと言われる秘密は?」と聞くのに対して

ビリーが

「ビリーバンドさ!イェー!」と答えて、

なんか自転車のゴムチューブみたいな物を紹介してた。
 このゴムが、通販のフィットネスDVDに「今なら、なんとこのビリーバンドとセットでxx」というおまけになってる。


 「ビリーズバウンズ」とフィットネスのゴム「ビリーバンド」、両者のあまりの差異に夜中に一人でゲラゲラしていた私は、誰にも理解されない孤独な酔っ払い。

 出口が無い。全ての事柄がうまくいかなく思える。環境を変えようにもそれ自体が到底不可能に思う。昼頃から会社に通うだけはやっとなんとか出来ているが、明日出社できる自信はない。
 自分の存在に意味が見出せない。何をするにも自信が無く不安になる。だらしない自分、劣等感にさいなまれ、逃げたくなる。抗おうにも気持ちが疲れ果てて、前にも進めない、後ろにも戻れない。頭の中は、うまくいかない仕事の数々が心配事としてひしめきあって離れない。
 体はスカスカで乾いたダンボールの様、心は擦り切れたちり紙の様。


 「もう、無理だ...。」



 電車のつり革にぶら下りながらぼぉっと中刷り広告に目を移した。


 「週間ヤングジャンプ....。」
2大なんとか付録....。

 その1:ダンボール紙の中身のようなジコジコの紙に、水着の女の子が印刷されている。
使い方の漫画も描いてある。

(1)女の子が印刷してある裏側から指で擦ると、紙のシワが伸びて膨らむ。
(2)ちょうど、女の子の胸の所をうまく擦ろう。
(3)おぉっ。Cカップが立体的に飛び出るじゃないか、スゲェー。飛び出るオッパイグラビア。


 僕は、何時の間にかニヤッとしていた自分に、はっと気付いた。
 ヤングジャンプの編集の人達は、この企画を企画会議で真剣に議論して、試しに擦ってみたりしているのだな...。


 不覚にもオッパイの中刷り広告を凝視しながらニヤニヤしてしまった後で、涙が出てきて止まらなくなった。
笑うことも、泣くことも、怒る事も、何ヶ月も無かった気がする。


 そうだよ、世の中、これでいいんだよ。

オッパイのポスターで見つけた。見えて無かっただけで出口はここにあったんだ。


 社会の影響から離れた人間の本質を知りたいと思ったら、乳児を観察するのがよいのではないでしょうか。


 見たことが無い物をそばに置くだけで興奮してすごい勢いでハイハイして近寄ってきます。
手にとれないと泣き喚く、初めて手に取った物は取り合えず口に入れて見る
 ものすごくアグレッシブです。


 疲れたサラリーマンである僕が、「見たことの無い物には近寄らず」、「昨日と違う事はしない」と振舞うのは、実は人間の動物としての本質じゃない、極めて社会的な行動なのかもしれない。


 最近、「ほへと数秘術」で「狂ってる」と診断された僕ですが、残念ながらサラリーマンなのでそんなに狂ってません。
 理性を保ったまま乳児の「原始の力」を甦らせたいな。


 そんなわけで、手始めに今日は「煮干」をかじって見ました。